夏・リニューアル

夕暮れ、初蝉、つどいの木。こどもリビングの夏が始まってます。今日庭の一部に人工芝をはりました。小さいこども達は転げまわって遊べます。ママ達はオーガニックレモネードを飲みながら庭で遊ぶこども達を眺め、ゆったりとした時間を過ごします。午後から夜にかけては、プール&花火&BBQ!?プライベートガーデンの貸切りサービスをスタート!早速口コミで予約いただきましたよ~。貸切り流しそうめんや貸切りテントなどもオプションで企画中!まずは来て来て聴いてみて、特別な空間と時間をご用意します、コロナストレスを吹っ飛ばそう!ぜひお越しください。(学童は貼り立ての人工芝でヘッドスラインディング!遊び方が上手!)

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もしもし新聞に取り上げていただきました。

新たな一歩【こどもリビング】で想う

https://readyfor.jp/projects/livingwithchild(つどいの木を守るプロジェクト動画)

https://readyfor.jp/projects/livingwithchild/accomplish_report(クラウドファンディング終了報告)

【こどもリビング】は今ピンチにある。

コロナにより変容する新たな社会をより良いものにするため、この事業を始めた時の想いを今振り返る。【こどもリビング】というコミュニティが新しい地域社会にどう貢献していけるか・・・ピンチは新たな知恵を絞る機会を与えてくれる。まさにピンチはチャンスなのだ。

カフェは食事を売るだけではない、学童保育は預かるだけではない、社会で生きるという事は働くという事だけではない。働くとは収入を得るという事だけではない。社会で生きているのは大人だけではない。名称が付く事であらゆるものが一定の概念によって分類されてしまう、しかしその接点には融合できる新たな光がある、そう感じる事が度々ある。【こどもリビング】はその想いを具現化したひとつであった。そもそも分類されていると思う事自体が錯覚なのかもしれない。人と人もそう。自分という存在は唯一無二の単体であるとしても、人はほかの人や環境との接点によって幸福や不幸を生み出し「生きている実感」を見出す。自分は単体であって実は単体ではない。これからの自分の生き方、そして【こどもリビング】事業や保育事業の在り方においても、様々な舵取りが求められる。あらためて接点の光を大切に見ていこうと思う。私にできる事は限られるが、私達にできる事は無限にあると感じている。

 

2020年6月、【こどもリビング】学童保育とコミュニティカフェは再開した。それはつまり、まだ見えない新しい生活様式の地域ニーズに応えていくという事である。今まで通りではない、新しい地域社会への貢献である。その覚悟を携え、また一歩一歩だ。

株式会社ウィズチャイルド

代表 田中鉄太郎

5月、新しい保育生活へ向けて

今、私達は大海の嵐の中に居ます。舵取りを一つ間違えば、次来る波で大破してしまうやもしれません。

そして、次来る波がどちらからどのようにやって来るのか、それは誰にもわかりません。「嵐を乗り超える」ために私達にできる事はなんでしょう?船を降りる事はできません。船室にこもる事はできるかもしれませんが、それは祈りに全てを託す行為です。乗り越えるためには行動しなければなりません。

 

私達は既に運命共同体なのです。それぞれができる仕事を最大限にこなし、強いチームとなって嵐が収まるまで航海を続けるしかないのです。その為に最も大事なのは、選択肢を持つことです。どちらに舵を切っても命を失わないように備える事です。どのような状況になっても船を沈めないように備える事です。大事な事に全員が一点集中する事でチームは増強されます。

 

保育所において「沈む」とは、運営が立ち行かなくなる、つまり園がつぶれるという事です。或いは方向性を見失いチームとして崩壊することかもしれません。そうならない為に、大きな事故を防ぐことや離脱者を防ぐこと、その為に気持ちをひとつにし大目的を共有することが大事です。

 

さらに踏み込んで言えば、「大きな事故(感染)があったとしても沈まないように備える」ことが極めて重要な考え方となります。今、私達にはその覚悟が求められています。もちろん保護者も運命共同体に含まれます。

今こそ、これからこそ、一人一人がチームのために考えて動く事ができるか否かでチームの存続が左右されます。

 

ですから、一方的にルールを課すようなチームでは、今後の予測できない荒波を乗り越えることはできません。新型コロナウィルスによる影響で我々日本人が最も受けることのできる恩恵のひとつは、依存型社会からの脱却ではないかと思っています。また、そうであって欲しい、そうしたいと自分は考えます。

 

保育士である私達は、きっとこども達にこのように尋ねます。

「世界中でみんなが困っているとします。あなたも家族もお友達も、住んでいる町の人達もみんなが怖くて困っています。どうしたら自分やみんなが救われると思う?あなたならどうする?」私達はそのように尋ねて、考えてみる事を促します。思いもよらない解決方法が出てくるかもしれません。

「そんな中でも幸せを感じる心を大切にしたいよね、どうしたらいいだろう?」と、心のケアの大切さも知ってもらえるように会話を進めてみます。

そして、輪になってみんな対等である形を示し、意見を出しやすい環境を創ります。相手を評価しない、否定しない、話しやすいように聴く姿勢を意識するなど、他者への配慮を重んじます。自分の考えに対する正解か不正解かを人に求めず自ら導き出す力をつける為、良いと思えたことはなぜそう思ったのかを掘り下げてみる、そして行動に移してみて、またどうだったか振り返り考えてみる、そういう経験をたくさん積んでもらえる環境を提供します。そのようにして見通す力や解決する力を身につけ、人生を歩んで欲しいと願います。他者の事でも社会のことでも、自分事のように捉える事のできる思考能力を伸ばしてほしいと願います。なぜなら、そういう思考力と行動力のある人が増えれば、世界は平和になるからです。私はそういう人財を育てる保育をしていきたいし、そういう保育所を創りたいし、そういう世の中を創るひとりでありたい、と思うのです。

 

だから、モンテッソーリ教育であり、インクルーシブ教育であり、生物多様性を教えてくれる環境教育なのです。今こそ保育が重点を据えるべきものとして確信します。これらの芯には、Essential(人にとって本質的不可欠な)な生き方が共通して現れています。もはやどの教育法が良いか悪いかという議論ではなく、本質的な事にもっと視点をあてて、不可欠な事はもれなく満たす保育の在り方を私達保育現場に携わるひとりひとりが声をあげて行動改革していく必要があると思います。皆さんと共に行動し、発信して行けたらと心から願います。

 

これからの私達の「保育」におきる変化を冷静に観察しましょう。今、これから力を入れる事、或いはこのような状況下でも変わらず継続して必要な事は、本質的不可欠な事である可能性が高いのです。そして、そうでないものは恐らく元々そうではないのです。

 

2月 科学『パタパタと樟脳船』

2019年度最後の科学クラスでは最初にパタパタを作りました。

元は昔ながらの木のおもちゃですが、それを紙で作ってみました。

作り終わると「すごーい、どうなってるんだ?」と何度もパタパタさせる子も。

自分の好きなように装飾すればきれいなオリジナルパタパタの完成です。

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ウィズチャイルド2019年の振返り

今年は大きな変革の一年となりました。令和を迎え、本部の立ち上げ、新園の開園、新園長の誕生、料金改定、キャッシュレス化のスタート、保育無償化、新事業へのチャレンジ・・・・大きく変化する未来に耐えうる体を作るため、分解と再構築の一年であったともいえるかもしれません。今なお道なかばのものばかり。しかし一歩一歩となんとか進んで来る事ができました。ウィズチャイルドという名の船は、今年今までに出会った事のない大きな荒波を乗り越えました。来年は残るいくつかの波を丁寧に乗り越えながら、船の補修、新たな乗組員の追加など、チームとして進んでまいります。

更なるチームの成長を楽しみに、令和2年も確固たるチーム目標をもっていければと思います。質の高い保育の安定と持続、そしてその普及の為に。

関係するすべての皆様へ、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。 株式会社ウィズチャイルド代表取締役 田中鉄太郎

12月 こども園 クリスマス

今日のエレメンタリーはクリスマススペシャルクッキー作り。

 

みんなで役割分担し、口と手をたくさん動かしてクッキング開始。

「クッキー作り懐かしい~」と言いながら丁寧に作っていました。

クッキーの生地は女の子が担当。

クッキーを入れるボックスの型取りは、男の子が担当で進めていきました。

 

最後に余った時間でクリスマスステッキも作りました。

これがまた素敵で、枝にリボンやスパンコールを巻くだけで魔法の杖の様になりました。

 

来年、また会えるのを楽しみにしています。

 

12月 みなみ園 みんなでクリスマス

久し振りの先生とお友達との再会に心はずませながら、エレメンタリークラスが始まりました。

まずは、リース作り。

松ぼっくりやどんぐりなど自然物を使って、つるがどんどん個性豊かなクリスマスリースに変身。出来栄えをお互いに評価しあったり、なんでもないことで笑い合いながら和気藹々とすごしました。

 

お楽しみのおやつ作りです。今回はたこ焼きとフルーツヨーグルト。自然に役割りを分担して作り始める皆さんにさすが小学生!と感心しました。たこ焼きは少し焦げてしまいましたが、盛り付けバッチリのデザートが出来上がりました。

 

さあ!お母様と一緒にパーティです。練習は数回でしたが、心を合わせて「まきびとひつじを」をハンドベルで演奏を披露しました。とっても綺麗な音がお部屋中に響き渡り、楽しい時間を過ごす事ができました。

 

次回は、2月にエレメンタリークラス科学があります。

ご参加をお待ちしてますね!

12月 幼保園 「楽しいクリスマス」

12月のエレメンタリーは、クリスマスの雰囲気を楽しみました。

 

 

エレメンタリークラスで初めてのレジン工作。

今回は、星形のチャームにレジン液と飾りを入れて、UVライトで固めました。

飾りにこだわる人は、何度も位置を調整して納得がいくまでじっくりと取り組んでいました。

また、紫外線に当てることで固まるという性質に驚く人も。

科学の実験のように楽しむこともできました。

 

チャームにひもをつけて、世界に一つだけのアクセサリーやキーホルダーが出来上がり!!

おでかけの時などにおしゃれを楽しむのもいいですね。

 

 

 

クリスマスカード作り。

マスキングテープを何枚も重ねて、ツリーの形にしました。

色々なマスキングテープを好きな長さと配置にして、これもまた特別な作品になっていましたよ。

 

 

 

そして懐かしのスコーンづくり。

今日は、いちご・ブルーベリー・メープルのジャムビーズから自分の好きなものを入れて焼きました。

 

作ったスコーンは、みんなでおいしくいただきました。

小学校での話、保育園での思い出話をしながら楽しいお茶会に。

懐かしい気持ちになりましたよ。

 

 

 

そして、スコーンを焼いているうちにハンドベルの練習をしていたみんなは、

お迎えにきたお家の方に1曲披露しました。

曲は、年長さんの時にクリスマス会で演奏した「サンタクロースがやってくる」です。

今日は人数が少なかったので、演奏は大忙し。

それでも、みんなで心を合わせて綺麗な音を奏でていました。

 

一気に、クリスマス気分になりましたね♪

 

 

 

 

 

次回は、2月に科学のクラスがあります。

ご参加お待ちしています!!!

 

こどもの育ちに欠かせない三角関係

保育者は、こどもの豊かな育ちを切に願いながら、でき得るサポートは全力で取組もうとします。そして真剣に深く取組もうとすればするほど、親との共通理解と協働が欠かせない事を知ります。しかし、それが叶わないという経験もまた、経験の深い保育者ほど、痛いほど身に染みて持っているものです。それでも私達保育に携わる者達は、あきらめてはいけない。こどもと親と保育者の良好な三角関係を構築する事で初めて、ほんとうにこどもは豊かに育つことができます。その事も私達保育者は痛いほど知っています。だから、あきらめてはいけない。預かっている間だけでもできる事をしようと妥協してしまってはいけない。その歯がゆさのあまりに、思わず親を否定したり評価してしまいたくなっても、それは絶対にしてはいけない。私達は時に否定され評価されるかもしれない、それでも私達は、親との良好な関係の構築をあきらめてはいけない。今に挫けず、長い目で理想の保育を目指すのです。厳しいようですが、真にその親のこどもの幸せを考えるからこそ、時にその親の領域へ一歩踏み込むのです。勇気とプライドをもって。わかってくれることを信じて取組み続けるのです。

 

いつもそんな戦う保育者であるあなたを守れる会社であるよう、私もまた風土づくりに全力を尽くします。

保育者として親の育ちにどう関わるか

保育所に対する親のニーズ1位は「○○の為に預かってもらう」事である。実は「安全に」や「良く育つ」はニーズというよりは、あたり前に提供されるものという認識なのではないだろうか。

その証拠に、保育内容に関して深く関心を寄せて質問や意見をぶつけてくる親はほとんど居ない。信頼してくれている証でもあるのだろうが、時に保育者側からすると興味あるのかな?と不安になることすら少なくない。また、近年では「親自身の理解者」というニーズも増えてきているように感じる。

ところが、保育所で働く私達のニーズ1位はダントツで「こどもが良く育つこと」であり、そして同時に「安全に」である。実は現場ではこのどちらもあたり前にあるものではなく、全身全霊をかけて維持、向上させていくものである。あたり前のように「豊かな育ち」と「安全安心」を提供し続けるために、どれだけ毎日身を削り心を砕いているものか、もちょっと知って欲しいと思うのは保育者であれば誰しも思う事だろう。しかし一方で保育者は親のニーズをあまり重視していないのではないだろうか。親の良き理解者となる事に至っては、保育者の本業とすら思っていない実態すら薄っすらある。

これが保育者と保護者の間に在るズレ。

そして、どちらにも欠落しているのが、「親としての育ち」の重視である。親は預けて依存、保育者はこども専門。となってしまっていないだろうか?子育ての第一義的存在であり、こどもの育ちに最も影響力のある「親」という存在に対して、だれも本気で整えようとは思っていないのではないか、とふと思う。「親」の在り方は自由過ぎはしないだろうか?とも思う。自分も第一子が幼少期の頃は接し方など好き放題だったと大いに反省する。

自分の価値観や経験値で子育てや保育を行なうので、「愛」で満たすという絶対的な目的やその方法も意識しないまま、自分本位のまま思うがままに接する。愛でたい時に愛で、叱りたい時に叱り、教えたい事を覚えさせようとする。「育ち」とはなにかも知らないで。それにより私達大人は、次から次へとこどもの育ちの芽を知らず知らず摘んでいくのだ。大人とは、こどもという存在に対し、実に身勝手な生き物である。

「親」はどうやって育つものか?と考えてみる。「親」は間違いなく「こども」と共に過ごすことで「育つ」のである。「親」はこどもによって育てられるのだ。

保育所に預けている親には、こどもと離れている時間というものがある。その時間は一週間の5/7日であり、こどもが起きている7割以上の時間である。それだけの時間を「親」に代わって保育者がこどもの「育ち」を見守っているのである。こどもは、親に代わって保育者が専門的に見守ってくれるから、休むことなく「育つ」事ができるが、では「親」を育ててくれる存在はいったいどこに居るのだろうか。その役割はやはり保育所が担う必要があるのではなかろうか。しかし、親のニーズの中にそんな要望はないのである。保育者も同様か。大半は。

 

しかし私はその概念は風土づくりによって変えられると信じている。保育所に預けるという事は「こどもの育ち」と「親の育ち」両方を得るという認識(ニーズ)を生みだし定着させ、そして保育者も、この両者を提供するのが自分達の使命なのだと認識できるようにしたいと思うし、それはできると思っている。ただ、その為に親に何かを求めるという事ではない。まずは私達保育者の目的意識の芽生えが必要であり、そして意識を行動に反映させること、そこに私達は今向かっているのだと知ろう。

「育ち」に対して親と保育者が共通理解と協働を行なう事が、こどもの豊かな育ちに直結し大いなる成果をもたらす事は、経験を重ねた保育者なら誰しもわかっている事なのだから。

ウィズチャイルドでは「保育ドキュメンテーション(育ちの物語)」を活用してこどもの育ちを親に伝えるという取組みを重要視している。保育者の視点を写真により可視化し、コメントを添えて親に見てもらう事で、話すだけより、より深く育ちが伝わるというものである。これは保育者間の意識共有や観察の目を養う事にもつながり、更に保育を記憶ではなく記録として保管するツールにもなる為、ウィズチャイルドでは積極的に取り組んでいる。そしてこの取組みの最大の目的は「親の育ち」へ援助なのだという事を再認識しよう。だからお迎え時間は保護者の方に園内で少しゆっくりして行ってもらう環境づくりもまた欠かせないことなのだ。そういう一つ一つの工夫の積み重ねで風土は出来あがっていくのだと思う。

「親の育ち」を大切に大切に考えていこう。「育ちを伝える」という事にもっともっと比重を置いた保育を実践し、進化し続けていこう。

私達の仕事を「こどもが幸せに育つための原理原則をお伝えする」事だと定義したい。私達の専門性は形に見えにくいからこそ、「伝える」ことで成果として現れるのだから。

 

保育のいろは

観察する → 本質的欲求を知る → その欲求が満たされるように必要な環境を用意する → その環境に自ら取り組めるように出会わせる → 助けを求められたら必要最低限の助けを行なう → 欲求が達成された事を共有する → 自ら育つ

 

これ、こどもだけではないですね。自分の本当の気持ちをわかってくれて、必要な時だけそっと手を貸してくれて、そして自分のありのままを認めてくれて、自分の達成感や喜びも知ってくれる。人ってそうされる事を誰しも望んでいますよね。そうしてくれる人が近くにいつもいるだけで、人は幸せに生きる事ができるんです。人は幸せで満たされると、誰かに対して貢献したいと思うようにできています。

でも、自分がそうやって満たされてないから、満たす側に心がなかなか向かえないんです。自分も、職場の仲間も、親御さんも、こども達も、みんなそうだったら。。。。。

それは連鎖するんです。少しでも良い連鎖の力になれるよう生きていきたいものです。

保育者としてはまず「観察する」目を養いましょう。その為には人という生き物の発達についての知識が必要です。どんなに個性は豊かでも、人という生き物である事は皆に共通しています。だから人ってどうやって成長する生き物なのかを知るだけで子育てや保育はとてもわかりやすいものになるのです。一緒に学びましょう。

あかちゃんこそ「先生」であり、人としての完全体

「先生」とは「先を生きる」人。未来を生きる人のこと。おとなよりこどもの方が「先生」であり、一番の「先生」は生まれたてのあかちゃんである。

生まれてから間もない数年の間が、人は最も人らしく、その後だんだんと人らしくなくなっていく。人に不可欠なものを手に入れることができずに成長し、その成長の過程で人に不要なものをたくさん手に入れていく。そしていつしか「おとな」という生き物になる。

私達おとなは、この先の未来を生きていく最も人らしい「先生」に対し、尊厳を以って接しなければならない。その為にはまず、私達「おとな」がいかに人として不完全な存在であるかを常に自覚する事だ。もし、人の完全体を目指すならば、誰をも否定せず、比較せず、評価せず、強制せず、抑制せず、放任せず、常に多様性を認め、常に自己を主張し、失敗を恐れず何事にも挑戦し、常に人に愛情を注ぎ、常に信頼する者の幸せに貢献したいと願い、そして常に行動し続ける事である。それが「こども」という生き物だと思う。私達はただ、私達にはもう見えないこどもの未来に貢献すればよいのであって、私達がおとなになってから思う教育など、そもそも施す立場ではないのではないだろうか。私達おとなは、先生と名乗る私達は、教えようとすればするほど、人の学ぶ力を、こどもらしさを、奪ってしまっているのかもしれない。おとななんだから、時々そうやって自分の在り方を見直すってことくらいはしなきゃ、と思いまして、明日からまた素敵な保育を、保育の高みを目指そうと思うのです。

マリア・モンテッソーリの言葉を紹介します①

「地球上に平和をもたらせたければ、こどもからはじめなさい」

 

世界平和の問題は、私達がこどもから始めない限り解決をする事はできない。こどもを考えることによって人類に共通ななにかに触れることができます。大人だけを集めて世界の調和を得ようとしても無理ですが、国家的な偏見や人種的な偏見を持っていないこどもから始めれば調和は達成されます。」

 

日本、韓国、中国、北朝鮮、アメリカ、ロシア・・・・様々な国同士の関係が不安定な要素を多分に含み、いつ崩れてもおかしくい薄っぺらい「平和」な状態が今ではないでしょうか。大気汚染、海洋汚染、気候変動といった地球規模の課題へこそしっかりと意識を向け、真の地球平和を創出していく未来を望むのであれば、私達に今できる行動は、その未来を創り得る未来のおとなの基礎を培う事です。真の平和を望み行動できる土壌を耕すことではないでしょうか。

 

私達はただ一人の人間であり、一人では地球平和を成す事はできないかもしれませんが、10人、30人、100人、300人と志を共にしていければ、結果として一人の力が地球平和へ貢献できるのです。

 

私達ウィズチャイルド100人の志も地球平和への貢献に結び付くのです。独りよがりではなく、依存せず、志と行動を共にし、プロとしての誇りをもって、常に一歩一歩、一丸となり保育の高みを目指しましょう。

 

2019年度も下半期に差し掛かりました。今一度チームの目標と自らの使命を定め直す時期です。今こそぜひ総会での私の話を思い出していただきたいと願います。ウィズチャイルドHPの「スタッフ共有」ページに動画が貼ってあります。ここからまた一丸となり、ひとりひとりの力をひとつの大きな力とし、こども達の幸せのために邁進して参りましょう。そして成果を出しましょう。

9月 科学教室【色、いろいろ】

9月の科学教室は「色、いろいろ」というテーマで行い、

色や光についての不思議に触れました。

 

最初に色セロファンをカラフルな広告に重ねて色の変化を観察。

他にも、天井を見てみたり、お友達の顔にかざしてみたり。。。

普段とは違う色で見える周りの景色をよく観察していました。

次は赤と青の色セロファンを使い立体めがねを作りました。

肉眼で見るとぼやけて見える写真が、立体めがねを使うと飛び出して見えます。

「触れない!なんで!」と言いながら何度も写真に手を伸ばす子もいました。

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保育の質とは?保育士がやってはいけない3原則

私達ウィズチャイルドの保育では「指示・抑制・放任」はこどもの育ちを阻害するものとして禁止しています。例えば、こどもが公園のベンチの上に立って飛び跳ねたとしましょう。「やめなさい!」と注意して辞めさせることは間違っていないように思います。しかしそれは指示命令であり、或いはこどもの「~したい」欲求を抑制しているとも考えられるのです。一方で、「こどもがそうしたいのだから」「成長のために必要なんだから」と笑顔で見守るのはどうでしょう。それは放任です。大人は正しいと思う行動を「して見せる」お見本です。笑顔で見守っていてはいけません。その態度が教えになってしまいます。こどもは真似をする天才です。この場合、どう対応する事が相応しいのでしょうか。例えばそれは、ベンチの正しい使い方を「して見せる」ことであり、こどもの「~したい」欲求をほかの方法で満たしてあげる事です。高い所に登りたい欲求であったならば、登っても良い場所を紹介してあげる、飛び跳ねたい欲求であったのならば、飛び跳ねても良い場所を紹介してあげる、或いは同じような動きができる遊びを提供してあげる、などでしょうか。それとも?ただ大人を困らせたい事が欲求であったならば、それはそう思ってしまった根源を満たしてあげることが必要です。こどもの心の内を観て、その答えを見つけるのは難しいことですが、重要なのは「その子の本質的な欲求が何なのか」をわかってあげることです。その本質的欲求を満たす事ができれば、もはやそのほかにする事はありません。こどもは自分で勝手に育っていきます。乳幼児期だからこそ「教えてやる」「育ててやる」必要は全くないのです。誰しもが、自分の興味のある事を自分の力で学び取りたい、そして成長したいのです。それが「人」という生き物の持つ知的好奇心だからです。「指示・抑制・放任」で人が育つなら、それはむしろ楽というものです。保育者はこどもに接するプロですから、仮に今その瞬間は叱ったり管理した方が楽であったとしても決してそうはせず、長期を見通して地道に伝え続けるのです。こういった接し方は一つのコツのようなものでもあり、ぜひ親御さんにもお伝えし、子育てに活かしていただきたいと願う事です。乳幼児期に本質的欲求を丁寧に満たすことで、その後の子育てが格段に楽になります。

 

保育における重要な能力について考える

こどもの成長欲求を満たすことのできる保育士になる為には、こどもの成長発達の順序を知る必要があります。「知識」として必要です。モンテッソーリ教育は生物学的にその過程を学ぶ事ができます。そして、モンテッソーリ教師に欠かせない最も必要な要素は「観察する」事です。こどもの内なる欲求を観る力です。観る力を持つと、今目の前にいるこどもが成長発達のどの過程にいて今何を望んでいるのかがわかるようになります。「知識」と「観察」が「察知する」能力につながるのです。

しかし、その能力を身につけても、こどもの成長欲求が満たされている事を「伝える」能力がなければ、それは保育所保育としては未完であると考えます。保育所保育はひとり対ひとりで施されるものではないからです。感覚的な自己満足で終わらせるのはもったいない事です。保育所保育はいわばチーム保育です。チームで共有するために私達は必ず保育を「振り返り」「記録」しなければなりません。この作業を形式的におろそかにしてはなりません。保育所保育においては実践の過程や結果を「伝える」という事にもっと注視しましょう。まだまだ足りません。もっともっと重視するのです。保育士同士はもちろん、親御さんへと、「伝える」ことは保育の主要素なのです。

吸収する精神

青虫は卵から生まれてすぐに上へと向かいます。上には小さな青虫が食べることのできるやわらかい新芽があるからです。誰に教えられることなく、生きるために上に行く事は初めから知っているのです。どうしようか考えて動くわけでもなく、自分なりの価値感で判断しているわけでもありません。いわゆる本能に従って動くのです。生きるために必要な無意識的行動なのです。

人もまた同じ生物として、うまれもった本能的な活動があります。体の動き、心の動き、成長への欲求として誰しもに現れます。こどもの成長への欲求を満たすには、こどもの成長発達の順序を知る必要があります。そしてこどもの中に芽生える生命の秩序を乱さず尊重することです。その時その時を見逃さずにこどもが欲している環境を提供し無意識的欲求を満たすのです。こどもの欲求と環境の提供が合致した時、こどもは見事に育ちを見せてくれます。私達はそこに感動し、ぞくぞくするような喜びを感じるのです。これが保育の喜びではないでしょうか。そしてそのお子様の育ち、喜びを丁寧に親御さんにお伝えし、親御さんに感じていただく、それが保育の仕事ではないでしょうか。ウィズチャイルドではそこまでを保育士の使命としたいと思います。

 

保育の一歩「こどもの邪魔をしない」の続き。

無意識的吸収期である0~2歳頃までの話の続きです。はっきり言い切りますが、この時期のこどもの欲求に「間違い」はひとつもありません。間違いがあるとすれば、それは大人の常識や大人が決めたルールから外れた行動に出た時、大人から見て「間違い」になるという事です。しかし保育士が観るべき点は、こどもの行動から推測されるこどもの本質的欲求です。本能的に何かを獲得したいと思うその目的を知ってあげる事ができれば、目の前のその行動だけを一面的に捉えて対応してしまう事なく、こどもの真の欲求を満たす方法を見出す事ができます。ですから観る目を養うこともとても重要な要素となります。しかしながら観る目はすぐには備わりません。訓練が必要です。やはりまず第一歩は「こどもの邪魔をしない」事です。邪魔をしない、は実は結構難しい、捉え間違いをすると何でもOKの放任になってしまいますが、それでもこどもの生きる欲求を阻害してしまうよりは余程ましと考えます。慌てずにじっくりとこどもの行動とその心の内を観察し、邪魔をしない接し方ができるようになる事を目指すのです。

一斉に同じことをさせる集団管理スキルや、次何やるこれやる時間通りやる、という段取りスキルを優先的に覚えてしまうと勘違い保育士になってしまいます。それで自分は「先生」として成熟していると勘違いしてしまい、自分のポジションだけが先に確立された指示と許可が得意な偉い先生になってしまうのです。こどもの真の欲求に対して、自分の観る目や応える力を常に振返り、こどもの上位者になってしまっていないか自分を確認しましょう。言い切りをしている人は気を付けて下さい。「ダメです。違います。しません。いけません。しなさい。わかりましたか。」これらの表現は相手の思考を育てません。すぐにやめて下さい。指示者や許可者になってしまっている可能性が高いからです。大人の自分が、今、誰かからこのような言葉遣いをされたら、どんな気持ちになるか想像してみて下さい。自分にそのような表現を使ってくる人は、まず間違いなくあなたの事を自分より下だと思って接しているはずです。あなたはこどもに対しそういう存在にならないようにしてください。特に乳児期のこどもにこそ、そういった接し方は厳禁です。ウィズチャイルドの職員として、まず肝に銘じましょう。「こどもの邪魔をしない」。小さなこどもを人として尊重し、敬意を言葉と行動で表しましょう。社訓1です。ひとつひとつの行動言動を振り返り自己評価をする意識を持てば、必ず自分を成長させることができます。育ちを大切に満たして参りましょう。

保育の一歩「こどもの邪魔をしない」から始めよう

人もまた生き物であるがゆえ、生きるための生まれ持った遺伝子プログラムがあります。生まれてから概ね2歳頃までを無意識的吸収期と呼び、この時期に人としての本能的欲求をどこまで満たしてあげるかは、その後の育ちにとても大きく影響します。

私達保育士は、こどものより良い育ちをサポートするプロです。しかし保育士資格を取ること=プロではありません。資格取得はあくまでプロとなる最低条件のようなものです。私達は様々な経験や知識を積み重ねプロにならねばならないのですが、ではその為に一番最初に何を学べばよいのでしょうか。身につけるべき大切な事はたくさんあります。まずは心のこもった挨拶や笑顔も大切ですね。しかしもっと大切な事があります。保育士と名乗るからには、初めから絶対にしてはならない事です。

それは「こどもの邪魔をしない」ことです。

とくに無意識的吸収期にあるこどもの行動に対し、あれダメこれダメと、いろんな事を注意して指示して抑止してしまう、なんてことは新人にありがちな光景です。しかし文字通りこどもは生きるために獲得したいと無意識的行動をとっているのであって、その欲求を正しく捉え『どのように満たすか』と考えるのが保育士としての正しい在り方です。欲求を阻害したり抑止するような事は決してしてはいけません。

この時期に「何度言ったらわかるの?昨日もさっきも言ったでしょ?」と叱る人が居ます。毎日同じことを注意しても効かないという事は、こちらのアクションに間違いがあると気づきましょう。その行為は完全に無駄であり、こどもにも自分にもストレスしか与えません。無意識的な欲求に対し何を言ってもやめてもらう事は叶いませんし、満たす事が目的ならばやめさせるのではなく『相応しい環境を与える』という対応が必要です。

「保育ができる」と「業務ができる」は別。

保育と業務を分けて捉えて見ましょう。「保育ができる」とはどういう状態の事を指すのでしょうか。段取りよくこども達の活動や生活時間を管理する事でしょうか?書類や制作物や行事などを取りまとめるという事でしょうか?物の管理や報連相がテキパキとできる事でしょうか?

業務が効率よくこなせるようになると、更に責任ある業務が任され、キャリアアップが図られます。これも社員としての成長です。評価に値するべき成長です。

しかし、「業務がこなせる」のと「保育ができる」のは別物です。(厳密には保育ができる人は業務も効果的にこなせる人が多いのですが)

「業務ができる」は目に見えるので評価しやすいけれど、「保育ができる」は目に見えない事の方が多いかもしれません、ですが私達は保育士です。この目に見えない保育こそしっかりキャリアアップを図り、評価をしていく必要があります。

組織として重要なのは、社員のどんな能力を評価しているのか明確に伝える事です。

これは施設長がスタッフ一人一人に対して接するときも同じです。最も避けなければならない事は業務評価と保育評価をごちゃまぜにすることです。するとどんな問題が生じるのでしょうか?業務が得意な人が保育指導をしてしまったり、保育が得意な人が業務指導にあたってしまうという事です。効果が出ないどころか、得意分野すら生かす事ができなくなります。保育所という組織の仕事には多くの業務がつきものです。それはそれで計画的にマスターしていく、そして目に見えない保育のマスターにこそ綿密な指導計画が必要です。できているものはできている、できていないものはできていない、目指すものと違う事ははっきり違うと、本人も指導者も周囲も明確に理解する必要があります。そうでないと改善できませんし、目標も持てません、正当な評価も受ける事ができません。

世界では国の指針や独自のプログラムや保育環境の評価スケールのようなものを活用し、保育の見える化、正当な評価システムを駆使して質の担保、向上を図っていますが、当社もそのような評価基準を活用していく必要があります。感覚的に「いいんじゃない」と言っているようではプロとは言えません。質の安定と持続は常に目的の上位にあります。保育所保育における質の安定と持続は個人プレーでは叶いません。現在作成中の保育ガイドラインや業務マニュアルはその為に活用します。組織の指針として不可欠な存在です、指針として、皆さんが保育に迷った際に活用できるよう一緒に育んで参りましょう。いつでも質の高い保育が安定供給できること、その状態が持続していくように仕組みを作る事、皆さんの素晴らしい保育が、その場限りの連続ではなく、良い事例集として積み上げられていく事、その為の保育の見える化、つまりは保育ドキュメンテーション「育ちの記録」を作成し続ける事、これは全て連動して保育組織にとって不可欠な取組みなのです。その必要性を共有し、日々保育の質を向上させて参りましょう!

保育のチームに大切な「新人さんの意見を聴こう」

「新人スタッフの意見は積極的に聴こう」あらためてこの概念を皆さんで共有しましょう。なぜ大切なのでしょう?打ち解けたチームの風土で発言しやすくしてあげる、それも大切ですが、何よりも大切な理由は、「新人はいろいろ見える、進化のタネを見つけてくれる重要な先生である」ということです。新人は、以前の職場や自分の今までの価値感との違い、或いは素朴な疑問を日々感じる事ができます。先輩職員はそれをありがたくいただきましょう。新人は遠慮して言ってこない事の方が多いので、むしろこちらから積極的に聴きだすのです。素朴な疑問や違いなどは、チームにとっては「チーム成長のタネ」です。新人からの疑問質問により、比較検討できたり、そもそもなんでこうやってるんだっけ?と自分達の行動の目的を立ち止まって振り返る良い機会にもなります。新人から疑問質問意見を引き出せたときは、2つの事を意識しましょう。1つ目は「答えを示さず、何でそう思ったのか詳しく聴き、一緒に納得のいく答えにたどり着くようにしましょう。」そうすると考えるチーム風土が育ちます。面倒でもチームの成長=保育の質の向上のために丁寧に進めましょう。ちなみに、黙って従いなさい!これは最悪の対応です。2つ目は「私を信頼してくれているんだ」と認識する事です。そして「成長のタネ」を引き出せた自分を褒めましょう!わからないから聴く、私に聴く、隠さず言ってくれているという信頼が寄せられているという事実です。つまり「質問される」はまさに「信頼を築くチャンス」なのです。丁寧に相手の真のニーズに応える事で、相手からの信頼はさらに確固たるものになっていきます。まずは応えてあげること、そうすればこちらの願いにも必ず応えてくれる良きパートナーとなるでしょう。信頼して聴く、そして一緒に考える、これ大事です。忙しく働く日々の中でこれは結構難しいことですが、でも目指しましょうね!新人が何も言ってこない時は、これはヤバイと思って自ら聴くよ聴くよサインを送ってあげて下さい。

この話、実は新人だけじゃないんですね。社長が幹部や本部職員や施設長の話をしっかり聴くこと、まずそこからですね。はい!私です。自分ばっかり喋りすぎない様気を付けます。皆さんで試行錯誤しながらより良いチームを生み出して参りましょう!

保育のチームに大切な「新人は部下ではない」

「新人は部下ではない。尊重して接しましょう。」あらためてこの概念を皆さんで共有しましょう。チームは一人入れ替われば、新たなチームのスタートです。まずは互いを知るというコミュニケーションから始めましょう。日常の話題も含め相手を知る、仕事におけるチーム作りはその後です。信頼関係のもと、チームひとりひとりの強みや弱みを理解し合う事で役割分担を生み出していきます。そうして新たなチームが始動するのですが、その役割分担がベストかどうかはチームが動き出してみないとわかりません。毎日声がけをしながら、無理のないチームワークができているか確認しましょう。新人さんはまず「環境に慣れる」必要がありますので、その為に先輩職員は物の場所や決まり事などを丁寧にもれなく伝達していく必要があります。大事なのは「指導」ではなく「伝達」です。そうやって毎日を大事に過ごし、2か月ほど経つとチームの役割をもう一度見直す会議をします。新人さんへの基本伝達、いわゆる研修がおおむね終了した事をチームで確認し合います。新人さんがもう新人さんではなくなってくるわけですから、伝える方はいつまでも伝達をし続けたり、新人さんも受け身でい続ける関係ではなくなってきます。2か月ほど経ったところで、あらためてお互いの事もより深く知ることができているわけですから、チームの再構築をする時間を創りましょう。役割分担の見直しとチーム目標、個人目標について施設長を交えて話し合う事が大切です。そして、自分自身のモチベーション源がどこにあるかをチームに伝え、仲間のモチベーション源がどこにあるかも知りましょう。そうすればチームはより成長発展し、より良いパフォーマンスを発揮できるようになります。

会社としても皆さんがそのように自らチーム作りに参加していけるよう、その仕組みづくりを急ぎます。

保育とは何をする仕事ですか?という問いに

「保育って何するしごと?」と聞かれたら、何と答えますか?おそらく保育士によって答えはバラバラでしょう。医者や介護士や看護師や学校の先生が同じ事を聞かれた時の答えは、保育士の答えよりはまだ一致する割合が高いように思います。それだけ、保育の仕事って?という答えに対する認識は当の保育士ですら漠然としているのが現実ではないでしょうか。もちろん保育所保育指針を読めば、こどもの最善の利益のために・・・・というような素晴らしい文章は答えとしては存在していますが、現場感覚で納得できるような答えではないように思います。「こどもの面倒を見る仕事」と答える確率は高いと想像できますが、そんな簡単な一言では済まされない大変な仕事ですよね。これでは足りない。

で、私はこのように答えています。

保育とは、「人が幸せに生きていく為の原理原則をお伝えする仕事です」と。

皆さんが納得するか否かは別として、そう答えていて、そうでありたいと思っています。こどもが、とせずにあえて人がとしたのは、こどもが幸せになる必須条件として、親やコミュニティにも働きかける役割を持っていると思うからです。そして人間の基礎形成に貢献できるという事は、今はこどもだけれど、その人の将来の人生や社会づくりにも貢献できると思っているからです。

また、原理原則と言うからには、個人や組織の価値観で保育するのではなく、人という生物の発達を知り、生物学的に脳科学的に発達心理学的に間違いのない、人が人らしくあるための基礎を固める専門性を有する事が求められる仕事であると、そのレベルを目指すべき使命を帯びた仕事であると思っています。

そして最も大切にしたい、お伝えする、という表現ですが、人は人の遺伝子に従い、自らの生への欲求で育つ力を備えて生まれてきます。そして、人特有の知的欲求、つまりより良く育ちたい、より良い人間になりたいという願望も備えて生まれてきています。備えて生まれてきていますから、本来生きる力は教える必要はないはずなんです。ただちょっとしたコツをその時々でお伝えするだけでいいのです。文明社会や大人という生き物がこどもから生きる力を奪ってしまって抑え込んでしまって麻痺させてしまっているから、人工的に教え直さないと生きていけない生き物になってしまっていると考えています。だけど人工的になど結局やり切れるわけもなく、何か重要なものが欠損した大人を大量に作ってしまった。そうやって生きてきた人間が今親をやっているので、別にこれが普通でしょと思う相当な危機的段階に随分前から突入しているわけです。だから、親を含め周囲の大人にも、こどもの自らの育ちの邪魔をしないように、上手にサポートして人らしく育てるコツをお伝えしていく役目があると思っています。親にも子にも地域社会にも、教育したり指導したりするのではなく、専門性をもってお伝えしていく、伝わったら、人は自ら成長していく、そういう事を促進する仕事でありたいと思っています。そういう事を発信していく事が私達の、保育業界の使命だと思います。だから私はこう答えます。「保育の仕事ってとっても社会貢献度の高いとっても意義深い仕事ですよ、やりがいのある、未来の社会に幸せのタネを撒くような仕事ですよ。つまり私達の仕事は、人が幸せになる為の原理原則を世にお伝えする仕事です。」よーし頑張るぞー、まだまだ学ぶことは尽きません。

保育日記「はたけさんぽ」

来週のお泊りの日に作るカレーの材料となるじゃが芋を掘った帰り、畑の中を散歩。いろんな作物を見て回る。枝豆、かぼちゃ、茄子、トマト、畑で見るって大事です。だって生きてるから。野菜が生きてるところに出会うって事ですから。道端の赤しその葉をつまんで匂いを嗅ぐと、「ゆかりふりかけの匂いだ!」ってなる。そういうつながりを知るって大事です。ゆかりふりかけは生きてないからね、生きている赤しその葉に触れてそういう違いを感じる事が大事です。最後に雑草の中に生えてるごぼうとミョウガを教えてもらいました。このチクチクしたのがごぼうの花?知らなかった。初めての出会い、初めて触れてみる。そういうのが普通にわかる大人が身近にいるって事もスゴイ大事なことです。このつながりが絶えないようにしないとならんです絶対に。

 

春に種を植えたとうもろこしがもうこんなに。自分の背たけよりも大きく育っています。収穫までもう少し。「毎日丁寧に面倒見るから甘くておいしく育つんだよ。土から面倒見るんだよ。そうやって大事に面倒見てもこうやってハクビシンに食べられちゃうんだよ、ほら。あとこのあいだひょうが降ったでしょう?あれで今年はダメになった作物がたくさんあったんだよ。」実りある会話です。こども達は想像を働かせながら聞いています。

作物の育ちは天候で左右される、あたりまえのことだけど、毎日買い物しているスーパーでは感じることはできないのです。

ウィズチャイルドの保育では、このような体験をこどもはもちろん、親や保育士にもたくさん感じてもらいたいって思います。命と命の関わりは豊かに生きるために不可欠だからです。ほんのちょっとの「はたけさんぽ」、これを命と命の関わりだって感じる事ができるかどうか、保育する者として、そこんとこの感性を大事にしたいものです。

 

人材育成のカギは、はじめの一歩で感化させる事

人材育成と言うとおこがましいが、人様の共感を得たり力を借りて理想の保育を実現していく為には、まずは保育所や自分がビジョンや方針を明確に打ち出しておく必要がある。職員や保護者から何か言われたり不安感を募らせてから、後出しで何を説得しても心に響かない。働き手が幸せに働くためには、一番先に理想の到達点を見せる事が重要だ。そうすると職員は見通しをもって目標をもって仕事する事ができるからだ。

同じように、保護者にも一番初めに「保育の理想」を初めにお見せする必要を強く感じる。

保育所を利用するってどういう事?保育所を利用した子育てってどういう事?どんな心構えが必要?よくある親の困り感ってどんな事?1歳児って3歳児ってどうやって育つの?どうやって見守ればいいの?放任とは違うの?保育士さんとの信頼関係を構築するために大切な事って何?など、保育士と保護者が共有できていない事って実はたくさんたくさんある。会社と保育士、保育士同士、親と子の関係だってみんなそうだ。これを事前に見通せる事ができたら、どんなにみんな助かるだろう、そして幸せになるだろうと思う。

ふと思うことがある、みんな辛そうだなと。仕事、母親、子育て、こども自身も(特に中学高校生)、なんかみんな辛そう。生きるってそんなに大変な事か、頑張ることかと。

例えば「みんなが幸福を感じるために」を最重要目的のひとつに据えてみようか。

こうあるべき、こうすべき、とか「そういうもんでしょ」みたいな常識は置いといて、「みんなが幸福を感じるために」ひたすら知恵を絞りトライする事にみんなが集中できたら、それは間違いなくいい方向へといくんじゃないかと。

 

「みんなが幸福を感じるために」をグルグル考えると「満たされたこども」ってのがキーワードとして必ず浮かんでくる。

「満たされたこども」という存在がみんなの幸せのためには不可欠なんだってこと。

こどもはどのように満たされるのか、をみんなで見通せたらいいんだ。

それを初めの初めにみんなに伝えることができれば、きっとみんな幸せになるってことだ。

それをもっと発信しなきゃ。もっと伝える力が必要だ、もっと強い発信者になろう。

大切な初めの一歩「こどもの邪魔をしない」やはりここからだ。

 

あなたはどう思いますか?誰になにをいつどのように発信したら、みんなが幸せになると思いますか?ぜひウィズチャイルドと一緒に考えましょう。

人材育成のヒント「行動から意識を変える」

職場では意識の共有が必須です。チームで仕事をする上で共通目標や共通理解は不可欠です。私達は意識共有を図るためたくさん話し合います。確かに日々こまめにたくさん話し合うと理解が深まるように思いますが、実は成果にはそれほどつながっていないケースが少なくありません。よく見る光景は、いつしか話し合う事自体が目的となってしまい、そういった場合は何時間話しても話は尽きません。

意識の共有は何のために行なうのか、それはあることに対して成果を出したいからです。最短で成果を出す事に集中するならば、まず「行動から変えてみる」これにつきます。行動は今すぐ帰る事ができます。その後検証会議はじっくり行いましょう。話し合いも大事ですが、目的を明確にして時間を決めて行なう事で内容が濃く生産性が上がります。それよりも重要なのは行動に移す事です。行動が成果につながるのです。何事もトライです。理由を理屈っぽく考え込んで納得するまで動けなくなるなら、まず動きましょう!行動が意識を共有させるという体験をしましょう。

当社の組織改革でも取り組んで参ります。一緒に我が社で成長しましょう!

保育士と保護者がもっと安定して分かり合うために

どの保育園でも、ふとしたきっかけで保育士と保護者の信頼関係にひびが入るなんてことは、よくあるものです。今はなくても、ちょっとしたきっかけでいつでも起こり得る環境にあります。私はそんな関係性、環境をどうにか無くすことができないかと考えています。何よりこどもにとって不幸な事だからです。

保育士と保護者がもっと安定して分かり合うために、もっとゆるがない信頼関係を構築していく為に、私達にできる事はなんでしょう。私はそれを現場の皆さんと一緒に保護者の皆さんとも一緒に真剣に考えていきたいと願っています。

 

こどもは大人の心を察する天才です。

 

たとえ話ですが・・・。

あなたが2歳のこどもだとします。例えばパパとママが喧嘩していて自分の前では笑顔でいても、あなたはすぐに察します。察して笑顔でのぞき込んできます。親が機嫌が悪かったり元気がなかったりした時、あなたはすぐに察して抱きついてきます。あなたは察する天才です。そして、何か違うと感じたことを何とかしようと頑張る小さくも尊敬すべき存在です。

 

あなたのママは一生懸命あなたを育てています。でも保育園の先生は、あなたのママにダメ出ししています。もっと上手にああすればいいのにこうすればいいのに、と。もちろんあなたの前ではそんなことは言いません。でもあなたは察してしまいます。そしてあなたはどんな気持ちになるのでしょう。

 

私達は決して親を評価するような保育士であってはなりません。こどもを評価する保育士になってはもっとなりません。

親やこどもを評価することは私たちの存在意義に反します。なぜなら私達は、親と子の幸せな育ちに貢献するためにここにいるからです。評価から貢献心は生まれません。

 

忙しくストレスの多い現場で、そうなってしまいそうな自分をいつも踏みとどまらせてください。どんなに辛くても、それが保育者の使命だからです。

 

でも、でもです。保育者がいつも愛に満ち溢れ、心折れず、疲れてしまったり人を評価をしてしまったりする事がない様に、親や地域社会も保育者を評価しないようにならなければなりません。もっと本気で互いを理解し支え守り合わねばなりません。

 

私は保育事業を営む者として、保育者一人一人がまっすぐに親と子の幸せに貢献し続けて行けるよう、親と保育者の理想的関係性を保持する事に使命を感じています。

 

なぜなら、あなたの一番信頼する一番近くにいるママとパパと先生が、あなたの幸せを一緒に同じように考えて接してくれていたら、あなたにとってこんなにうれしい事はないからです。そしてあなたはそれもまた察し、幸せいっぱいの笑みを浮かべる事でしょう。

 

パパ会も、BBQも、流しそうめんも、地域の祭りへの参加も、たくさんの保育参加も、保育ドキュメンテーションのアピールも、療育や医療との連携も、心のこもった「おかえりなさい」の挨拶も、全部そういう事のためなんです。そういう事のために私達保育者は日々頑張っているんだと思うんです。

 

そうやって考えると、安定した信頼関係の構築のために、もっとできる事ってあるんです。たとえば「今日もおしごとお疲れさまです」や「お母さまお誕生日おめでとう」と言える事とか、たとえばお子様の3歳の誕生日のお迎えの時に「この子のお母さまとしての3歳おめでとう」って言ってあげたりとかお花をプレゼントしたりとか。

 

そしてお母さまお父さま達からも言ってもらいたいですね。

「先生お誕生日おめでとう」

「先生3年目あめでとう」

「先生いつもありがとう」

親御さんからも、そうやって言ってもらえるような機会、場づくりを何か考えていきたいものですね、そんな幸せな関係になれるアイデアがあったら、皆さんでも話し合ってみて下さい。そしてぜひ実行してみて下さい。

 

幸せを与え合っている大人の姿をたくさんこどもに「して見せて」あげたいものです。

6月 幼保園 「雑音筒を作ろう!」

今回のテーマは「雑音筒を作ろう!」でした。

 

雑音筒とは…モンテッソーリ教育の「感覚教育」の分野で「聴覚」を使うおしごととしてこども達に紹介をしています。この活動は、1箱に6種類の筒が入っており、それぞれに音の強さが異なります。1つの箱の6本の筒で「音の強さで6段階の順番をつける」活動や、赤い箱と青い箱は対になっているので、「同じ音を探す」活動ができ、

大人でも神経を研ぎ澄まし、集中して聴かないと音の差が分からないほど難しく、こども達もゲーム感覚で楽しんでいる活動の1つです。

 

今日は、その雑音筒で出来る「音の強さで順番をつける」というところに注目し、自然物を使ってオリジナル雑音筒を作ろう!というところからスタートしました。

小雨降る中、みんなで多摩川へ素材集めです。

せっかく多摩川で草花を集めるなら、と、「草花サンキャッチャー」も作ることに。

それぞれに草花や小石など、音の鳴りそうなもの、光に透かしたら綺麗そうなものなど自分達なりに考え集めてきました。

 

園に戻り、さっそく雑音筒作りに取り掛かります。

1種類の量を加減することで音の段階を作ろうとする人、いかに強い音にするか素材をミックスさせて考える人、拾って来たものをまず入れてみて段階分けする人、手早く仕上げる人、じっくりと素材を吟味しながら進める人…目的は自分で見つけた素材を使って3段階の音の強さを表現することですが、その手法はそれぞれに違っていて、一人ひとりの個性が垣間見える瞬間です。

 

「草花サンキャッチャー」は、ラミネートフィルムに自分の好きな草花をレイアウトする簡易的なものですが、太陽光にかざすと自然の色が重なり合って濃淡がうまれたり、花の色が光に透けてみえたり、と、自然の持つ美しさを感じることができます。

今日は残念ながらお天気に恵まれませんでしたが、ぜひ持ち帰ったサンキャッチャーをお天気のいい日に光にかざしてみてくださいね!!

 

雑音筒は今回3段階の強弱にしましたが、実は6段階くらいが聴き分けもちょっぴり高度で、作るのも面白いと思います。自分の身のまわりにあるものを使って簡単に作れるので、親子で作って遊ぶのもおススメですよ♪

 

次回のエレメンタリーは9月。科学教室の予定です。ご参加お待ちしています!!

 

 

 

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保育士はこどもの安心基地であること

こどもがあなたに見て欲しい時、聴いて欲しい時、心を通わせて欲しい時、求められている今その時にその期待通りの反応をしてあげること、そうやってこどもの心を満たしてあげるという行為、私達はどこまでその重要性を理解し実行できているでしょうか。

 

「こどもの欲求をいつも正しく満たしてあげるということ」「こちらが何かして欲しい時はお願いをするということ」子育てでも、保育でも、この2つはとても大切だと思っています。こどもに限らず、この人は私の欲求を満たしてくれるという安心感を持つと、人はその人のお願いも満たしたくなるものです。貢献の心です。逆に自分が満たされていないのに誰かを満たそうなんて気持ちは生まれてきません。誰かのために何かをする事に喜びを感じられる人になるには、まずは自分がしっかり満たされる事が不可欠です。特に自分ではまだ生きることができない未熟な乳児期に、安心感に満たされることはとてもとても大切です。

愛着形成において重要なのは、大人がこどもに与えたい愛情を注ぐことではなく、こどもが大人からもらいたい愛情をもらえる安心感の積み重ねであるといいます。こうしたひとつをとっても、私達は子育てや保育において自分を主語にして物事を捉えてしまっている事がとても多いのです。親はもちろんですが、一日大半の生活を共にする私達保育者は、どんな知識よりも経験よりもスキルよりも段取りよりも、まず目の前のこども達の安心基地であることを裏切ってはなりません。いつも私はあなたの安心基地として存在できているか、そう振り返りながら、こどもの視点に立って、こどもを主語にして、日々の保育をしていきたいものです。

偉大なる「先生」

保育をしていて最も偉大だと思った「先生」の話をします。

私達はこどもの育つ力に働きかけるため、知的欲求を刺激するたくさんの選択肢をこどもに与えようと努力します。しかしこどもの成長は早く、興味の世界もどんどん変わるので、私達は一年中教材や環境を考え、入れ替え、また次の興味に備えます。観察がおろそかになるとこどもの興味と環境がはなれ、環境とこどもを繋ぐことが困難になります。そうなると集中現象をつくりにくくなり、こども達はしたい事が見つからず動き回るようになり、部屋は騒がしくなり、先生は大変になり、ひとりでは見切れないという事態になってしまいます。

そうならないように日々こどもの心の動きを観察し、興味ある環境を拡げる事に私達は努力を惜しみません。そういう事が苦も無く自然体で一年中できるのが偉大な先生なのでしょう。私がそんな偉大な先生に出会ってしまった話です。その先生は毎日同じところに居て、動く事もなく、言葉すら発しない。だから当然こどもを叱ることも褒めることもない。ただじっとそこに居る。ただ一つだけ毎日している事がある。それは「ちょっとした変化をもたらす」ことである。こどもはその変化を発見し、その変化に様々に反応し、自分で考え遊んだり関わったりしています。その先生とは一本の木、ウィズチャイルド【こどもリビング】の庭にあるつどいの木。毎日そこにある同じ木なのに、こども達は毎日そこで遊び、しかも一年中遊んでも飽きることがないのです。これは日々環境を進化させようと奮闘している保育士からすれば嫉妬するほど羨ましいことです。ずっとそこにあるだけなのに、こども達は一年中そこで遊ぶんです。飽きないんです。でも実は毎日何かがちょっと違う、そして毎年の姿も違う。大木になると一見違いはわからないものですが、いつも木に登ったり触れたりしているこども達からすると、その変化はいつも神秘的で魅力的に働きかけてくれるのです。私はその姿を見ていて「命と命のこすれ合い」を感じました。葉をつけ実をつけ色を変え落ちたり枯れたりする木、匂いや湿り具合や天気によっても木は姿を変えます。虫がやってきて卵を産んだり、鳥がやってきてその虫や木の実を食べたりします。鳥によって運ばれた種は糞と一緒にまたどこかの土に落ち芽吹きます。人もまたそういった命と命の関係性の中に居てこそ「生きている」と感じる事ができるのではないでしょうか。

全ての自然はいつも姿をちょっとずつ変えながら存在しています。偉大なる先生「自然」。こども達の育ちにおいて、我々大人はどこまで自然との触れ合いを重要視しているでしょうか。こどもにとって「自然は」大の仲良しの遊び相手であり、そして偉大な先生なのです。多感な時期に一時でも多く一緒に居させてあげたいと思います。

 

また、私達大人が、その偉大なる先生或いは大の仲良しと夢中に関わるわずかなこどもの時間に対し「もう終わりにしなさい。」という権利はおそらくないのです。

 

まとめ。一保育士として、いつでもこどもの心とつながり、叱りもせず褒めもせず、直接こちらからは関わらずとも寄ってきてもらえる存在で、いつでもちょっとした変化を提供できる自然体の魅力的な存在でありたい、そう思った次第です。

 

 

保育所における理想の職員配置基準とは?

よく聞く話、「保育所の職員配置基準0歳児3:1、1~2歳児6:1、3歳児20:1、4~5歳児30:1は、実際無理だよね。」果たして本当にそうだろうかと考える。現場は間違いなく足りないという。ましてや個別配慮の必要なこどもがいたら更に足りないと言う。では一体何人いれば満足のいく(こどもが?おとなが?)満足のいく保育が実現するのであろうか?幼稚園の現場では30人の3歳児や4歳児を1人の先生が担う。現場職員が悲鳴を上げる実態はあるが、それでも次第にその体制に慣れていく。特段社会から非難される事もなく見直されることもない。保育の世界からすれば、間違いなく30:1じゃ「個のサポート」はできないよね。となるが、多くの幼稚園がそれでも質の高い幼児教育をしていると自負している。はて、このズレは何だろうか?

 

3~5歳児に絞って話すが、多くの保育園や幼稚園を見てきて思う間違いない事がある、それは、先生は多くても少なくても足りる場合は足りるし、足りない場合はいつまでも足りないという事。結局はそこにいる先生がこどもになにをどう働きかけるかで答えは変わる、物的環境と人的環境をどのようなねらいを以って整えるかで、足りる足りないの結論は変えられるという事だ。例えばひとりのおばあちゃん先生が「あら困ったわ皆さんお願い」と言いながら、こどもの自立に火をつけ、ひとり担任でも正常化できている見事な幼稚園を体験した事がある。またガヤガヤと説教や注意が飛び交う主任含め3人担任でもぐちゃぐちゃな保育園を見たことがある。さて、では、我々ウィズチャイルドが目指すところはいったいどこか、その共通理解ができているだろうか。

ウィズチャイルド独自の職員配置基準は、0歳児2:1、1~2歳児5:1、3~4歳児10:1、5歳児15:1である。が、ズバリ、理想は30人にひとり担任でも自立生活が成立できるところを目指したい(5~6歳の日常的自立を確立させるという事)。ただ、たった一人で30人の担任をするという意味ではなく、ある環境枠や時間枠というポイントでは専門の援助者が対応してくれる環境をつくる。少しわかりにくいかもしれないが、つまり3人担任がいないとまとめられないとか運営が回らないとか、そういうレベルの話ではなく、明確な役割を持った大人は複数関わるが、クラス全体のコーディネーターというか、こども達のファシリテーターという存在は一人でも成立できるレベルを目指そうという事である。それは保育士がスキルアップすればいいという話ではなく、

そうなるような環境を創っていこうということだ。保育は環境が第一である。物的環境、人的環境、役割設定、関係性など、様々な環境の準備が必要という話である。

無理と思えば答えは無理となり、できると思えばひたすら目指すということだ。

 

モンテッソーリ教育には「ちいさな先生」という表現がある。おとなとこどもの関係性を、ひとりの先生と大勢のこども達という捉えではなく、大勢のちいさな先生と捉える。正常化(真に成長欲求が満たされた状態)されたこども達の居るお部屋では信じられないがほんとうにそれが実現できるし実感できる。「ほんとうのこどもが姿を現すのを信じて待ちなさい」という言葉もある。もともと人は成長願望、知的欲求を備え、誰しもがより良く育ちたいと願って生きていくようインプットされている。真の保育は、その本来ある力に対し働きかけることにある。そしてモンテッソーリ教育は「環境から働きかけなさい」という。

 

まさにこれだ、と思った出来事がある。それは一本の木とこども達の一年間の姿だ。人の育ちにとって最も偉大なる「先生」は「自然」である事は間違いない、こどもの行動がそれを証明してくれていた。木という存在から多くを学ぶ事ができる。それについてはまた別に記す。

保育の質とは何か。ウィズチャイルドが目指す保育

ほかの保育園とどんな差別化を図りますか?と聞かれたら、私達はこう答える。

 

どこよりも「こども主体に」どこよりも「こどもを尊重し」

どこよりも「個を伸ばし」どこよりも「やさしさを育み」

どこよりも「こどもの育ちの邪魔をしない」

 

ウィズチャイルドの目指す保育は、どこよりも「あたりまえのことを」。

必要不可欠で本質的な事を深く練り込むことだと。

 

こどもにとってのEssential~本質的なもの・必要不可欠な事~をただ探求し続ける事、実は私達保育業界は、未だそこにすらたどり着いていないのではないだろうか。

 

大人の都合で動いてしまっている事、大人の無意識な言動や行動、禁止、抑制、指示、強制、放任、価値感の押し付けなどでこどもの育ちを阻害してしまってはいないだろうか。保育をしていて時に感じる、私が今あなたを観ている事に気づかれただけで、私が今そこに居るだけで、あなたの集中すなわち育ちを邪魔してしまうと。また逆に、こどもが誰かを必要とした今まさに、あなたと目を合わせ小さく頷いて見せるだけで、保育者の役割を全うできたと。

そんな存在同士の小さな関わりに真剣に目を向けていきたい。ウィズチャイルドは常にそういう保育所でありたい。そういう事を大事に育み続けるプロの保育チームであり続けたい。

保育者の本質的な役割、こどもにとっての保育者の必要性、そんな基本的な事にこそ、私達は常に自問自答し続ける必要があると思う。私達おとなはこどもの姿からもっと学ぶ事ができる。そして、さらにさらに保育の質を向上させることができる。

福祉ネットワークでこども子育ての包括的支援の可能性を考える

保育業界は離職率が高い。なぜか。理想と現実のギャップを感じるからである。では何がギャップか。処遇の低さも確かにあるがそれは入職時に知っている事なので、実は離職の本質的理由ではない。もちろん様々理由はあるが、最も大きいと思われるギャップ、それはこどものお世話をする自分を夢見て入職したはずが、保護者の子育て支援をしなければならない事。え?そんなわけない、と思うかもしれないが、現実に求められる仕事において保護者支援は思っていた以上の比重を占める事を知る。保護者支援の大変さを入職前に実感する事はまずない。見学でも面接でも体験でも知る事はできない。見せる側も見る側も対こどもの世界にしか目が行かない。だから実感ないまま入職してしまうのだ。しかしながら新保育所保育指針でも「子育て支援」という新たな項目がまとめられるほど保育所の社会的役割として明記され、保育士を目指す者にとっては主要な仕事となっている事も事実である。保育士になるには、こどもの育成に加え保護者支援の仕事に携わるという覚悟が必要なのだ。

 

と言いながら一方でこういう想いもある。保育士の再定義だ。つまり「保育士」はなるべくこどもに集中できるように仕事を切り分けるという考え方である。こどもの身の回りのお世話専属のお仕事にしてしまう。その代わり給与はさほど高くない。一律保育士と名乗らず、名称もお世話係は「こども生活アシスタント」とし区別する。保護者支援や発達などの専門的ケアを行なう者は「子育て支援士」とし組織の上位に配置する。子育て支援士は発達支援や面談ができたり、環境指導や保育計画に沿った実践指導ができ、専門資格を有して園づくりを主体的に行なうため給与も高い。

これは考え方の一例であるが、フランスではそのような分業制度が確立されていると聞く。実際に訪れたイタリアのレッジョエミリアでもそのように組織されていた。

日本では保育士不足が深刻化する中、ただ経歴が長い者が無条件に優遇されたり、対大人の仕事が苦手だからこの業界に来た者が資格者だというだけで重宝されてしまう実態もあり、十把一絡げに「保育士」としてそのすべての処遇改善を行なう事にも疑問を投げかけたい。現状の体制では業界全体の質の向上は困難である。社会のひずみによって生じたあらゆる子育て関連の課題が、何でもかんでも保育士や保育所に求められている事も事実、チーム内でも明確な役割分担や目標設定を行なう必要性が高いと感じる。内部での分業を進める一方、地域全体で子育て支援に取り組む必要性はもっと高いと感じる。ウィズチャイルドでは、療育、医療、環境教育の各専門分野とのネットワークづくりに力を入れている。こどもの豊かな育ちの包括的支援を実現し、保育士の真の働きやすさを生みだす事を目的として取り組んでいる。民間の知恵を集めて取り組むが最終的には行政支援も欠かせない。周囲にメッセージを発信しながら、小さな成功例を築き上げるしか今はないと考える。

道のりは険しいが更なる高みを目指す。

6月 みなみ園「葉のかたち」

私達の身近にある『葉』についてみんなでお仕事をしました。葉には色々な形があることや、働きがある事を話し合った後、葉の観察ノートを作りに公園に出掛けました。

わくわくした気持で出発!道端の草花に釘付けで、葉を探し始めました。「葉っぱ、いただきます。」とご挨拶をしては摘み取り、「これは、らんけい?」「う~ん、むずかしいなぁ」「はりじょうがないなぁ…」と言いながら、時にはみんなで相談しながらノート作りを完成することが出来ました。

公園でお気に入りの葉の形を持ち帰り、“Myしおり”が完成。みなさんの個性がキラッと輝く作品となりました。

ご家庭で使って下さいね。

 

次回は、科学実験教室です。みなさんに会えるのを楽しみにしています。

保育業界の新しい取組みの情報です。

ウィズチャイルドスタッフの皆様へ。先日の協議会総会にて、汐見稔幸先生が最後に部屋に来た際に仰っていた保育の実例集や自己評価表などの検討資料です。「日本の保育は基本概念は指針としてまとめているが実践は全て現場任せにしている、だから進化が遅いんだ。」というような事を仰り、だからつくるんだと仰っていたあれです。
まだ確定版ではないようですが、相当固まっているようなので、いち早く勉強したい方は順次読んで学んで参りましょう。

 

保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会(第7回)資料

 

ティラノサウルスは全身を羽毛のような毛で覆われていた。太陽系で最も早く生まれた惑星は木星だった。ハンドルを握らなくても車が目的地まで連れて行ってくれる。お金を持ち歩かなくてもいい生活になる。会社に行かなくても全世界と仕事ができる。音声入力するだけで自動通訳され世界中の人と話ができる。保育所と保護者はスマホとタブレットで全ての情報交換を行なう・・・・。

時代は変わる、常識も変わる、世の中は刻々と変わる、あらゆる事象がこれから加速的に変わっていきます。保育も変わっていきます。今までの「あたりまえ」はいとも簡単に塗り替えられていきます。組織も変化し進化し成長していかねばならない。働き方も変わっていく事は避けられない事です。

では考えてみてください。Aさんは今年入社した新人です。会社の一番新しい姿を見て入社してきます。入社一年目ですが、実は最も「今」を受け入れやすく、これからの変化に最も柔軟に対応しやすい存在です。Bさんは入社10年目です。会社の一番古い姿を見て知っていて、かつ新しい「今」もこれから向かう「未来」も誰よりも知っていて、新人を教育する立場です。そういう関係性にあることが理想的だとします。

 

このような関係性になるには、つまりは、長く働いている者ほど誰よりも柔軟に変化する必要があるという事です。AさんよりBさんの方が変化への柔軟性が乏しいと関係性が成立しません。また、AさんとBさんが同じ柔軟性を持っていたとしても成り立ちません。。なぜならAさんの方が変化へのストレスが少なくBさんより容易に変化を受け入れられる為、先に進むのも早いからです。では組織においてBさんに求められるのは何か?それはAさんより強い柔軟性とストレス耐性です。キャリアを積みながら、柔軟な思考力を鍛え、変化へのストレスを鍛えるのです。長く働く者にはどうしても求められる必須のスキルです。

 

ではこの2つを「鍛える」とはどういう事でしょうか?

一言で言うと、「学び続ける(自らを更新し続ける)」という事です。自らが学び続け、考え続け、アイデアを出し続け、行動し続けるということです。自ら未来への新たな挑戦を行なうという事です。かといって一人で仕事するわけではありませんのでチームで進化する必要があります。組織の停滞は死を意味します。進化し続けなければ世の中の変化から取り残され、社会から不要な存在になってしまいます。

 

長く働く者ほど自己研鑽を惜しまず、誰よりも柔軟に変化を受け入れ、検証し、振返り、次の一手を先頭に立って打っていく必要があるのです。会社やリーダーに依存すると仕事の意義も組織での自らの存在意義も次第に見失ってしまいます。

 

先日のブログにある汐見先生も見据える未来を担う人間をどのように保育・教育で育てていくか、何を重要として育てていくか、じゃあ、今、これから、どんな保育を目指すのか、私達はそういう事を考えていかねばならぬのです。

 

そして今、ウィズチャイルドが保育のベース化させようとしているのが、自然体験による基礎体力作りと環境教育です。保育の基本的役割として明確に位置付け、自然環境と命を尊ぶやさしい人間を育てることです。万物への愛、地球愛を育む事はモンテッソーリ教育の目標そのものでもあります。

そしてもうひとつ、多様性を認め合う力を育むことも未来を生きるこども達には必須です。インクルーシブな社会づくりへ貢献するために、生命の初期に関わる私達保育者こそが、発達に関する理解をチームで深め、その知見を世の中に発信していく必要性があります。

モンテッソーリ教育も、もとは医学や人類学的見地から誕生しています。発達を観察する事で生み出されています。全ては地球平和につながっているのです。

 

ウィズチャイルドが3年ほど前から環境教育の専門家や療育や医療の専門家グループとの連携を深めているのは、そういう理由からです。

 

保育所保育指針(解説書)も読みましょう。できれば10年20年前の改訂からどのような背景で何がなぜ変わってきているのかを読み解きましょう。福祉先進国の成功事例も学びましょう。地球の危機的状況も知りましょう。そして、こども達にしてあげたい、与えてあげたい、という何かしらの想いが湧き出たら、ぜひ僕を呼んでください。そのアイデアをウィズチャイルドは全力で応援します。或いはどんな学びの場を設けたいですか?どんな研修を受けたいですか?その想いをください、そして相応しい学びの場を一緒に探し、なければ生みだしましょう。こどものためになる事をどんどん考えて僕にぶつけて下さい。そして一緒に実現しましょう。

6月 こども園 「ステンシルでデザイン」

今回はステンシルにチャレンジしました。

自分で好きな形の型を作り、白いバックやポーチにスポンジで布用絵の具をつけて「トントントン」と叩きました。

型を押さえる人、色をつける人とペアになって慎重に慎重に・・・。

どの作品もとても丁寧につくられ満足感と達成感を感じたと思います。

 

完成した作品を乾かしている間、ティータイム。

 

三原色から好きな色を作ったステンシルバック。保育園で沢山やっていた色水で好きな色を作るおしごとがとても生かされた時間になりました。

汐見稔幸先生の講演を聴き、ウィズチャイルドの保育実践と重ねてみる

日本こども育成協議会総会の基調講演にて、東京大学名誉教授の汐見稔幸先生の講演を聴きました。「今我々は人類の歴史をゆるがす大転換期に居る」とのお言葉から始まり、大きく2つの現状を語られました。

ひとつは、世界の富豪26人とその他の全人類の総資産が同じという今まで体験した事のない貧富の差について。世界中で起きている宗教的争いやテロリスト、こういった背景には絶対的貧困が大きく影響している。毎日4万人のこどもが餓死している。この先、貧富の差は更に拡大し戦争も拡大しアメリカに迎合している日本も近い将来テロの標的になるかもしれない。空想の話ではない。と前置き「市民税や都民税などの税金は何のために払っていますか?」と私達に問いかけた。公共の物を共有し、共に生きるため。みんなで支え合って生きるためでしょ。ではなぜ【地球税】はないのだろうか?全地球人が自分の収入の0.01%の地球税を払ってくれたら、毎日餓死する4万人のこども達を救えないだろうか?そもそも、これ以上地球を破壊し汚してしまったら人類は確実に滅んでしまう。物事を全て地球視点で見て考えて、この先環境破壊や戦争はもう絶対にしない、という強い意志の人間が未来にあふれなければならない。私達は未来を生きるこども達にどんな大人になってもらいたいのか?その為に何ができるのか、その答えは決して誰かが与えてくれるものではない。人類が初めて体験するほどの貧富の差をどう解消するかなんて誰も答えを持っていない。と話されました。

もう一つは、人類は右肩上がりに爆発的に人口を増やしてきた。しかし今初めて減少を経験している。人類史が始まってかっらずっと人口は増えてきた。あらゆる制度政策は、人口増加あるいは維持を大前提に作られてきている。人口が減っていく社会を経験した事がないから、今どうしていいかなんて誰もわからない。もはやGDPや経済成長を幸福度の指標とすること自体がおかしい事に気づかなければならない。発想の転換期なんだ。人口増加の時代にはその分食料もどんどん作らねばならない、焼き畑をおこない環境を破壊し、食の大量生産を行なってきた。住居もどんどん増えた。でも今は空き家問題がどうしようもないくらい問題化してきている。でも誰も手を付けられない。今の法律や制度の影響で放置されることになる。例えば法改正を行ない、自治体が空き家を買いとるなどして持ち主の税負担免除などし、新たに自治体の所有地としてそこに都市農園を作り、農薬を使わない自然農業をおこなう事もできる。そうやって自分達の未来を自分達で考えて創り変えていくこともできる。田舎の都市化で発展したのがこれまでの時代、これから先は都市の田舎化をしていく事になる。そういう発想力やアイデアで、誰も答えを知らない人類が経験した事のない未来を生きていかなければならない、そういう答えのない時代を生きる人間を育てていかなければならない。と話されました。

 

これからは「右肩下がりでも幸せな哲学」を新たに生み出す時代です。

とお話された後、本題として「ではこれから私達はどういう保育をしていけばいいのだろうか?」とぜひ議論を重ねてもらいたいとし、徹底的に遊びこむ事の重要性をうたわれ、大事な3つのキーワードをくださいました。

①体を使う。技を刻み込む自ら励んで身に着ける喜びや達成感。

②頭を使う。考える。話し合う。生み出す喜びを味わう。

③共感能力。人を愛するという事。意図的に対話できる仕組みなど。

 

これからの未来はAI社会、その便利の先に人の知恵を絞ったり体で覚えたりする幸福感は残るのでしょうか?それを誰が考えてくれるのでしょうか?

AIのさらにその先の時代、それはきっと「手づくり社会」です。食うために一生懸命働いてきた時代、便利が増え効率化されれば通勤時間や労働時間は減っていきます。その分の人生の時間を私達は生きる豊かさを生み出すことを求めていきましょう。と締めくくられました。(※自分が聞いた記憶で書いていますので表現は多少違う点もあります。)

 

ウィズチャイルドでは5年前にコミュニティをつくった。つどいの木をみんなで移植しこども中心の居場所を創った。そして3年ほど前から「環境教育」をウィズチャイルドの保育ベースに取り込み始めた。それは、地球にある全ての命と物質は自分の命とつながっている事を知り、地球にやさしい人間を育てる必要を感じているからである。また自然の中でたくさん動く事で、基礎体力の向上と環境愛を同時に育むことを目的としている。そして個を尊重し万物への愛を育むモンテッソーリ教育を軸としている。方向性は間違っていない。しかしまだまだやるべき事は限りなくあることをあらためて学んだ。

そして昨年から「療育」の世界との連携に力を入れている。全ての命や個性が尊重され、多様性がより認められサポートされ、調和し合って支え合って生きる社会を目指すためには、こどもの発達への理解を専門家のみならず全ての保育者や子育て世代がもっと深め、その知見が日常生活に活かされるべきと考えるからだ。私達保育業界は今まさに変革を遂げ、保育所の社会的役割を再構築し、何を優先的に取り組むべきかを現場のスタッフ達や保護者と共に見直す時代にきている事は間違いない、とあらためて染み入った今日でした。

日本こども育成協議会の保育の写真展でウィズチャイルドが受賞!これぞ日頃の保育士の目線です!

日本こども育成協議会の刊行物「育」創刊号にウィズチャイルドの記事が掲載されました。

「保育」という仕事は、働く者にとって一つの生きる手段でしかないのかもしれません。しかし「保育」は未来の日本社会の担い手の人格形成の基礎を培うとても意義のある仕事です。私達の保育方針は親の子育てにも大きく影響を及ぼします。そう考えると大変な重責であると共に、使命感を以って取組める真にやりがいのある仕事ではないでしょうか。「保育」は単に働くご家庭のお子様を預かるにとどまらず、単にこども好きを仕事にするのではなく、未来社会を担う者達の人生のスタートラインに関わる仕事なのです。未来づくりへの発信基地として、これから子育てを始める若い母親や父親へ、その親達が働く企業へ、そして共に育てる地域社会へ、あるいは固定概念に捉われ続ける我が保育業界や教育業界に向け、新たな変革の道を提示して参りましょう。我々保育事は、今、未来から、新しい発想力と行動力と柔軟性を求められています。常に自分の考えを固定化せず新しい情報を収集し、考え、自問自答し、アイデアにチャレンジしていきましょう。私達の仕事はそういう仕事です。こどもファースト、チーム日本で新しい保育を創造して参りましょう。

たすく齊藤宇開氏の講演会終了も熱冷めやらず

令和元年5月25日、皆様にご案内しておりました講演会「科学的根拠に基づく発達の理解と療育(2回目)」が大盛況で終了いたしました。たすくグループ代表の齊藤宇開氏の話を聞いていると、今までモヤっとしていた一つ一つの経験が、理論として頭の中でカチャカチャと音を立てて組みあがっていくような気分になります。「ほらほら、あれがそうか!そういう事か。え~⁉なるほど~。」の連続でした。内容盛りだくさんで時間延長して終わったにもかかわらず、その後の質問相談に参加者の列が。ウィズチャイルドでの振返りの時間では、広い視点で未来を見た時の保育所の使命についても熱く語られ、主催の私は感動と宿題の多さのあまり、もう今日は眠れません。しかしながら、たすくの目指す一貫性と継続性は我々ウィズチャイルドも目指すところ。今日を明日にどう生かすか、ここからのアイデアと行動が大事なのです。皆様、自分の引きだしにしまって終わりではなく次の行動をご一緒に模索しましょう。宇開さん、そして集いし皆様、本日はほんとうにありがとうございました。

保育と療育の連携は必須です!チャレンジ!と言ってましたが、必須!に変えます。

5月 科学1年生『はじめての科学実験』

 

1年生は、『はじめての科学実験』ということで、

 

①紫キャベツを使った色の実験

②日光写真

③万華鏡

④デザインルーラー

 

の4つを行いました。

 

 

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5月 科学2・3年生『電磁石』

今年度初のエレメンタリー科学クラスは2.3年生で『電磁石』の世界に触れました。

 

初めは金属のボビンに針金を巻き付け、コイルを作り、針金の両端に電池の繋がった線をくっつけて電流を流すと…コイル部分に釘やクリップがくっつきました。

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待機児童・保育士不足・少子化問題をきれいさっぱり解決する方法

 超少子化を乗り切るには、もはや待機児童数を減らす数字あそびは何の意味もありません。最も優先的に変革すべきは働き方改革です。例えば、男性の産休2週間取得義務化、男女共に子が3歳に至るまでの上限週35時間労働の義務化などは、さほどハードルも高くなく取り組めます。ただただ国の政策に依存し、今も無償化に手放しで期待し待つだけの姿勢ではこの国は変える事はできません。そしておそらく保育料無償化は少子化の特効薬にはなりません。なぜなら優先順位が違うからです。あと内容も中途半端。保育士不足と同様、なんでも金で解決できるほど単純な問題ではありません。

では具体的にどうすれば迅速に解決へと向かうのか。

まず全ての経営者の皆様へ、自社の子育て中の職員に対し、キャリアと給与を保障した上でもうあと1時間早く帰らせる、そして土日は休ませてください、そうするだけで保育士不足には一気に解消へ向かいます。保育士不足の実態は、朝と夜と土日のできる保育士が足りないのであって平日の日中は実はあまり不足していません。各企業のちょっとの経営判断、ちょっとの取組みが重なれば大きな社会貢献となります。いち早く動けるのは我々です。ぜひ明日から検討お願いします。

 

そして国には次の事をお願いしたい。まず0歳児のパパママへの育休を義務化してください。すると0歳児保育枠が不要になり1~2歳児を多く預かれます。次に小学0学年(準備学年)を創設してください。全国で保育園は足りないが小学校は空いています。6歳の誕生日を迎えた子から小学校0学年に順次進級する制度を整えて下さい。保育所の定員枠が更に空きます。そしてパパママの短時間労働を推進する企業へ補助金を出してください。この3つで保育士不足と待機児童問題はきれいさっぱり解消されます。しかもあっという間に。そしてこれらはさほどハードルの高い政策ではない。しかもパパの育児参加や短時間労働の推進は第2子第3子への効果が絶大であることは福祉先進国が実証済みです。少子化も乗り越えられます。

 

そのために役所は数年おきのローテーション配置を見直し、特に子育て支援課には熟練された職員を配置し権限と責任を持たせるべきと考えます。23年おきに人事異動していたら制度理解を深めるだけで任期を終えてしまいます。大切なのは知識や手続きではなく知恵と勇気と行動です。

保育士不足解消のカギは働き方改革にあり!短時間労働でワークシェア!

 

今日もまた保育士不足の深刻化、保育士争奪戦などの記事を目にします。対策としてはいつも処遇改善費や運営費の拡充が真っ先にうたわれていますが、違う違う違うんですよ。それ一番にやってもダメなんです。各事業所はこぞって一年中求人広告を出し、それでも足りないから人材紹介会社を頼ります。そしてせっかくの運営費が、広告業界、人材紹介会社へと大量に流れ出るんです。処遇改善費だって離職率や業界内での転職率の高さを解消しないままお金増やしたって、またすぐ辞めて紹介会社に登録して次の職場探しを繰り返されるだけです。ちなみに紹介会社が人集めに宣伝するお祝い金は保育事業者が負担する高額な紹介料から出しているに過ぎない事を転職者達は知りません。転職を繰り返しながら、せっかくの保育の運営費を他業界へ流出させる手助けをしてしまっているのです。つまり、保育士不足解消のためにまずすべき一番は、保育士の働き方改革に他ならないのです。具体的には、残業や持ち帰り仕事をなくし、休日休暇休憩をしっかり取れるよう配慮し、若い保育士が重責を負わないよう職場全体でワークシェアを行ない、イベント行事はイベント屋に頼みという事業者努力、そして国は、ワークシェアや短時間労働の推進企業へ補助金を出すのです。国が第一にすべきことは、今すぐ週30時間以上の保育従事者を常勤職員として認める事です!それだけで革新的に変わります。週20時間以上の労働者に社会保険が適用になっている時代に、未だに週40時間未満の保育士は全員非常勤扱いなんて有り得ません。常勤にしてそこを重点的に処遇改善すればいいんです。今の処遇改善費は経験の長いベテラン保育士へ大量に出るように設定されていますが、目的が保育士の成り手を増やす事なら比重の掛け方を180度転換させるべきです。国はまず週30時間以上の労働者を常勤職員として認める事、そして東京都は独自に既にそこを認めていますから、もう一歩踏み込んで一日5時間以上、月16日以上の保育従事者まで常勤職員にしましょう。そういうところからワークシェアの波を常識化させるのです。長時間の重責労働の見直しをせず、若い貴重な保育士達のバーニングアウトを見過ごし、今いる人の給与だけあげても根本的解決は得られません。それに職務や責任を切り分けることにより保育の質は落ちるどころか高まります。その一つ一つのポジションが短時間に全力を尽くし専門性を深めるのです。その連携はひとりのスーパー保育士が燃え尽きる様に全てを抱えて働くより余程保育の質を高め、安定と持続をもたらします。関係者の皆さんが読んでくれる事を期待します。

 

topic news

2020.11 わくわくワークショップから派生し『糸のこクラブ』が発足。ママ達による『ママ手芸部』の発足。木のおもちゃチッタさんによる良質なおもちゃ販売会を【こどもリビング】にて開催!学童保育や貸切ガーデンなどで焚き火体験を開始。

2020.10   1~2歳の為のモンテッソーリ体験講座を限定3組で開催。ママ達主導によるわくわくワークショップ開催!コロナで停止していたコミュニティが再び生き生きと脈打ち始める。2020.9   【こどもリビング】人数限定わくわくワークショップを始動!糸のこ体験・化石クリーニングなど親子で育つ体験の場を提供。

2020.8   夏、新型コロナウィルス第2波到来。あらためて当社における『新型コロナウィルス感染対策ガイド』を策定し周知徹底を図る。 

2020.7   全国や地域の海水浴やプールや花火大会が中止の中【こどもリビング】プライベートガーデン貸切サービスを開始!1組限定でプール遊びや花火やBBQなどの夏の思い出づくりを提供。8月の土日は予約が殺到。

2020.6 休校による給食停止の影響を受けた地元農家救済のため多摩市認証保育所連絡会などを通じて700㎏の玉ねぎ販売を行なう。

2020.6   タウンニュースの”人物風土記”コーナーにて、当社の取り組みが紹介される。また、地元紙もしもし新聞にも掲載。

2020.5   緊急事態宣言下で飲食店への休業要請が続く中、地域の皆様と一緒にテイクアウトウォーキングマップを作成。朝日新聞等で紹介される。

2020.4 緊急事態宣言下、カフェ休業の中【こどもリビング】はお弁当のテイクアウトと宅配サービスを開始。

2020.3 新型コロナウイルス感染防止に伴う休校に伴い外部学童の臨時受入れに取組む。

2020.1 タウンニュース元旦号にて聖蹟こどもTERRACEの病児保育・一時保育の取り組みが紹介される。

2019.11 企業主導型保育園【聖蹟こどもTERRACE】開園!

2019.6    基礎体力の向上と環境教育の一環としてサステナブルアカデミージャパンが日常保育に参画。新たなつながりを生み出す。森探検や河原探検に出かける。

2019.5 平成が終わり、令和の時代が始まる。療育の専門家たすくグループによる講演会2回目を実現。

2019.4    環境改善プロジェクト3年目。室内環境のトータルコーディネートを実施。

2019.3 学生さん達のための保育園見学ツアーを実施。

2018.11  「つどいの木」の移植プロジェクトから一年の記念の集いを開催。少しだが葉を付け生命をつなぐ「つどいの木」の育ちを皆で喜ぶ。

2018.7 学童保育こども企画「リビングキャンプ」こども達だけで園舎に宿泊!企画書、メンバー集め、しおりづくりから全て自分達で考え行動、1年越しの企画がやっと実現。

2018.6 【こどもリビング】庭の大工事開始。一輪車用のトラックレーンやビオトープの設置。せいせき公園にあった20mのケヤキの木をオブジェに。

2018.5 療育の専門家たすくグループによる初の講演会を実現。科学的根拠に基づく発達支援の実現へ向けた第一歩を踏み出す。

2018.2 【こどもリビング】の敷地内に『こどもは未来のたからもの研究所(略してこどもラボ)』誕生。日々革新的な保育への挑戦を行なう場所としての活用が始まる!

2019年11月新設園オープニングスタッフ大募集!!


★東京都多摩市。京王線聖蹟桜ヶ丘駅徒歩7分。

★0~2歳児19名定員+病児保育+一時保育。

★正社員募集します。保育士・看護師・保健師・栄養士・調理師・モンテッソーリ資格者、資格取得支援希望者など。

★役職者候補270,000円~。 一般職221,000円~

★問い合わせ先:kyu-jin@with-child.co.jp 代表番号042ー376-3541

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みなみ園 刺繍返還式

久し振りに1年生から3年生が揃って、ひかりのお部屋でおしごとを楽しみました。「何にしようかなあ?」とじっくり考え棚から運んでくると、くつを磨いたり、刺繍をしたり、銀行ごっこをしたり・・。懐かしさを感じながら、そして会話を楽しみながら楽しい時間を過ごしました。

 

刺繍の返還式では3年生が司会をし、好きな教科や好きな給食のメニューを発表したりと和やかな時間を過ごしました。また、1年生から「1年間飾らせて頂いてありがとうございました。」と2年生の元へ刺繍をお返しし、2年生達は懐かしそうに眺めていました。

 

次回は、5月25日土曜日で科学が幼保園であります。またお会いできることを楽しみにしていますね。 

4月 こども園「新聞作り」「お楽しみ」

3つの学年が初めて集うエレメンタリー。

 

今日は最初に小学校を紹介する新聞を作りました。新入学、進級で伝えたいことを沢山書き込んでくれました。

 

それから光るプラバンキーホルダー作り。じっくりデザインを考えてから書き始める姿に成長を感じました。1つ1つ工夫したこだわり部分があり、お友だちとの会話も弾んでいました。

 

最後は、フルーチェパフェを作ってお楽しみタイム。3つのグループに分かれてフルーテェの作り方を箱の裏面を読み自分達で完成させました。

 

次回もワクワクする時間を準備してお待ちしています。

4月 幼保園「おしごと・刺繍返還」

4月27日に2019年度、初めてのエレメンタリークラスが行われました。

 

新1年生は、約1ヵ月ぶりの幼保園でしたが、

「懐かし~」「椅子ちっちゃい!」と環境を懐かしんでいました。

 

 

今回のテーマは、「おしごと・刺繍返還式」。

前半はおしごとをたくさんしました。

 

用意したおしごとの中で特に人気だったものは、アイロンビーズ、お茶のサービス。

アイロンビーズは、好きなキャラクターや恐竜、形を作って自分たちでアイロンをかけました。

お茶のサービスでは、お茶を急須で入れ、お友だちにサーブしました。「どうやるんだっけ?」と言いながらも、少しやり方を見せるとすぐに思い出したようで、次々といろんな人がしていましたよ。

 

初めは少し緊張したような面持ちのこどもたちでしたが、おしごとをし始めると、あれもこれもと、とっても楽しんで活動していました。

私たちも、みんなと一緒におしごとをしていた頃を思い出し、懐かしいなととっても嬉しくなりました!

 

 

 

そして後半は、刺繍返還式をしました。

 

幼保園を代表して、1年生から「今まで飾らせていただきありがとうございました」と、2年生へ、刺繍を返還させていただきました。

2年生は、「これ頑張ったよね」「刺繍したことなんて忘れてた!」と、久しぶりに手にした刺繍をじっくり見ていましたね。

 

ぜひ、お家に飾ってくださいね!

  

 

 

次回は5月25日に科学のエレメンタリークラスがあります。

みなさんのご参加を楽しみにしています!

 

春の訪れ

つどいの木、移植から2度目の春、一斉に芽吹き始めました。目ざとく見つけるこども達、水を送って生きている枝と、木自ら栄養を送るのをやめた捨て枝を選別します。捨て枝は枯れて危ないので早めに切り落とします。これもつどいの木と共に育ってきた子ども達ならではの知恵です。今年も自然(先生)から多くを学びましょう!

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2月 科学「かたち」

今年度最後のエレメンタリークラス科学は、

「かたち」というテーマで行われました。

 

始めにしたことは、

ミョウバンをお湯に溶かし、その溶液を冷まして置くと結晶になるという実験でした。液体が固体に「形」を変える…ということでしたが、こちらは時間も足りなかったせいか、失敗してしまいました。

しかし、利男先生から今年度最後ということでいろいろな結晶のプレゼントがありました!くじ引きをしてどんなものが当たるかはお楽しみ、ということでこどもたちは盛り上がっていましたよ。

 

次に、日光写真をしました。印画紙に黒い紙を乗せ日光に当てます。10分程してから、当て布をしてアイロンをかけると…黒い紙の「形」が印画紙にきれいに映るのです。これにはこどもたちもびっくり。なんで?なんでなの?と不思議そうにしていました。

 

3つめは、万華鏡作り。筒を好きな模様に装飾して、自分だけの万華鏡ができあがりました。筒の中を覗くと、綺麗なビーズが鏡に写って様々な「形」を織りなします。回し方によって形は様々に変化するのでしばらく覗いている人もいました。

 

最後は、デザインルーラーでお絵かきをしました。

歯車にボールペンを当ててくるくると描くと、規則正しい曲線が生まれ、花やレースのような「形」になります。コツをつかむまでに時間がかかりますが、優しくゆっくり描くといいという発見もありました。教室がシンとするほど集中していましたよ。

 

田中利男先生、 

今年度も楽しい科学の時間をしてくださり、ありがとうございました。

来年度はどんな科学実験をするのか楽しみですね!

 

 

3年生は今回で最後の回でした。3年間、参加して下さり、ありがとうございました。

またいつでもお顔を見せに遊びに来てください!お待ちしています。

 

1年生、2年生は、来年もエレメンタリークラスに是非ご参加下さいね!!

 

新しい仲間を募集します!保育・看護・事務スタッフ

今年も事業拡大!新しい仲間を募集します。ウィズチャイルドではブランク復帰を応援します!子育てで社会の一線から退いていたけれど、こどもももうすぐ中学生、高校生。ここからもう一度社会人復帰して、輝ける自分のキャリアを育みたい方。出産前は保育士をしていたが10年近く現場を離れていた方には、ゆるやかな無理のない社会人復帰をサポート致します。自分の子育てキャリアを活かしてこれから保育士資格を取得したい方には資格取得環境を整え全面的に支援致します。ウィズチャイルドはママさん保育士多数在籍。子育て後のブランク復帰支援も複数実績があります。子育て経験は立派なスキルです。社会に貢献できる価値のあるキャリアです。ウィズチャイルドの短時間正社員制度、及び資格取得支援制度をぜひご紹介させてください。ご一緒に、未来の子育て環境、保育環境をもっと良くしていきませんか?勇気ある一歩をお待ちしています。

 

里山ボランティア体験!

 

いつもお世話になっている農家の石坂さん家の裏山掃除に行ってきました。たくさんの枯葉を熊手や竹ぼうきで集め、堆肥にして来年の土づくりに生かします。いい土で作物がよく育てば、また収穫に来るこども達や地域の皆さんに喜ばれ、農家も助かります。「誰かの役に立つ事を自らの喜びとする」精神がこども達の中に少しでも宿れば幸いです。わかってかわからないでか、こども達はただただ一生懸命楽しそうに枯葉を集めていました。

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大切に使います!自立支援のランチョンマット

ウィズチャイルドでは、こどもの自立を促すために生活環境の細部にまで配慮しています。そのひとつが食事の際に使用するこのランチョンマット。

離乳食の頃からワンデッシュワンスプーンのステッチガイドのあるランチョンマットを使い、こどもの秩序感をサポートします。ステッチによるガイドは成長と共に段階的に変化し、幼児期になる頃にはガイドなしの無地の物になります。

このランチョンマットを使用する事で、こども達は誰に教えられることなく居心地良い食事時間や空間を得る事ができるのです。

 

先日、このランチョンマットを作って下さっている発達障害のお子様の就労支援施設「TRYFULL鎌倉雪ノ下(たすく株式会社)」を訪れました。

 

きれいにアイロンがけができるようになるまで、ステッチの長さや向きが揃うようになるまで、何度も何度も繰り返し練習をしていただいている姿を見て、あらためてこのランチョンマットを使うことの意義を知りました。また、彼らの就労支援にもわずかながらお役に立てているつながりも感じる事ができました。

 

このご縁を頂けているたすく株式会社とハートブリッジプロジェクトの皆様にもあらためて感謝申し上げます。

これからも一枚一枚に感謝し、その意義を伝えながら、大切に使っていきたいと思います。

12月 みなみ園 「みんなで楽しいクリスマス」

みなみ園で久し振りのお友達と再会し、抱き合う中、エレメンタリークラスが始まりました。

 

「小さな椅子だね」

「あっハンドベルだよね」

「この音の時、一緒に鳴らすときれいな音がするんだよね」

年長の頃を思い出しながら、時には笑いながら、そして真剣な顔つきで音を部屋いっぱいに響かせた練習時間でした。

 

笑いいっぱいに包まれたオーナメント作りでは、個性溢れる作品に仕上がりましたね。自分で考えて作る素敵な時間でした。

あっという間にクリスマスパーティの始まりです。

練習したハンドベルの音色を、お母様やお父様方に聴いて頂きました。

少し緊張したお顔のお友達、嬉しそうに音を響かせるお友達、お互いの音を聞きながら素敵な演奏になりましたね。

 

ホットケーキに生クリームやチョコのトッピングをしたり、ヨーグルトのパフェを自分達で作ってお腹いっぱい頂きました。

 

小学校では、楽しいことや好きな授業のことのお話を聞かせて頂きました。心も体も大きく成長して、驚きと喜びでいっぱいのエレメンタリークラスでした。

 

次回は、2月にエレメンタリー科学があります。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

12月 幼保園 「クリスマスを楽しもう!」

タイトルの通り、今日のエレメンタリークラスは、ちょっと早いクリスマスを楽しみました。

 

 

 

クラフトコーナーでは、

キャンドルボトル、切り紙、ガーランド、飛び出すクリスマスカード作り。

自分がやりたいクラフトを選び、作業開始。

手を動かしながら会話も弾み、賑やかな2時間でした。

 

 

そして、スコーン作り。

今年のスコーンは、3つの味の中から好きな物を選びました。

プレーン、ココア、抹茶。

「どれにしよう・・・」「ココア!あ、やっぱり抹茶!」

 

 

人気のフレーバーは・・・・・ココアでした!!

 

 

 ハンドベル演奏は、「あわてんぼうのサンタクロース」です。

自分達で音を決めて練習をしました。

 

 

クラフトが思ったよりも盛り上がり、なんと、ハンドベルの練習時間は15分!

大慌てで練習をしましたが、

お家の方に発表するときには綺麗な音色が幼保園に響きました。

 

ご参加ありがとうございました!

 

 

2月には、今年度最後のエレメンタリークラス科学があります。

みなさんのご参加お待ちしています!! 

12月 こども園 「アドベントカレンダー」

今日から使えるアドベントカレンダーづくりをしました。

 

久々に仲間と会えて嬉しくて作業の手は止まってもおしゃべりは止まりません。

 

同じ作業をしていても男の子は使いやすさ重視でつくるカレンダー、女の子はデザイン重視でつくるカレンダーと、どちらも本当にワクワクするアドベントカレンダーが完成しました。

 

ちょっとブレイクしてから、お友だちの作品を鑑賞。

みんなちがった、面白いこだわり部分があって頷いたり笑ったり大忙しでした。

 

少し会わない間に、歯が抜けたり背がグンと伸びたり・・・そんな事を友だち同士で見つけあって、とても温かな時間でした。

『つどいの木』移植1周年&【こどもリビング】カフェOPEN3周年イベント

『つどいの木』移植1周年記念 & 【こどもリビング】カフェOPEN3周年イベント無事終了しました。お天気も良く、日曜日後半は満席となりにぎやかな2日となりました。

お越しいただきありがとうございました。

 

久しぶりの保育園や学童保育の卒園児も遊びにきてくれ、地域のこども達と一緒にとち餅つきを楽しみました。

 

樹木医の石井先生の木にまつわる素敵なお話も聞くことができました。

あらためて愛情をこめて木登りを楽しみました。

 

たくさんのバザー用品を持ち寄っていただき、買っていただき、ありがとうございました。

まだまだたくさん残っているので、これから毎日のカフェでお客様へ子育て用品のプチバザーをご提供してまいります。

バザー売上げは全額ユニセフに寄付し、世界の恵まれないこども達の生活に役立てて頂きます。

 

12月からカフェでは、冬限定あったかメニュ―をご用意してお待ちしています。

こども達手作り味噌デミで煮込んだロールキャベツは絶品!

人気のTAKE OUTも引き続きやってます。ご注文お待ちしています。

 

これからも『つどいの木』と【こどもリビング】を宜しくお願い致します。

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聖蹟桜ヶ丘の学童保育施設【こどもリビング】ででイベント開催!

つどいの木の移植から1年を記念して皆様とのつどいを開催しています。

 

カフェオープン3周年とつどいの木移植1年を記念しイベントを行なっています。

つい先ほど、1回目のお餅つきが終わり、あっという間にみんなで食べつくしたところです。小学校の教科書にも出てくる「もちもちの実」を使用した「とちもち」をみんなでつきました。ほんのり茶色くて木の実の風味がしてとても美味しかったです。2時からもう一回つきます。明日もつきますよ、ぜひお越しください!

こども用品のバザーを行なっています。こちらもたくさん集まっています。ぬいぐるみのほぼ新品が20円、トミカも20円、洋服は50円や100円、ベビーチェアなどもあります。お母さんたちの手作りアロマや、こども達の手作りカラフルスライムも10円です。バザーの売上げは全額ユニセフに寄付したいと思います。ただ今、庭では氷鬼ごっこが盛り上がっています。こちらも日暮れまで仲間募集!だそうです。

つどいの木の移植一年記念イベント開催します!

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「つどいの木」移植一年記念イベントを開催します。お知らせをご覧ください。
つどいの木移植一周年記念イベントのお知らせ.pdf
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300名以上の皆様の想いを集めてこども達の居場所であるつどいの木を移植してから間もなく一年が経とうとしています。今一度心をひとつにしたあの時を思い出し、皆さんでつどいの木の新たな成長をお祝いしませんか?移植から一年の間に起きたドラマや今に至るまで姿を写真で掲示したり、動画で上映します。どうぞお越し下さい。ご参加下さる方は事前にご連絡いただけますと大変助かります。info@with-child.co.jpまたは042-400-6461【こどもリビング】まで。お待ちしてます。

民間学童保育 こども子育てシェアハウス【こどもリビング】ダンボールで遊んで科学!

考える力を育むとは、こういう事でしょうか?ダンボール遊びと人体図鑑がコラボするとは!こどもの発想力にはいつも感動させられる、そして大人の種まきの重要性!おもちゃコンサルタント横尾さんありがとうございます!やはり、保育士の仕事は環境づくりにあり!ゆっくり観察できました。

 

9月 科学クラス

今回のエレメンタリー科学クラスは、「偏光万華鏡とピンホールカメラ」と「水バルーン」でした。

偏光万華鏡は「簡単で面白い」と光の当て具合で幾何学模様になり、「虹色かも」や「今までに見たことない」と大盛り上がりでした。

ピンホールカメラは、紙カップの一つにマジックや黒の画用紙で真っ黒にし小さな穴をあけて、もう一つのカップの底にはトレーシングペーパーをつけ覗いてみると…

何かが見え、また逆さまにうつり「なんで逆~!」と笑い合う姿が見られました。

水バルーンは、昆布のヌルヌル成分を使ったアルギン酸をお湯で溶かし、乳酸カルシウムを水で溶かしたものに入れると、色々な形のスライムのようなものに変わりました。「なんで~」「まざらな~い」「なんだか、におうね」こども達の疑問と、ワクワク感に包まれながらの、あっという間の2時間でした。

 

次回のエレメンタリー科学クラスは2月にありますので、いらして下さいね。

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6月 幼保園「構成三角形を作ろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月のエレメンタリークラスのテーマは、「構成三角形を作ろう」でした。

 

『構成三角形』とは、

モンテッソーリ教育の中の感覚教具のひとつで、視覚や触覚という感覚を通して楽しみながら形というものに触れるおしごとです。

 

 

 

構成三角形の箱は、6パターンありますがそれぞれに目的が違っています。

まずは、1つ目の箱(三角形でいろいろな四角形ができるもの)をしてみました。

 

2つの直角二等辺三角形の底辺を合わせると正方形になるところで、

「えっ、そうなの!?」と不思議そうな声や、「知ってる!」という声も。

 

 

 

そこから、自分たちでたくさん遊んだ後、構成三角形を作り始めました。

 

 

自分で決めた三角形の型をとってハサミで切ります。

黙々と手を進めている時の真剣な顔。

毎日、一緒におしごとをしていた頃が懐かしいな・・・

 

 

最後は、保護者のみなさんの前でお気に入りの形を発表して終わりました。

 

 

自分だけの構成三角形。

お家でもぜひ、色々な形を作ってみてくださいね。

 

 

 

 

次回は9月に科学のエレメンタリークラスがあります。

またお知らせしますので、ご参加ください!!

 

 

6月 こども園「光と影の不思議」

「光と遊ぶ」をテーマにOHPを使って絵とお話づくりをしました。

 

壁に四角い光の映画館が出来てその中にカラフルな色や文字を写しました。

何よりも楽しかったのは光の中に飛び込むこと。自分の影がくっきりと浮かびました。OHPの使い方を覚えた後は3つに分かれたチームでお話づくり。

 

「地震について」「1年生になったよ」「かわいい動物園」と3つのストーリーが生まれ、少ない時間の中でリハーサルをしてすぐに本番!透明のシートに透明折り紙で切り貼りした絵を動かしたり、重ねたり工夫してドキドキワクワクの発表でした。

 

また、続きの活動をしてみたいです。

6月 みなみ園「太陽系の惑星」

私達が住んでいる地球は、太陽系の星です。宇宙のたくさんのチリやガスが引き寄せられて、太陽が生まれそして、たくさんの惑星が生まれました。地球・月・太陽との位置関係を、実際にお友達3人で動きながらシュミレーションしてみました。

「土星はね、氷の粒で出来ているんだよ」「くっついているのかな」

こども達の疑問も宇宙の広さと同じように無限に広がり生まれます。

 

 

水星・金星・火星・木星・・・一つひとつの惑星の絵と特徴を書き出して、「たいようけいのわくせい」の冊子をつくりました。夜空を見上げたとき、一番光っている星は、金星! 宇宙の不思議を学びました。

 

講演会@関戸公民館

5月20日(日)に多摩市関戸公民館大会議室に於いて

幸せに育つために~一人一人に応じた発達の理解と支援「科学的な根拠に基づく発達の理解と療育」をテーマに、たすくグループ代表齋藤宇開氏を講師にお招きし、講演会を実施いたしました。

 

 

子育て世代の女性を中心に、地域の方々を含め84名のご参加をいただき、誠に有難うございました。

 

ワークショップやアイスブレイク等を織り交ぜながら、ワーキングメモリ・短期記憶と脳とからだの関係性や共創学習の視点から、発達障がいのある人への療育活動について、実践例を参考に多くを学ぶことができた講演会となりました。

今後の保育の現場に生かしていきたいと思います。 

 

 

 

 

 

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科学クラス

今年度第1回目「エレメンタリー科学クラス」は1年生クラスと2年生以上クラスの2クラスで実施しました。
今回のテーマは 1年生:「酢に溶けるもの」「5つのスライム」
2年生以上:「ドライアイスで遊ぼう」「モーターの不思議」でした。

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4月 幼保園「おしごとと刺繍返還」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度初めてのエレメンタリークラスでは、前半に久しぶりにおしごとをしようというテーマで活動をしました。

 

まず、椅子に座って一言。

「椅子が小さい!!」

1年生は1ヵ月前まで座っていた椅子ですが、今では小さく感じるようですね。

 

人気だったものは、

・切り紙で桜のタペストリー作り

・組み紙

・色水の実験

・ろうそくの実験  でした。

 

久しぶりに会う仲間との会話も弾み、賑やかな時間となりました。

 

 

そして後半は、刺繍返還式。

1年生から「今まで飾らせていただきありがとうございました」の気持ちを込めて、刺繍を返還させていただきました。

1年ぶりの自分の刺繍を見て、作っていた時のことを思い出し懐かしんでいるようでしたよ。

 

今度はぜひ、お家に飾ってくださいね!

 

 

次回は5月19日に科学のエレメンタリークラスがあります。

みなさんのご参加を楽しみにしています!

4月 みなみ園「刺繍返還式」

久し振りに1年生から3年生が揃って、ひかりのお部屋でおしごとを楽しみました。「これしてもいいかな?」と棚から運んでくると、くつや鏡を磨いたり、小布を洗ったり、国旗の色塗りをしたりと会話も楽しみながらのおしごとの時間でした。

 

刺繍の返還式では3年生が司会をし、誕生日を聞いたり、好きな教科や好きな給食のメニューを発表したりと和やかな時間を過ごしました。また、1年生から「1年間飾らせて頂いてありがとうございました。」と2年生の元へ刺繍をお返しし、2年生達は懐かしそうに眺めていました。

 

次回は、5月19日土曜日で科学が幼保園であります。またお会いできることを楽しみにしています。

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4月こども園「新聞づくり」「せっけんづくり」

1人また1人と集まってくると、なんだかちょっと久しぶりであたたかい気持ちになりました。

 

今日のエレメンタリーでは、自分が通っている学校を紹介する「こども新聞」と「せっけんづくり」をしました。

せっけんづくりでは、白・黄・青の中から自分の好きな色を1つ選んでつくり、自分の色をあげたり、人の色をもらったりしてデザインしたせっけんを完成させました。

2月 科学「いろ いろいろ」

今年度最後のエレメンタリークラスは科学クラスで「色々な色」を見ました。

初めに、受験生が使う様な赤や緑の

シートで広告や冊子を見てみると、赤や緑の部分が消えて見えました。それを踏まえて、赤と青のシートが挟まった立体メガネを使って、赤と青で書かれた立体写真を見てみると、浮き出て立体的に見えました。みんな浮かび上がったものを触ろうとして盛り上がっていました。立体に見える仕組みを教えてもらいましたが、こどもたちの反応はやや薄く、それよりも立体に見える感覚に夢中でした。

次には紫キャベツを使って、様々な色を作りました。紫キャベツから抽出した紫の液体に、別の液体を4種(酢、クエン酸、重曹、炭酸ソーダ)とミカン汁を入れてみると…「わー!きれい‼」と、ピンクや青、緑に。色の変化に驚いていました。

他にも、蛍光や蓄光、光ファイバーや、偏光シートを使って、光の色も見ました。

 

色々な色を見て、色々な発見をしました。目と頭をたくさん使った2時間。

楽しかったですね!!

 

科学の田中利男先生ありがとうございました。

来年度もどんな実験や科学に出会えるのか楽しみですね!

 

今年度もエレメンタリークラス、みんなで楽しい時間を過ごせました。

活動しながら話す、小学校のことや、ウィズチャイルドにいた時のこと等を聞くのも楽しかったですよ!

3年生はまたいつでもお顔を見せに遊びに来てくださいね。

1,2年生はまた来年度もエレメンタリークラスで楽しみましょう‼

 

12月 こども園「クリスマス飾り作り・雪だるまボーロ作り」

みのりのお部屋のクリスマス飾りを見ながらウキウキした3人は、久しぶりの再会に会話が弾みます。

「小学校より保育園の方が楽しかった気がする。」という発言に「うちもうちも」と頷く2人。

しっかりと保育園の先生に気を使えるようになりました。

 

今回のエレメンタリーは3つの事をしました。

1つは前回のエレメンタリーで行った「くさる」実験結果の発表。

みのりのお部屋の友達が実験を引き継いだ『土に埋めたバナナやビニール、ダンボールが溶けてなくなるか』を写真で確認しました。腐った物に興味がある3人は、真剣に話を聞いていました。

 

もう1つは、フィンランドの伝統品、ヒンメリ(クリスマスオーナメント)を作りました。細いストローをワイヤーに通して形を作る時「上手だねー」「早いね」と褒め合う姿が微笑ましかったです。

 

最後に、「雪だるまボーロ」を作りました。一人ずつ自分のボールに材料を入れて混ぜました。牛乳の量でゆるいボーロになった子もいましたが、ラッピングするとどれもお店で売っているように素敵に出来ました。

盛り沢山な2時間は、あっという間に過ぎていきました。

 

来年、また沢山のお話楽しみに待っていますね。

12月 みなみ園 「クリスマスパーティー♪」

12月のエレメンタリー、テーマは3つ。

 

一つ目はクリスマスオーナメント作り。たくさんの材料の中から自分で選んで、クリスマスカードや、まつぼっくりツリーなど制作しました。久しぶりの再会に、手を動かしながら、おしゃべりも止まらず賑やかでした。

 

2つ目は、みなみ園で黄バッチの時に奏でたハンドベル演奏「まきびとひつじを」を、今日の最後にお家の方に披露すること。もちろん大成功でアンコールまで頂きました。少しの時間の練習で演奏ができるこども達のすごさを親御さんに褒めてもらうと、みなさんは得意げな表情に。

 

3つ目は、パーティーの準備です。クラッカーに、生クリームやマシュマロ、バナナ等をトッピング。それとヨーグルトもトッピングアレンジをして準備完了。みんなで乾杯をして、楽しいひと時を過ごしました。

「学校で親友いる?」という質問をすると、全員が、「いるいる2~3人いるよ!」と応え、小学校での友達関係の豊かさも伝わり嬉しく思いました。

 

3年生のみなみ園でのエレメンタリーは最後になりますが、またいつでも遊びに来てくださいね。来年は2月に科学のエレメンタリーがあります。

 

また来年も、懐かしい学び舎でお待ちしています。

12月 幼保園 「スコーン作りとハンドベル」

今月のエレメンタリークラスは、スコーン作りとクリスマス装飾作り、ハンドベルの演奏をしました。

 

「スコーンづくり好きだったー!」と懐かしそうにしながらスコーン作りが始まりました。

今回は、粉を85gに量るところから自分たちでやることにしました。

 

水や油を入れて混ぜたり、4等分にしたり、飾りを付けたりと手順の書かれた本を見ながら、手際よく進める姿に、さすが小学生だな~と感心しました。

 

4人がスコーン作りをしている間に、待っている人たちはクリスマスの飾り作りをしました。

フェルトツリーでは、それぞれが好きなビーズを縫い付けていて個性豊かな作品になっていました。多面体折り紙は、一度折り方を覚えるとあとは自分で折り、組み立てて仕上げていました。毛糸のポンポンリースでは、ポンポンを丸くするために細かくカットするなどこだわる姿もありました。

 

「連続数やってたよね」「好きな給食はサバの味噌煮だった」など、制作しながら幼保園での思い出話にも花が咲きます。

先生たちも、みんなとの会話が楽しくて、時間が過ぎるのがあっという間に感じました。

 

 

スコーンが焼けてきたころ、自分でやりたい音を決めてハンドベル演奏の練習を始めました。

3年生は、2つ持てる!ということで2つのハンドベルを持って演奏することに。

楽譜を見ながら、リズムに合わせて自分の音が来るのを待つみんなの表情は真剣そのもの。

 

そして、お家の方にもハンドベルの演奏を披露しました。

ひとつひとつの音がつながって、とても素敵なハンドベルの演奏になりましたね。

 

 

 

その後、スコーンを食べて小さなお茶会もしました。

とても楽しいひとときを過ごすことができました。ご参加ありがとうございました!

 

次回は、2月に科学のエレメンタリークラスがあります。

ご参加お待ちしております!

 

10月 科学クラス 「酢に溶けるもの」「水の電気分解」

今日のテーマは二つ。
一つ目は酢の中に、様々な物を入れ、何がどの様に溶けるのかを実験しました。
まず卵の殻を入れてみると、少しだけ泡が出てきました。「これって溶けてるのかな?」と疑問に思いながら、次にホタテの殻を入れてみるとブクブクとたくさんの泡が現れ「溶けてる!」と歓声があがりました。

そして、サンゴやアサリの殻も入れてみて、様子を観察していると、先ほど入れた卵の殻がいつの間にかヒビがいったり、柔らかくなっていました!

こどもたちはそんな少しの変化も見逃しませんでした。
次にウズラの卵を入れてみると初めは何も起こりませんでしたが、しばらく経つと、どこからか「白くなった!」の声が!見てみると、ウズラの殻の模様が取れて白い卵に大変身。科学の利男先生も知らなかった大発見をしました。そのままウズラの卵を酢に漬けていると、殻が柔らかくなり取れやすく、薄皮だけ残して殻を剥いているいる人も。面白い発見がたくさん出てきた実験でした。

 

二つ目の実験は水の電気分解を楽しみました。水の中に電池に繋げた電極を入れます。電極の先に、クリップ、金網、シャーペンの芯、銅線などを付けて、いろいろ試してみました。アルカリに反応するとピンク色になる液を入れてみると…水が分解され、水素のところがピンク色に!そのまま電気を流し続けると、電極に付けた銅線から緑色のものが出てきたり、水が茶色になったりと、電気分解によって様々な反応も見られました。

 

今回の科学のクラスもたくさんのやってみよう!とたくさんの発見をして、楽しい時間を過ごしました。

 

次回のエレメンタリークラスは12月に開催します。

皆様のご参加を楽しみにお待ちしております!!

集え!木になるBBQ開催!

10月8日、つどいの木への想いを共有したいと木に集う「木になるBBQ」を開催しました。たくさんの人が集い、たくさんの想いとつながり、コミュニティがまた少し広がりました。大人もこどももみんなが笑顔でにぎやかに過ごしました。木は、一番古くからここに居て、一番大きな存在でありながら、派手に自分を主張せず、多くを語らず、でも人や鳥や虫達の憩いの場として常にそこに居て、いつでもみんなを受け入れてくれる、誰にとっても欠かせない心の拠り所なのです。いつか自分もそんな存在となりたい、などと考えさせてくれもする、自然物から学ぶことは無限です。想いを共有していただけている皆様に心より感謝です。これからもずっとこの木の下で集えたらいいなあ

。。。

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新しい求人のお知らせ

来年度に向けて、看護スタッフ、調理スタッフ募集致します。

保育スタッフも引き続き募集中です。宜しくお願い致します!

流しそうめん2017

今年も笑顔が沢山集まった、納涼流しそうめん祭り大好評!大成功でした!

皆さんの温かいお気持ちや、協力を頂き素敵な流しそうめん祭りとなり、本当に感謝申し上げます。

残暑!皆さん元気に乗り切りましょう!

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NEWスタッフ募集!

株式会社ウィズチャイルドの新規採用枠!①夏季限定アルバイト。プール設営と水遊び補助。週給40,000円!
②野外保育&こどもイベント運営委員
月給220,000円~。専門資格取得支援あり!③宣伝広報WEB担当。月給230,000円~。経験により優遇あり!
日々「育ち」を実感できる会社、Lets make a happy life with child!

6月 こども園 自然の大切さを話し合いました

時間になり3人が揃うと、みのりのお部屋をうろうろ。

「ピアノがこっちに移動したの?」「ここ見てもいい?」とお部屋の確認から始まりました。

 

ホワイトボードには、算数の式が書かれ学校で学んでいることを教えてくれました。

 

まずは、キーホルダー作り。シールやテープ、折り紙等から素材を選び自分でデザインしました。

完成したキーホルダーは、サマーキャンプのリュックにつけて行こうねと約束。

どれも細かな工夫があり素敵なデザインでした。

 

その後、自然の大切さを話し合いました。虫がいてくれるから良い土を作ってくれること、良い土は元気な植物を育ててくれることを知りました。

 

それでは実験。紙やビニールを土の中に埋めたら土になるの?バナナを土の中に埋めたら溶けるの?

1人ずつ予想を立ててから園庭に埋めてみました。

 

次回、こども園に来た時に実験結果がわかります。

6月 幼保園「長さを測ろう(恐竜メジャー)」

今回のエレメンタリークラスは、「長さを測ろう」というテーマでした。

 

長さってなんだろう?という話から、「肘から手首の長さは、体のどこかの長さと同じ」ということをみんなに伝えたところ、顔やお腹など色々なところを探していました。

さぁ、どこだと思いますか?

 

 

実は、足の大きさと大体同じなんです!

 

 

そしてその他にも、自分の体の部位を調べてみました。「胴体の長さと腕の長さが一緒だ!」など、面白い発見もありましたよ。

 

次に、150㎝までのメジャーをつなげていき、玄関からひよこのお部屋までの長さを測ってみました。なんと、その長さは24m!大人もこどもたちも驚きました。

 

そして、みんなが大好きだった生命の歴史を思い出しながら、恐竜の大きさが分かる「恐竜メジャー」を作りました。

「ティラノサウルスは14mだって!」など知っている恐竜が出てくると嬉しそうにしていたり、「綺麗に作りたい…」と丁寧に作業をしていたりそれぞれの恐竜メジャーを作りました。

最後までは作れなかったけど、家に帰って続きをする!という人もいたので、ぜひ作って完成させてくださいね。最後まで作ると、26mのマメンチサウルスまで測ることができますよ。

また、大きな公園などで広げて、恐竜のいた時代を想像するのも楽しそうですね。

 

 

次回は9月に科学のクラスがあります。日にちが決定しましたら、お伝えしますね。

ご参加を楽しみにしています!

6月みなみ園 フィールドビンゴゲーム

6月のエレメンタリーは野外でのモンテッソーリ活動、みんなで大谷戸公園に出掛けました。

初夏の自然の公園は本当に気持が良くて、まずはみんなで大の字になって寝転がり目を閉じて、五感を研ぎ澄ませます。

何が聞こえる?何を感じる?背中に当たる地面はどんな感じ?う~ん・・・それぞれ感じることは違います。「背中がチクチクする」「ちょっと暖かい」「雲が灰色、もうすぐ雨が降るよ」「風の音が邪魔で、水の音が聞こえない」など感性に響いた言葉が次々に出てきます。

「フィールドビンゴゲーム」では、2人ずつペアーになってビンゴカードの項目にあるものを見つけます。"手より大きい葉っぱ” ”みずの音” ”ちくちくするもの” ”黄色い葉っぱ” ”鳥の声” ”かおに見えるもの” ”いいにおいのするもの”などなど・・・2人で確認できたらしるしをつけます。発見したものについて話し合い、それぞれ発表してもらいました。

最後に1つのりんごを分け合って食べました。何人いる?何等分したらいい?「まず半分にして2分の1、それをまた3分の1にして・・・」と、こども達の考えにそって全員が納得するように包丁で切り分け、みんなでおいしくいただきました。今日の野外でのモンテッソーリの時間は、自然環境の中で宝物を発見した、とても豊かな時間でした。

 

次回9月は、幼保園での科学のエレメンタリーです。どうぞお楽しみに!

5月 科学 1年生クラス「初めての実験」

今回のエレメンタリークラスの科学は、1年生と2年生以上に分かれて実施されました。

 

1年生は初めての科学ということで、簡単に楽しめる実験を行いました。初めに磁石を使って使い捨てカイロの中の鉄を集める実験を行いました。カップに入れて振るとあっという間に磁石の周りに砂鉄がくっつきお団子のようになりました。

 

続いて紙オムツの中身をコップに取り出して水をかけるとどうなるかの実験ではあまりの吸水力に「すごい!」と声が上がっていました。水をたっぷり吸ったゼリー状のポリマーに塩を入れて混ぜると…水と中身に分離し元通り!「なんで?」と不思議そうに液体を眺めていました。

 

釘と電池、磁石を使ったくぎモーター作りでは苦戦するこどもも多かったですが、うまく回そうと集中して取り組みました。電池を反対にすると回り方も反対になることを発見しました。

 

そして最後はCDの穴にビー玉をつけてCDこまを作りました。キラキラのテープで飾り付けて満足そうでしたが、そこに赤青緑3色のLEDライトを当てると光の反射と屈折で更に綺麗に見える事を知ると、机の下の暗いところに潜って光の変化を楽しんでいました。

 

色々な現象を実際に見ることができて、こどもたちは「早く次やりたい!」と大興奮でした。次の科学クラスではどんな実験をするのか楽しみですね!

5月 科学2年生以上クラス 「分解」

2年生以上のクラスでは、分解をテーマに活動を進めました。

おもちゃや時計、ライトをドライバーやペンチで分解しました。どんな部品からできているのか予想しながら「ライトだから電球はあるはず」「動きそうだからモーターかな?」「まだまだ分解できる」と小さな部品まで逃さず分解を進めていました。早く分解し終えた人で、そこから「ここのネジが足りない」などと試行錯誤しながら復元している姿には、小さな技術者、研究者を見ているようでした。

今度は、食べ物の中に入っている、デンプン質の分解について実験しました。

片栗粉に薄めたヨードチンキを垂らしてみると…デンプンに反応して濃い紫色に…!

では、じゃがいもは?レモンは?バナナは?食パンでは?と反応を確かめていました。食パンでは、少し口に含み30回程噛んだ物にもヨードチンキを垂らしてみると、紫が少し薄くなりました。デンプンが分解されたのでしょうか…?!デンプンがあった所にビタミンCをかけてみたり、消化薬を使ってみたり、デンプンの分解の様子を体感していました。

他にも、備長炭電池を作り電気が通るかを実験してみたり、様々な不思議や構造を体験を通して楽しんでいました。

 

少し難易度もあがり、ワクワクするような実験が盛りだくさんでした。次回もどんな体験ができるのか楽しみですね!

カモミールでリラックス

石坂ファームさんから、採れたてのカモミールを頂きました。

早速カモミールティーに。こどもリビングカフェのお客さんに召し上がって頂くと「良い香り~」と、喜んで頂きました。

味噌仕込みました

今年も味噌作り。3年目となると、慣れたもの。美味しくなるが判っているから、どのこどもも積極的に仕込みをしてくれます。

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4月 幼保園「おしごとと刺繍返還」

平成29年度初めてのエレメンタリークラスでは、久しぶりに会うお友達とじゃれ合ったり、時計ってこんなに低かったっけ?と大きくなったことを実感したり、会話が弾む賑やかな時間になりました。

前半は懐かしいおしごとをしました。お洗濯、泡立て、縫いさし、シュレッダー、パズルなど集中している人や、小学校での話をしながら手を動かしている人、それぞれに楽しんでいたようです。

 

そして後半は、2年生の刺繍返還式があり、1年生から「今まで飾らせていただきありがとうございました」の気持ちを刺繍を返還させていただきました。2年生は自分の刺繍をじっくりと見たり、「泣きながらやったよね」など思い出を振り返ったりして嬉しそうにしていました。

今度はぜひ、お家に飾ってくださいね!

 

次回は5月20日に科学のエレメンタリークラスがあります。

みなさんのご参加を楽しみにしています!

4月 みなみ園「刺繍の返還式」

新1年生をお迎えしての初めてのエレメンタリークラスは、懐かしいお友達と一緒にたくさんのおしごとをしました。シーンと静まり返り集中している姿は、保育園の頃を彷彿させる光景でした。

新2年生の皆さんに一年間飾らせていただいた刺繍を1年生より返還し、「一年間飾らせていただきありがとうございました。」と丁寧にお礼を言って、お返ししました。今度は大切にお家に飾って下さいね。

次回は5月20日(土)科学です。幼保園にてお待ちしております。

こども園4/15(エプロン・シフォンケーキ作り)

初めてのエレメンタリークラスが行われました。卒園してまだ2週間しか経っていませんが急に成長したこどもたち。

小学校での様子を話しながらエプロンを作り、シフォンケーキを焼きました。

 

3月 みなみ園「雑音筒をつくろう」

今年度最後のエレメンタリークラスは、感覚教具の「雑音筒」に着目して、五感の中の聴覚を使った時間を過ごしました。まずは、サウンドゲームで音の違いに着目。やぶく音(紙と新聞紙)の違い、おせんべいとクッキーを食べる音の違いなど、ペアーになり、目隠しをして当てっこをしました。

そして、次に自分だけの「雑音筒」作りです。5種類の穀物(米・とうもろこし・あずき・大豆・金時豆)を10gずつ秤で計り、紙コップに入れて、対の雑音筒を5つ作りました。お迎えにいらしたお父様お母様と一緒に、こども達が先生となって提示している姿には感心しました。

今年度も沢山のご参加ありがとうございました。

また、4月からもワクワクするような内容をご用意して、皆様をお待ちしております。

3月 幼保園 「雑音筒を作ろう!」

今年度最後のエレメンタリークラスでは、「雑音筒」を作りました。

雑音筒は、6つの筒の中にそれぞれ異なる穀物などが入っていてその筒を振って音を聞き比べます。赤と青の筒が対になっているので、同じ音を当てる同一性合わせをしたり音の強さの順に並べる漸次性捜しをしたりして楽しみます。

 

まずは、同一性合わせ。赤い筒の音を一つ聞き、青い筒の中から同じ音を探します。みなさん、「あ!今の同じ音だ!」「なんか違う…」と微妙な音の違いを聞き分けていました。

次に、2チームに分かれてゲームをしました。赤チームが先に筒を振って自分の音を覚えます。次に青チームが筒を振り、赤チームの人が同じ音の人を探します。これがなかなか難しく、両者とも全員正解とはなりませんでしたがとても盛り上がりました。

 

雑音筒の音をたくさん聞いた後は、自分たちの雑音筒作り。10種類以上の穀物やビーズ、砂などの中から、自分たちで「強い音→弱い音」と漸次性を考えて紙コップに入れていきました。中身を決める時には、「レンズ豆とみどり豆どっちが強いかな」「砂利はビーズと同じくらい」など試行錯誤しながら決めていましたよ。

出来上がった人たちは、他の人の手伝いをしたり、自分たちの雑音筒でゲームも始めていました。

 

3年生は、今日で最後のエレメンタリークラスでした。3年間ありがとうございました。またウィズチャイルドに遊びに来てくださいね!

1・2年生は、来年度も楽しみにエレメンタリークラスに来てくださいね!

topic news

2017.10  「つどいの木」の移植プロジェクト始動!クラウドファンディングで想いをつなげ!!

2017.8 サマーキャンプ・流しそうめん祭り・多摩川で泳ぐ盛りだくさん夏休み!

2017.7 七夕イベント開催!つどいの木のライトアップ。多摩大学生と共に竹ドームづくりにチャレンジ。

2017.6 学童保育で500匹の蚕を育てる。

2017.5 野外教育リーダー養成講座inウィズチャイルド。15名のリーダー創出。

2017.4 保育業界初、小児科とのオンライン相談窓口を設置。安全環境の促進。

2017.4 高齢者雇用・インターンシップの受入れ・地域見学会を開始。 

2017.4 第36回せいせき桜まつりにて多摩大学生とコラボレーション!!

2017.3 クーヨン4月号に【こどもリビング】の取組みが掲載。

2017.2 モンテッソーリ教育の旅in福岡。福岡で厳選されたモンテッソーリ幼稚園と保育園を視察。環境と人の関わりについて、乳児期の自立環境について学ぶ。

2017.1 雑誌「たまら・び」に【こどもリビング】の取組みが掲載。

2月 科学 「簡単手作りおもちゃ」

今回のエレメンタリークラスは、仕組みの面白いおもちゃをたくさん作って、遊びました。

まず始めは広告紙や何の紙でもできる遊び、メビウスの輪と言われる物を作りました。長細く切られた紙でメビウスの輪を作り、その紙の中央を紙の長さと平行にハサミで切っていくという遊びです。輪を作る際、くるっとひとひねり、ふたひねりしてから紙を繋げて切ると…不思議な輪の出来上がり!

続いて、懐かしの紙鉄砲。コツをつかむまで何度も挑戦しながら、時々、「パーン!」と、気持ちの良い音が聞こえてきました。

次は、厚紙と紙テープを使って、板がえしを作りました。連なっている板を返していくとパタパタと裏の面が表れていく不思議で面白いおもちゃを作りました。自分たちで作っていても仕組みが分からず、「どーなってるの?」とワクワクしながら遊んでいました。

次は、板をゴムで留めて、ゴムの力を利用して、板をパッチンとひっくり返すという簡単なおもちゃを作りました。この遊びが気に入ったみんなは、何度も何度もひっくり返して、盛り上がっていました。

最後に、小さな厚紙に表と裏にそれぞれ違う絵を描き、その紙を素早く回転させると表裏の絵が合体して見えるというおもちゃを作りました。表に「門」と書き、裏に「日」を書いて、回転させてみると…「間」に見えたり、表に「カメレオン」の絵を描き、裏に「ハエ」を描いて…カメレオンがハエを食べてる!などと、工夫をしていました。

簡単に作ることが出来るのに、とても楽しめるおもちゃをたくさん紹介していただきました。

科学クラスを通して、仕組みや出来方を知ったり、体験することで、こどもたちの中から、たくさんの疑問や発見が出てきました。そして、何より楽しかったですね!!

そんな科学クラスは今日が今年度最後の回でした。

田中利男先生ありがとうございました。

 

そして、今年度最後のエレメンタリークラスは3月11日(土)に開催いたします。

皆さん、ぜひ遊びにいらしてくださいね!

桃色の塔

11月12月と入退会があり、1月のプレクラスは1歳児2名、2歳児3名の5名で始まりました。

1年近く通っている子はすっかり慣れ、お友達同士の会話を楽しんだり、一緒に活動をしたりしています。入会したばかりの子は、緊張感が感じられるものの、お部屋に慣れ、興味を持ってたくさんのおしごとに触れていました。

先日は、桃色の塔を紹介しました。

桃色の塔は、桃色の木製の立方体10個からなるものです。一番小さい立方体は1辺が1cm、一番大きい立方体は10cmになっています。

最初は積み木のように自由気ままに積み上げたり、並べたりしていましたが、2つの立方体を並べて「どちらが大きい?」「どちらが小さい?」と比べながらやっていくと、きれいに積みあがりました。積みあがったものを、横から見たり、上からのぞいて見たりして、「きれいだね」とお話ししました。

それまで全く気にしていなかったのに、自分たちが積み上げたものに誰かが触れようとすると「やめて」と止める様子からは、「きれいに積んである」ということを意識しているように感じられました。

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1月 みなみ園 「犬棒かるたと書初め」

今年初めのエレメンタリーは、いろはにほへと・・・というかなの並びがあることを知り、いくつかの”ことわざ”の意味を知りました。

かるたとりは真剣そのもの、その後自分の好きなことわざを1つ選んで書初めをしました。滑らかに筆を走らせ個性豊かな仕上がりです。

それを掛け軸のように素敵に仕上げました。

今年も、懐かしい保育園で懐かしい顔が揃うと、また賑やかなエレメンタリーの時間になることでしょう。

次のエレメンタリーは科学です。2月18日(土)14:00~16:00 幼保園にてお楽しみに!!

1月 幼保園 「いろはかるた」

2017年初のエレメンタリークラスは、みんなで「いろはかるた」を楽しみました。

かるたとりでは、よく知られている句は争奪戦に、難しい句はじっくり探して、枚数を競っていました。

一通りかるたを取り終えると、次に2チームに分かれて「いろはがるた」で源平合戦をしました。

句の下部分(花より団子なら『団子』)だけ書かれた札から、読み上げられた句を探していきます。最後の方には、句の上部分(花より団子なら『花より』)だけを読み、札を取っていました。意味は知らなくても、音や言葉で覚えているのでしょうか。もっとやりたい!と、大盛り上がりでした。

楽しんだ後は、様々な句から、お気に入りの句を一つ決め、書道で句を書きました。

みんな納得のいくまで、何回も書き「疲れた~」と、とても集中して書いていたようです。お気に入りの句を手作り額に飾り、保護者の皆さんに発表もしました。

楽しみながら、日本の文化や言葉に出会い、みんなの心の中に少しずつでも残っていってくれると嬉しいです。

今年度のエレメンタリークラス残り2回も楽しみましょう!

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

次回は科学教室です。お楽しみに!!

12月 幼保園 「スコーン作りとハンドベル」

今月のエレメンタリークラスでは、幼保園に通っていた頃、みんなが張り切って活動していた、スコーン作りとハンドベルの演奏をしました。

スコーン作りは、みんな手際よく粉をかき混ぜたり、手順も覚えていたようです。3年生は先生の手伝いが一切必要ないくらいでした。スコーン作りは3~4人ずつ行ったので、順番を待っている人たちは、画用紙やフェルト、毛糸などを使ってクリスマスオーナメントを作りました。幼保園でよくやっていたクモの巣編みや簡単だけど素敵なオーナメントを、ワイワイお話ししながら作りました。

スコーンが焼けたら、冷ましている間にハンドベル演奏に挑戦!

楽譜を見ながら歌って、自分の音の所で手を叩く練習から始めていきます。ハンドベルの持ち方や約束事を確認して、音を鳴らす練習もしました。すると、黄色バッチの頃の感覚を思い出したのか、いい音がすぐにみんなから聞こえてきましたよ。

ハンドベルの練習が一通り終わり、出来上がったスコーンとお茶で一休憩し、お家の方たちにハンドベル演奏を披露しました。たくさん拍手をもらい、30分の練習でも素敵な演奏のプレゼントができました!!

 

来月のエレメンタリークラスは、お正月にちなんだ活動を準備しています。お楽しみに!!

 

夏・リニューアル

夕暮れ、初蝉、つどいの木。こどもリビングの夏が始まってます。今日庭の一部に人工芝をはりました。小さいこども達は転げまわって遊べます。ママ達はオーガニックレモネードを飲みながら庭で遊ぶこども達を眺め、ゆったりとした時間を過ごします。午後から夜にかけては、プール&花火&BBQ!?プライベートガーデンの貸切りサービスをスタート!早速口コミで予約いただきましたよ~。貸切り流しそうめんや貸切りテントなどもオプションで企画中!まずは来て来て聴いてみて、特別な空間と時間をご用意します、コロナストレスを吹っ飛ばそう!ぜひお越しください。(学童は貼り立ての人工芝でヘッドスラインディング!遊び方が上手!)

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もしもし新聞に取り上げていただきました。

新たな一歩【こどもリビング】で想う

https://readyfor.jp/projects/livingwithchild(つどいの木を守るプロジェクト動画)

https://readyfor.jp/projects/livingwithchild/accomplish_report(クラウドファンディング終了報告)

【こどもリビング】は今ピンチにある。

コロナにより変容する新たな社会をより良いものにするため、この事業を始めた時の想いを今振り返る。【こどもリビング】というコミュニティが新しい地域社会にどう貢献していけるか・・・ピンチは新たな知恵を絞る機会を与えてくれる。まさにピンチはチャンスなのだ。

カフェは食事を売るだけではない、学童保育は預かるだけではない、社会で生きるという事は働くという事だけではない。働くとは収入を得るという事だけではない。社会で生きているのは大人だけではない。名称が付く事であらゆるものが一定の概念によって分類されてしまう、しかしその接点には融合できる新たな光がある、そう感じる事が度々ある。【こどもリビング】はその想いを具現化したひとつであった。そもそも分類されていると思う事自体が錯覚なのかもしれない。人と人もそう。自分という存在は唯一無二の単体であるとしても、人はほかの人や環境との接点によって幸福や不幸を生み出し「生きている実感」を見出す。自分は単体であって実は単体ではない。これからの自分の生き方、そして【こどもリビング】事業や保育事業の在り方においても、様々な舵取りが求められる。あらためて接点の光を大切に見ていこうと思う。私にできる事は限られるが、私達にできる事は無限にあると感じている。

 

2020年6月、【こどもリビング】学童保育とコミュニティカフェは再開した。それはつまり、まだ見えない新しい生活様式の地域ニーズに応えていくという事である。今まで通りではない、新しい地域社会への貢献である。その覚悟を携え、また一歩一歩だ。

株式会社ウィズチャイルド

代表 田中鉄太郎

5月、新しい保育生活へ向けて

今、私達は大海の嵐の中に居ます。舵取りを一つ間違えば、次来る波で大破してしまうやもしれません。

そして、次来る波がどちらからどのようにやって来るのか、それは誰にもわかりません。「嵐を乗り超える」ために私達にできる事はなんでしょう?船を降りる事はできません。船室にこもる事はできるかもしれませんが、それは祈りに全てを託す行為です。乗り越えるためには行動しなければなりません。

 

私達は既に運命共同体なのです。それぞれができる仕事を最大限にこなし、強いチームとなって嵐が収まるまで航海を続けるしかないのです。その為に最も大事なのは、選択肢を持つことです。どちらに舵を切っても命を失わないように備える事です。どのような状況になっても船を沈めないように備える事です。大事な事に全員が一点集中する事でチームは増強されます。

 

保育所において「沈む」とは、運営が立ち行かなくなる、つまり園がつぶれるという事です。或いは方向性を見失いチームとして崩壊することかもしれません。そうならない為に、大きな事故を防ぐことや離脱者を防ぐこと、その為に気持ちをひとつにし大目的を共有することが大事です。

 

さらに踏み込んで言えば、「大きな事故(感染)があったとしても沈まないように備える」ことが極めて重要な考え方となります。今、私達にはその覚悟が求められています。もちろん保護者も運命共同体に含まれます。

今こそ、これからこそ、一人一人がチームのために考えて動く事ができるか否かでチームの存続が左右されます。

 

ですから、一方的にルールを課すようなチームでは、今後の予測できない荒波を乗り越えることはできません。新型コロナウィルスによる影響で我々日本人が最も受けることのできる恩恵のひとつは、依存型社会からの脱却ではないかと思っています。また、そうであって欲しい、そうしたいと自分は考えます。

 

保育士である私達は、きっとこども達にこのように尋ねます。

「世界中でみんなが困っているとします。あなたも家族もお友達も、住んでいる町の人達もみんなが怖くて困っています。どうしたら自分やみんなが救われると思う?あなたならどうする?」私達はそのように尋ねて、考えてみる事を促します。思いもよらない解決方法が出てくるかもしれません。

「そんな中でも幸せを感じる心を大切にしたいよね、どうしたらいいだろう?」と、心のケアの大切さも知ってもらえるように会話を進めてみます。

そして、輪になってみんな対等である形を示し、意見を出しやすい環境を創ります。相手を評価しない、否定しない、話しやすいように聴く姿勢を意識するなど、他者への配慮を重んじます。自分の考えに対する正解か不正解かを人に求めず自ら導き出す力をつける為、良いと思えたことはなぜそう思ったのかを掘り下げてみる、そして行動に移してみて、またどうだったか振り返り考えてみる、そういう経験をたくさん積んでもらえる環境を提供します。そのようにして見通す力や解決する力を身につけ、人生を歩んで欲しいと願います。他者の事でも社会のことでも、自分事のように捉える事のできる思考能力を伸ばしてほしいと願います。なぜなら、そういう思考力と行動力のある人が増えれば、世界は平和になるからです。私はそういう人財を育てる保育をしていきたいし、そういう保育所を創りたいし、そういう世の中を創るひとりでありたい、と思うのです。

 

だから、モンテッソーリ教育であり、インクルーシブ教育であり、生物多様性を教えてくれる環境教育なのです。今こそ保育が重点を据えるべきものとして確信します。これらの芯には、Essential(人にとって本質的不可欠な)な生き方が共通して現れています。もはやどの教育法が良いか悪いかという議論ではなく、本質的な事にもっと視点をあてて、不可欠な事はもれなく満たす保育の在り方を私達保育現場に携わるひとりひとりが声をあげて行動改革していく必要があると思います。皆さんと共に行動し、発信して行けたらと心から願います。

 

これからの私達の「保育」におきる変化を冷静に観察しましょう。今、これから力を入れる事、或いはこのような状況下でも変わらず継続して必要な事は、本質的不可欠な事である可能性が高いのです。そして、そうでないものは恐らく元々そうではないのです。

 

2月 科学『パタパタと樟脳船』

2019年度最後の科学クラスでは最初にパタパタを作りました。

元は昔ながらの木のおもちゃですが、それを紙で作ってみました。

作り終わると「すごーい、どうなってるんだ?」と何度もパタパタさせる子も。

自分の好きなように装飾すればきれいなオリジナルパタパタの完成です。

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ウィズチャイルド2019年の振返り

今年は大きな変革の一年となりました。令和を迎え、本部の立ち上げ、新園の開園、新園長の誕生、料金改定、キャッシュレス化のスタート、保育無償化、新事業へのチャレンジ・・・・大きく変化する未来に耐えうる体を作るため、分解と再構築の一年であったともいえるかもしれません。今なお道なかばのものばかり。しかし一歩一歩となんとか進んで来る事ができました。ウィズチャイルドという名の船は、今年今までに出会った事のない大きな荒波を乗り越えました。来年は残るいくつかの波を丁寧に乗り越えながら、船の補修、新たな乗組員の追加など、チームとして進んでまいります。

更なるチームの成長を楽しみに、令和2年も確固たるチーム目標をもっていければと思います。質の高い保育の安定と持続、そしてその普及の為に。

関係するすべての皆様へ、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。 株式会社ウィズチャイルド代表取締役 田中鉄太郎

12月 こども園 クリスマス

今日のエレメンタリーはクリスマススペシャルクッキー作り。

 

みんなで役割分担し、口と手をたくさん動かしてクッキング開始。

「クッキー作り懐かしい~」と言いながら丁寧に作っていました。

クッキーの生地は女の子が担当。

クッキーを入れるボックスの型取りは、男の子が担当で進めていきました。

 

最後に余った時間でクリスマスステッキも作りました。

これがまた素敵で、枝にリボンやスパンコールを巻くだけで魔法の杖の様になりました。

 

来年、また会えるのを楽しみにしています。

 

12月 みなみ園 みんなでクリスマス

久し振りの先生とお友達との再会に心はずませながら、エレメンタリークラスが始まりました。

まずは、リース作り。

松ぼっくりやどんぐりなど自然物を使って、つるがどんどん個性豊かなクリスマスリースに変身。出来栄えをお互いに評価しあったり、なんでもないことで笑い合いながら和気藹々とすごしました。

 

お楽しみのおやつ作りです。今回はたこ焼きとフルーツヨーグルト。自然に役割りを分担して作り始める皆さんにさすが小学生!と感心しました。たこ焼きは少し焦げてしまいましたが、盛り付けバッチリのデザートが出来上がりました。

 

さあ!お母様と一緒にパーティです。練習は数回でしたが、心を合わせて「まきびとひつじを」をハンドベルで演奏を披露しました。とっても綺麗な音がお部屋中に響き渡り、楽しい時間を過ごす事ができました。

 

次回は、2月にエレメンタリークラス科学があります。

ご参加をお待ちしてますね!

12月 幼保園 「楽しいクリスマス」

12月のエレメンタリーは、クリスマスの雰囲気を楽しみました。

 

 

エレメンタリークラスで初めてのレジン工作。

今回は、星形のチャームにレジン液と飾りを入れて、UVライトで固めました。

飾りにこだわる人は、何度も位置を調整して納得がいくまでじっくりと取り組んでいました。

また、紫外線に当てることで固まるという性質に驚く人も。

科学の実験のように楽しむこともできました。

 

チャームにひもをつけて、世界に一つだけのアクセサリーやキーホルダーが出来上がり!!

おでかけの時などにおしゃれを楽しむのもいいですね。

 

 

 

クリスマスカード作り。

マスキングテープを何枚も重ねて、ツリーの形にしました。

色々なマスキングテープを好きな長さと配置にして、これもまた特別な作品になっていましたよ。

 

 

 

そして懐かしのスコーンづくり。

今日は、いちご・ブルーベリー・メープルのジャムビーズから自分の好きなものを入れて焼きました。

 

作ったスコーンは、みんなでおいしくいただきました。

小学校での話、保育園での思い出話をしながら楽しいお茶会に。

懐かしい気持ちになりましたよ。

 

 

 

そして、スコーンを焼いているうちにハンドベルの練習をしていたみんなは、

お迎えにきたお家の方に1曲披露しました。

曲は、年長さんの時にクリスマス会で演奏した「サンタクロースがやってくる」です。

今日は人数が少なかったので、演奏は大忙し。

それでも、みんなで心を合わせて綺麗な音を奏でていました。

 

一気に、クリスマス気分になりましたね♪

 

 

 

 

 

次回は、2月に科学のクラスがあります。

ご参加お待ちしています!!!

 

こどもの育ちに欠かせない三角関係

保育者は、こどもの豊かな育ちを切に願いながら、でき得るサポートは全力で取組もうとします。そして真剣に深く取組もうとすればするほど、親との共通理解と協働が欠かせない事を知ります。しかし、それが叶わないという経験もまた、経験の深い保育者ほど、痛いほど身に染みて持っているものです。それでも私達保育に携わる者達は、あきらめてはいけない。こどもと親と保育者の良好な三角関係を構築する事で初めて、ほんとうにこどもは豊かに育つことができます。その事も私達保育者は痛いほど知っています。だから、あきらめてはいけない。預かっている間だけでもできる事をしようと妥協してしまってはいけない。その歯がゆさのあまりに、思わず親を否定したり評価してしまいたくなっても、それは絶対にしてはいけない。私達は時に否定され評価されるかもしれない、それでも私達は、親との良好な関係の構築をあきらめてはいけない。今に挫けず、長い目で理想の保育を目指すのです。厳しいようですが、真にその親のこどもの幸せを考えるからこそ、時にその親の領域へ一歩踏み込むのです。勇気とプライドをもって。わかってくれることを信じて取組み続けるのです。

 

いつもそんな戦う保育者であるあなたを守れる会社であるよう、私もまた風土づくりに全力を尽くします。

保育者として親の育ちにどう関わるか

保育所に対する親のニーズ1位は「○○の為に預かってもらう」事である。実は「安全に」や「良く育つ」はニーズというよりは、あたり前に提供されるものという認識なのではないだろうか。

その証拠に、保育内容に関して深く関心を寄せて質問や意見をぶつけてくる親はほとんど居ない。信頼してくれている証でもあるのだろうが、時に保育者側からすると興味あるのかな?と不安になることすら少なくない。また、近年では「親自身の理解者」というニーズも増えてきているように感じる。

ところが、保育所で働く私達のニーズ1位はダントツで「こどもが良く育つこと」であり、そして同時に「安全に」である。実は現場ではこのどちらもあたり前にあるものではなく、全身全霊をかけて維持、向上させていくものである。あたり前のように「豊かな育ち」と「安全安心」を提供し続けるために、どれだけ毎日身を削り心を砕いているものか、もちょっと知って欲しいと思うのは保育者であれば誰しも思う事だろう。しかし一方で保育者は親のニーズをあまり重視していないのではないだろうか。親の良き理解者となる事に至っては、保育者の本業とすら思っていない実態すら薄っすらある。

これが保育者と保護者の間に在るズレ。

そして、どちらにも欠落しているのが、「親としての育ち」の重視である。親は預けて依存、保育者はこども専門。となってしまっていないだろうか?子育ての第一義的存在であり、こどもの育ちに最も影響力のある「親」という存在に対して、だれも本気で整えようとは思っていないのではないか、とふと思う。「親」の在り方は自由過ぎはしないだろうか?とも思う。自分も第一子が幼少期の頃は接し方など好き放題だったと大いに反省する。

自分の価値観や経験値で子育てや保育を行なうので、「愛」で満たすという絶対的な目的やその方法も意識しないまま、自分本位のまま思うがままに接する。愛でたい時に愛で、叱りたい時に叱り、教えたい事を覚えさせようとする。「育ち」とはなにかも知らないで。それにより私達大人は、次から次へとこどもの育ちの芽を知らず知らず摘んでいくのだ。大人とは、こどもという存在に対し、実に身勝手な生き物である。

「親」はどうやって育つものか?と考えてみる。「親」は間違いなく「こども」と共に過ごすことで「育つ」のである。「親」はこどもによって育てられるのだ。

保育所に預けている親には、こどもと離れている時間というものがある。その時間は一週間の5/7日であり、こどもが起きている7割以上の時間である。それだけの時間を「親」に代わって保育者がこどもの「育ち」を見守っているのである。こどもは、親に代わって保育者が専門的に見守ってくれるから、休むことなく「育つ」事ができるが、では「親」を育ててくれる存在はいったいどこに居るのだろうか。その役割はやはり保育所が担う必要があるのではなかろうか。しかし、親のニーズの中にそんな要望はないのである。保育者も同様か。大半は。

 

しかし私はその概念は風土づくりによって変えられると信じている。保育所に預けるという事は「こどもの育ち」と「親の育ち」両方を得るという認識(ニーズ)を生みだし定着させ、そして保育者も、この両者を提供するのが自分達の使命なのだと認識できるようにしたいと思うし、それはできると思っている。ただ、その為に親に何かを求めるという事ではない。まずは私達保育者の目的意識の芽生えが必要であり、そして意識を行動に反映させること、そこに私達は今向かっているのだと知ろう。

「育ち」に対して親と保育者が共通理解と協働を行なう事が、こどもの豊かな育ちに直結し大いなる成果をもたらす事は、経験を重ねた保育者なら誰しもわかっている事なのだから。

ウィズチャイルドでは「保育ドキュメンテーション(育ちの物語)」を活用してこどもの育ちを親に伝えるという取組みを重要視している。保育者の視点を写真により可視化し、コメントを添えて親に見てもらう事で、話すだけより、より深く育ちが伝わるというものである。これは保育者間の意識共有や観察の目を養う事にもつながり、更に保育を記憶ではなく記録として保管するツールにもなる為、ウィズチャイルドでは積極的に取り組んでいる。そしてこの取組みの最大の目的は「親の育ち」へ援助なのだという事を再認識しよう。だからお迎え時間は保護者の方に園内で少しゆっくりして行ってもらう環境づくりもまた欠かせないことなのだ。そういう一つ一つの工夫の積み重ねで風土は出来あがっていくのだと思う。

「親の育ち」を大切に大切に考えていこう。「育ちを伝える」という事にもっともっと比重を置いた保育を実践し、進化し続けていこう。

私達の仕事を「こどもが幸せに育つための原理原則をお伝えする」事だと定義したい。私達の専門性は形に見えにくいからこそ、「伝える」ことで成果として現れるのだから。

 

保育のいろは

観察する → 本質的欲求を知る → その欲求が満たされるように必要な環境を用意する → その環境に自ら取り組めるように出会わせる → 助けを求められたら必要最低限の助けを行なう → 欲求が達成された事を共有する → 自ら育つ

 

これ、こどもだけではないですね。自分の本当の気持ちをわかってくれて、必要な時だけそっと手を貸してくれて、そして自分のありのままを認めてくれて、自分の達成感や喜びも知ってくれる。人ってそうされる事を誰しも望んでいますよね。そうしてくれる人が近くにいつもいるだけで、人は幸せに生きる事ができるんです。人は幸せで満たされると、誰かに対して貢献したいと思うようにできています。

でも、自分がそうやって満たされてないから、満たす側に心がなかなか向かえないんです。自分も、職場の仲間も、親御さんも、こども達も、みんなそうだったら。。。。。

それは連鎖するんです。少しでも良い連鎖の力になれるよう生きていきたいものです。

保育者としてはまず「観察する」目を養いましょう。その為には人という生き物の発達についての知識が必要です。どんなに個性は豊かでも、人という生き物である事は皆に共通しています。だから人ってどうやって成長する生き物なのかを知るだけで子育てや保育はとてもわかりやすいものになるのです。一緒に学びましょう。

あかちゃんこそ「先生」であり、人としての完全体

「先生」とは「先を生きる」人。未来を生きる人のこと。おとなよりこどもの方が「先生」であり、一番の「先生」は生まれたてのあかちゃんである。

生まれてから間もない数年の間が、人は最も人らしく、その後だんだんと人らしくなくなっていく。人に不可欠なものを手に入れることができずに成長し、その成長の過程で人に不要なものをたくさん手に入れていく。そしていつしか「おとな」という生き物になる。

私達おとなは、この先の未来を生きていく最も人らしい「先生」に対し、尊厳を以って接しなければならない。その為にはまず、私達「おとな」がいかに人として不完全な存在であるかを常に自覚する事だ。もし、人の完全体を目指すならば、誰をも否定せず、比較せず、評価せず、強制せず、抑制せず、放任せず、常に多様性を認め、常に自己を主張し、失敗を恐れず何事にも挑戦し、常に人に愛情を注ぎ、常に信頼する者の幸せに貢献したいと願い、そして常に行動し続ける事である。それが「こども」という生き物だと思う。私達はただ、私達にはもう見えないこどもの未来に貢献すればよいのであって、私達がおとなになってから思う教育など、そもそも施す立場ではないのではないだろうか。私達おとなは、先生と名乗る私達は、教えようとすればするほど、人の学ぶ力を、こどもらしさを、奪ってしまっているのかもしれない。おとななんだから、時々そうやって自分の在り方を見直すってことくらいはしなきゃ、と思いまして、明日からまた素敵な保育を、保育の高みを目指そうと思うのです。

マリア・モンテッソーリの言葉を紹介します①

「地球上に平和をもたらせたければ、こどもからはじめなさい」

 

世界平和の問題は、私達がこどもから始めない限り解決をする事はできない。こどもを考えることによって人類に共通ななにかに触れることができます。大人だけを集めて世界の調和を得ようとしても無理ですが、国家的な偏見や人種的な偏見を持っていないこどもから始めれば調和は達成されます。」

 

日本、韓国、中国、北朝鮮、アメリカ、ロシア・・・・様々な国同士の関係が不安定な要素を多分に含み、いつ崩れてもおかしくい薄っぺらい「平和」な状態が今ではないでしょうか。大気汚染、海洋汚染、気候変動といった地球規模の課題へこそしっかりと意識を向け、真の地球平和を創出していく未来を望むのであれば、私達に今できる行動は、その未来を創り得る未来のおとなの基礎を培う事です。真の平和を望み行動できる土壌を耕すことではないでしょうか。

 

私達はただ一人の人間であり、一人では地球平和を成す事はできないかもしれませんが、10人、30人、100人、300人と志を共にしていければ、結果として一人の力が地球平和へ貢献できるのです。

 

私達ウィズチャイルド100人の志も地球平和への貢献に結び付くのです。独りよがりではなく、依存せず、志と行動を共にし、プロとしての誇りをもって、常に一歩一歩、一丸となり保育の高みを目指しましょう。

 

2019年度も下半期に差し掛かりました。今一度チームの目標と自らの使命を定め直す時期です。今こそぜひ総会での私の話を思い出していただきたいと願います。ウィズチャイルドHPの「スタッフ共有」ページに動画が貼ってあります。ここからまた一丸となり、ひとりひとりの力をひとつの大きな力とし、こども達の幸せのために邁進して参りましょう。そして成果を出しましょう。

9月 科学教室【色、いろいろ】

9月の科学教室は「色、いろいろ」というテーマで行い、

色や光についての不思議に触れました。

 

最初に色セロファンをカラフルな広告に重ねて色の変化を観察。

他にも、天井を見てみたり、お友達の顔にかざしてみたり。。。

普段とは違う色で見える周りの景色をよく観察していました。

次は赤と青の色セロファンを使い立体めがねを作りました。

肉眼で見るとぼやけて見える写真が、立体めがねを使うと飛び出して見えます。

「触れない!なんで!」と言いながら何度も写真に手を伸ばす子もいました。

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保育の質とは?保育士がやってはいけない3原則

私達ウィズチャイルドの保育では「指示・抑制・放任」はこどもの育ちを阻害するものとして禁止しています。例えば、こどもが公園のベンチの上に立って飛び跳ねたとしましょう。「やめなさい!」と注意して辞めさせることは間違っていないように思います。しかしそれは指示命令であり、或いはこどもの「~したい」欲求を抑制しているとも考えられるのです。一方で、「こどもがそうしたいのだから」「成長のために必要なんだから」と笑顔で見守るのはどうでしょう。それは放任です。大人は正しいと思う行動を「して見せる」お見本です。笑顔で見守っていてはいけません。その態度が教えになってしまいます。こどもは真似をする天才です。この場合、どう対応する事が相応しいのでしょうか。例えばそれは、ベンチの正しい使い方を「して見せる」ことであり、こどもの「~したい」欲求をほかの方法で満たしてあげる事です。高い所に登りたい欲求であったならば、登っても良い場所を紹介してあげる、飛び跳ねたい欲求であったのならば、飛び跳ねても良い場所を紹介してあげる、或いは同じような動きができる遊びを提供してあげる、などでしょうか。それとも?ただ大人を困らせたい事が欲求であったならば、それはそう思ってしまった根源を満たしてあげることが必要です。こどもの心の内を観て、その答えを見つけるのは難しいことですが、重要なのは「その子の本質的な欲求が何なのか」をわかってあげることです。その本質的欲求を満たす事ができれば、もはやそのほかにする事はありません。こどもは自分で勝手に育っていきます。乳幼児期だからこそ「教えてやる」「育ててやる」必要は全くないのです。誰しもが、自分の興味のある事を自分の力で学び取りたい、そして成長したいのです。それが「人」という生き物の持つ知的好奇心だからです。「指示・抑制・放任」で人が育つなら、それはむしろ楽というものです。保育者はこどもに接するプロですから、仮に今その瞬間は叱ったり管理した方が楽であったとしても決してそうはせず、長期を見通して地道に伝え続けるのです。こういった接し方は一つのコツのようなものでもあり、ぜひ親御さんにもお伝えし、子育てに活かしていただきたいと願う事です。乳幼児期に本質的欲求を丁寧に満たすことで、その後の子育てが格段に楽になります。

 

保育における重要な能力について考える

こどもの成長欲求を満たすことのできる保育士になる為には、こどもの成長発達の順序を知る必要があります。「知識」として必要です。モンテッソーリ教育は生物学的にその過程を学ぶ事ができます。そして、モンテッソーリ教師に欠かせない最も必要な要素は「観察する」事です。こどもの内なる欲求を観る力です。観る力を持つと、今目の前にいるこどもが成長発達のどの過程にいて今何を望んでいるのかがわかるようになります。「知識」と「観察」が「察知する」能力につながるのです。

しかし、その能力を身につけても、こどもの成長欲求が満たされている事を「伝える」能力がなければ、それは保育所保育としては未完であると考えます。保育所保育はひとり対ひとりで施されるものではないからです。感覚的な自己満足で終わらせるのはもったいない事です。保育所保育はいわばチーム保育です。チームで共有するために私達は必ず保育を「振り返り」「記録」しなければなりません。この作業を形式的におろそかにしてはなりません。保育所保育においては実践の過程や結果を「伝える」という事にもっと注視しましょう。まだまだ足りません。もっともっと重視するのです。保育士同士はもちろん、親御さんへと、「伝える」ことは保育の主要素なのです。

吸収する精神

青虫は卵から生まれてすぐに上へと向かいます。上には小さな青虫が食べることのできるやわらかい新芽があるからです。誰に教えられることなく、生きるために上に行く事は初めから知っているのです。どうしようか考えて動くわけでもなく、自分なりの価値感で判断しているわけでもありません。いわゆる本能に従って動くのです。生きるために必要な無意識的行動なのです。

人もまた同じ生物として、うまれもった本能的な活動があります。体の動き、心の動き、成長への欲求として誰しもに現れます。こどもの成長への欲求を満たすには、こどもの成長発達の順序を知る必要があります。そしてこどもの中に芽生える生命の秩序を乱さず尊重することです。その時その時を見逃さずにこどもが欲している環境を提供し無意識的欲求を満たすのです。こどもの欲求と環境の提供が合致した時、こどもは見事に育ちを見せてくれます。私達はそこに感動し、ぞくぞくするような喜びを感じるのです。これが保育の喜びではないでしょうか。そしてそのお子様の育ち、喜びを丁寧に親御さんにお伝えし、親御さんに感じていただく、それが保育の仕事ではないでしょうか。ウィズチャイルドではそこまでを保育士の使命としたいと思います。

 

保育の一歩「こどもの邪魔をしない」の続き。

無意識的吸収期である0~2歳頃までの話の続きです。はっきり言い切りますが、この時期のこどもの欲求に「間違い」はひとつもありません。間違いがあるとすれば、それは大人の常識や大人が決めたルールから外れた行動に出た時、大人から見て「間違い」になるという事です。しかし保育士が観るべき点は、こどもの行動から推測されるこどもの本質的欲求です。本能的に何かを獲得したいと思うその目的を知ってあげる事ができれば、目の前のその行動だけを一面的に捉えて対応してしまう事なく、こどもの真の欲求を満たす方法を見出す事ができます。ですから観る目を養うこともとても重要な要素となります。しかしながら観る目はすぐには備わりません。訓練が必要です。やはりまず第一歩は「こどもの邪魔をしない」事です。邪魔をしない、は実は結構難しい、捉え間違いをすると何でもOKの放任になってしまいますが、それでもこどもの生きる欲求を阻害してしまうよりは余程ましと考えます。慌てずにじっくりとこどもの行動とその心の内を観察し、邪魔をしない接し方ができるようになる事を目指すのです。

一斉に同じことをさせる集団管理スキルや、次何やるこれやる時間通りやる、という段取りスキルを優先的に覚えてしまうと勘違い保育士になってしまいます。それで自分は「先生」として成熟していると勘違いしてしまい、自分のポジションだけが先に確立された指示と許可が得意な偉い先生になってしまうのです。こどもの真の欲求に対して、自分の観る目や応える力を常に振返り、こどもの上位者になってしまっていないか自分を確認しましょう。言い切りをしている人は気を付けて下さい。「ダメです。違います。しません。いけません。しなさい。わかりましたか。」これらの表現は相手の思考を育てません。すぐにやめて下さい。指示者や許可者になってしまっている可能性が高いからです。大人の自分が、今、誰かからこのような言葉遣いをされたら、どんな気持ちになるか想像してみて下さい。自分にそのような表現を使ってくる人は、まず間違いなくあなたの事を自分より下だと思って接しているはずです。あなたはこどもに対しそういう存在にならないようにしてください。特に乳児期のこどもにこそ、そういった接し方は厳禁です。ウィズチャイルドの職員として、まず肝に銘じましょう。「こどもの邪魔をしない」。小さなこどもを人として尊重し、敬意を言葉と行動で表しましょう。社訓1です。ひとつひとつの行動言動を振り返り自己評価をする意識を持てば、必ず自分を成長させることができます。育ちを大切に満たして参りましょう。

保育の一歩「こどもの邪魔をしない」から始めよう

人もまた生き物であるがゆえ、生きるための生まれ持った遺伝子プログラムがあります。生まれてから概ね2歳頃までを無意識的吸収期と呼び、この時期に人としての本能的欲求をどこまで満たしてあげるかは、その後の育ちにとても大きく影響します。

私達保育士は、こどものより良い育ちをサポートするプロです。しかし保育士資格を取ること=プロではありません。資格取得はあくまでプロとなる最低条件のようなものです。私達は様々な経験や知識を積み重ねプロにならねばならないのですが、ではその為に一番最初に何を学べばよいのでしょうか。身につけるべき大切な事はたくさんあります。まずは心のこもった挨拶や笑顔も大切ですね。しかしもっと大切な事があります。保育士と名乗るからには、初めから絶対にしてはならない事です。

それは「こどもの邪魔をしない」ことです。

とくに無意識的吸収期にあるこどもの行動に対し、あれダメこれダメと、いろんな事を注意して指示して抑止してしまう、なんてことは新人にありがちな光景です。しかし文字通りこどもは生きるために獲得したいと無意識的行動をとっているのであって、その欲求を正しく捉え『どのように満たすか』と考えるのが保育士としての正しい在り方です。欲求を阻害したり抑止するような事は決してしてはいけません。

この時期に「何度言ったらわかるの?昨日もさっきも言ったでしょ?」と叱る人が居ます。毎日同じことを注意しても効かないという事は、こちらのアクションに間違いがあると気づきましょう。その行為は完全に無駄であり、こどもにも自分にもストレスしか与えません。無意識的な欲求に対し何を言ってもやめてもらう事は叶いませんし、満たす事が目的ならばやめさせるのではなく『相応しい環境を与える』という対応が必要です。

「保育ができる」と「業務ができる」は別。

保育と業務を分けて捉えて見ましょう。「保育ができる」とはどういう状態の事を指すのでしょうか。段取りよくこども達の活動や生活時間を管理する事でしょうか?書類や制作物や行事などを取りまとめるという事でしょうか?物の管理や報連相がテキパキとできる事でしょうか?

業務が効率よくこなせるようになると、更に責任ある業務が任され、キャリアアップが図られます。これも社員としての成長です。評価に値するべき成長です。

しかし、「業務がこなせる」のと「保育ができる」のは別物です。(厳密には保育ができる人は業務も効果的にこなせる人が多いのですが)

「業務ができる」は目に見えるので評価しやすいけれど、「保育ができる」は目に見えない事の方が多いかもしれません、ですが私達は保育士です。この目に見えない保育こそしっかりキャリアアップを図り、評価をしていく必要があります。

組織として重要なのは、社員のどんな能力を評価しているのか明確に伝える事です。

これは施設長がスタッフ一人一人に対して接するときも同じです。最も避けなければならない事は業務評価と保育評価をごちゃまぜにすることです。するとどんな問題が生じるのでしょうか?業務が得意な人が保育指導をしてしまったり、保育が得意な人が業務指導にあたってしまうという事です。効果が出ないどころか、得意分野すら生かす事ができなくなります。保育所という組織の仕事には多くの業務がつきものです。それはそれで計画的にマスターしていく、そして目に見えない保育のマスターにこそ綿密な指導計画が必要です。できているものはできている、できていないものはできていない、目指すものと違う事ははっきり違うと、本人も指導者も周囲も明確に理解する必要があります。そうでないと改善できませんし、目標も持てません、正当な評価も受ける事ができません。

世界では国の指針や独自のプログラムや保育環境の評価スケールのようなものを活用し、保育の見える化、正当な評価システムを駆使して質の担保、向上を図っていますが、当社もそのような評価基準を活用していく必要があります。感覚的に「いいんじゃない」と言っているようではプロとは言えません。質の安定と持続は常に目的の上位にあります。保育所保育における質の安定と持続は個人プレーでは叶いません。現在作成中の保育ガイドラインや業務マニュアルはその為に活用します。組織の指針として不可欠な存在です、指針として、皆さんが保育に迷った際に活用できるよう一緒に育んで参りましょう。いつでも質の高い保育が安定供給できること、その状態が持続していくように仕組みを作る事、皆さんの素晴らしい保育が、その場限りの連続ではなく、良い事例集として積み上げられていく事、その為の保育の見える化、つまりは保育ドキュメンテーション「育ちの記録」を作成し続ける事、これは全て連動して保育組織にとって不可欠な取組みなのです。その必要性を共有し、日々保育の質を向上させて参りましょう!

保育のチームに大切な「新人さんの意見を聴こう」

「新人スタッフの意見は積極的に聴こう」あらためてこの概念を皆さんで共有しましょう。なぜ大切なのでしょう?打ち解けたチームの風土で発言しやすくしてあげる、それも大切ですが、何よりも大切な理由は、「新人はいろいろ見える、進化のタネを見つけてくれる重要な先生である」ということです。新人は、以前の職場や自分の今までの価値感との違い、或いは素朴な疑問を日々感じる事ができます。先輩職員はそれをありがたくいただきましょう。新人は遠慮して言ってこない事の方が多いので、むしろこちらから積極的に聴きだすのです。素朴な疑問や違いなどは、チームにとっては「チーム成長のタネ」です。新人からの疑問質問により、比較検討できたり、そもそもなんでこうやってるんだっけ?と自分達の行動の目的を立ち止まって振り返る良い機会にもなります。新人から疑問質問意見を引き出せたときは、2つの事を意識しましょう。1つ目は「答えを示さず、何でそう思ったのか詳しく聴き、一緒に納得のいく答えにたどり着くようにしましょう。」そうすると考えるチーム風土が育ちます。面倒でもチームの成長=保育の質の向上のために丁寧に進めましょう。ちなみに、黙って従いなさい!これは最悪の対応です。2つ目は「私を信頼してくれているんだ」と認識する事です。そして「成長のタネ」を引き出せた自分を褒めましょう!わからないから聴く、私に聴く、隠さず言ってくれているという信頼が寄せられているという事実です。つまり「質問される」はまさに「信頼を築くチャンス」なのです。丁寧に相手の真のニーズに応える事で、相手からの信頼はさらに確固たるものになっていきます。まずは応えてあげること、そうすればこちらの願いにも必ず応えてくれる良きパートナーとなるでしょう。信頼して聴く、そして一緒に考える、これ大事です。忙しく働く日々の中でこれは結構難しいことですが、でも目指しましょうね!新人が何も言ってこない時は、これはヤバイと思って自ら聴くよ聴くよサインを送ってあげて下さい。

この話、実は新人だけじゃないんですね。社長が幹部や本部職員や施設長の話をしっかり聴くこと、まずそこからですね。はい!私です。自分ばっかり喋りすぎない様気を付けます。皆さんで試行錯誤しながらより良いチームを生み出して参りましょう!

保育のチームに大切な「新人は部下ではない」

「新人は部下ではない。尊重して接しましょう。」あらためてこの概念を皆さんで共有しましょう。チームは一人入れ替われば、新たなチームのスタートです。まずは互いを知るというコミュニケーションから始めましょう。日常の話題も含め相手を知る、仕事におけるチーム作りはその後です。信頼関係のもと、チームひとりひとりの強みや弱みを理解し合う事で役割分担を生み出していきます。そうして新たなチームが始動するのですが、その役割分担がベストかどうかはチームが動き出してみないとわかりません。毎日声がけをしながら、無理のないチームワークができているか確認しましょう。新人さんはまず「環境に慣れる」必要がありますので、その為に先輩職員は物の場所や決まり事などを丁寧にもれなく伝達していく必要があります。大事なのは「指導」ではなく「伝達」です。そうやって毎日を大事に過ごし、2か月ほど経つとチームの役割をもう一度見直す会議をします。新人さんへの基本伝達、いわゆる研修がおおむね終了した事をチームで確認し合います。新人さんがもう新人さんではなくなってくるわけですから、伝える方はいつまでも伝達をし続けたり、新人さんも受け身でい続ける関係ではなくなってきます。2か月ほど経ったところで、あらためてお互いの事もより深く知ることができているわけですから、チームの再構築をする時間を創りましょう。役割分担の見直しとチーム目標、個人目標について施設長を交えて話し合う事が大切です。そして、自分自身のモチベーション源がどこにあるかをチームに伝え、仲間のモチベーション源がどこにあるかも知りましょう。そうすればチームはより成長発展し、より良いパフォーマンスを発揮できるようになります。

会社としても皆さんがそのように自らチーム作りに参加していけるよう、その仕組みづくりを急ぎます。

保育とは何をする仕事ですか?という問いに

「保育って何するしごと?」と聞かれたら、何と答えますか?おそらく保育士によって答えはバラバラでしょう。医者や介護士や看護師や学校の先生が同じ事を聞かれた時の答えは、保育士の答えよりはまだ一致する割合が高いように思います。それだけ、保育の仕事って?という答えに対する認識は当の保育士ですら漠然としているのが現実ではないでしょうか。もちろん保育所保育指針を読めば、こどもの最善の利益のために・・・・というような素晴らしい文章は答えとしては存在していますが、現場感覚で納得できるような答えではないように思います。「こどもの面倒を見る仕事」と答える確率は高いと想像できますが、そんな簡単な一言では済まされない大変な仕事ですよね。これでは足りない。

で、私はこのように答えています。

保育とは、「人が幸せに生きていく為の原理原則をお伝えする仕事です」と。

皆さんが納得するか否かは別として、そう答えていて、そうでありたいと思っています。こどもが、とせずにあえて人がとしたのは、こどもが幸せになる必須条件として、親やコミュニティにも働きかける役割を持っていると思うからです。そして人間の基礎形成に貢献できるという事は、今はこどもだけれど、その人の将来の人生や社会づくりにも貢献できると思っているからです。

また、原理原則と言うからには、個人や組織の価値観で保育するのではなく、人という生物の発達を知り、生物学的に脳科学的に発達心理学的に間違いのない、人が人らしくあるための基礎を固める専門性を有する事が求められる仕事であると、そのレベルを目指すべき使命を帯びた仕事であると思っています。

そして最も大切にしたい、お伝えする、という表現ですが、人は人の遺伝子に従い、自らの生への欲求で育つ力を備えて生まれてきます。そして、人特有の知的欲求、つまりより良く育ちたい、より良い人間になりたいという願望も備えて生まれてきています。備えて生まれてきていますから、本来生きる力は教える必要はないはずなんです。ただちょっとしたコツをその時々でお伝えするだけでいいのです。文明社会や大人という生き物がこどもから生きる力を奪ってしまって抑え込んでしまって麻痺させてしまっているから、人工的に教え直さないと生きていけない生き物になってしまっていると考えています。だけど人工的になど結局やり切れるわけもなく、何か重要なものが欠損した大人を大量に作ってしまった。そうやって生きてきた人間が今親をやっているので、別にこれが普通でしょと思う相当な危機的段階に随分前から突入しているわけです。だから、親を含め周囲の大人にも、こどもの自らの育ちの邪魔をしないように、上手にサポートして人らしく育てるコツをお伝えしていく役目があると思っています。親にも子にも地域社会にも、教育したり指導したりするのではなく、専門性をもってお伝えしていく、伝わったら、人は自ら成長していく、そういう事を促進する仕事でありたいと思っています。そういう事を発信していく事が私達の、保育業界の使命だと思います。だから私はこう答えます。「保育の仕事ってとっても社会貢献度の高いとっても意義深い仕事ですよ、やりがいのある、未来の社会に幸せのタネを撒くような仕事ですよ。つまり私達の仕事は、人が幸せになる為の原理原則を世にお伝えする仕事です。」よーし頑張るぞー、まだまだ学ぶことは尽きません。

保育日記「はたけさんぽ」

来週のお泊りの日に作るカレーの材料となるじゃが芋を掘った帰り、畑の中を散歩。いろんな作物を見て回る。枝豆、かぼちゃ、茄子、トマト、畑で見るって大事です。だって生きてるから。野菜が生きてるところに出会うって事ですから。道端の赤しその葉をつまんで匂いを嗅ぐと、「ゆかりふりかけの匂いだ!」ってなる。そういうつながりを知るって大事です。ゆかりふりかけは生きてないからね、生きている赤しその葉に触れてそういう違いを感じる事が大事です。最後に雑草の中に生えてるごぼうとミョウガを教えてもらいました。このチクチクしたのがごぼうの花?知らなかった。初めての出会い、初めて触れてみる。そういうのが普通にわかる大人が身近にいるって事もスゴイ大事なことです。このつながりが絶えないようにしないとならんです絶対に。

 

春に種を植えたとうもろこしがもうこんなに。自分の背たけよりも大きく育っています。収穫までもう少し。「毎日丁寧に面倒見るから甘くておいしく育つんだよ。土から面倒見るんだよ。そうやって大事に面倒見てもこうやってハクビシンに食べられちゃうんだよ、ほら。あとこのあいだひょうが降ったでしょう?あれで今年はダメになった作物がたくさんあったんだよ。」実りある会話です。こども達は想像を働かせながら聞いています。

作物の育ちは天候で左右される、あたりまえのことだけど、毎日買い物しているスーパーでは感じることはできないのです。

ウィズチャイルドの保育では、このような体験をこどもはもちろん、親や保育士にもたくさん感じてもらいたいって思います。命と命の関わりは豊かに生きるために不可欠だからです。ほんのちょっとの「はたけさんぽ」、これを命と命の関わりだって感じる事ができるかどうか、保育する者として、そこんとこの感性を大事にしたいものです。

 

人材育成のカギは、はじめの一歩で感化させる事

人材育成と言うとおこがましいが、人様の共感を得たり力を借りて理想の保育を実現していく為には、まずは保育所や自分がビジョンや方針を明確に打ち出しておく必要がある。職員や保護者から何か言われたり不安感を募らせてから、後出しで何を説得しても心に響かない。働き手が幸せに働くためには、一番先に理想の到達点を見せる事が重要だ。そうすると職員は見通しをもって目標をもって仕事する事ができるからだ。

同じように、保護者にも一番初めに「保育の理想」を初めにお見せする必要を強く感じる。

保育所を利用するってどういう事?保育所を利用した子育てってどういう事?どんな心構えが必要?よくある親の困り感ってどんな事?1歳児って3歳児ってどうやって育つの?どうやって見守ればいいの?放任とは違うの?保育士さんとの信頼関係を構築するために大切な事って何?など、保育士と保護者が共有できていない事って実はたくさんたくさんある。会社と保育士、保育士同士、親と子の関係だってみんなそうだ。これを事前に見通せる事ができたら、どんなにみんな助かるだろう、そして幸せになるだろうと思う。

ふと思うことがある、みんな辛そうだなと。仕事、母親、子育て、こども自身も(特に中学高校生)、なんかみんな辛そう。生きるってそんなに大変な事か、頑張ることかと。

例えば「みんなが幸福を感じるために」を最重要目的のひとつに据えてみようか。

こうあるべき、こうすべき、とか「そういうもんでしょ」みたいな常識は置いといて、「みんなが幸福を感じるために」ひたすら知恵を絞りトライする事にみんなが集中できたら、それは間違いなくいい方向へといくんじゃないかと。

 

「みんなが幸福を感じるために」をグルグル考えると「満たされたこども」ってのがキーワードとして必ず浮かんでくる。

「満たされたこども」という存在がみんなの幸せのためには不可欠なんだってこと。

こどもはどのように満たされるのか、をみんなで見通せたらいいんだ。

それを初めの初めにみんなに伝えることができれば、きっとみんな幸せになるってことだ。

それをもっと発信しなきゃ。もっと伝える力が必要だ、もっと強い発信者になろう。

大切な初めの一歩「こどもの邪魔をしない」やはりここからだ。

 

あなたはどう思いますか?誰になにをいつどのように発信したら、みんなが幸せになると思いますか?ぜひウィズチャイルドと一緒に考えましょう。

人材育成のヒント「行動から意識を変える」

職場では意識の共有が必須です。チームで仕事をする上で共通目標や共通理解は不可欠です。私達は意識共有を図るためたくさん話し合います。確かに日々こまめにたくさん話し合うと理解が深まるように思いますが、実は成果にはそれほどつながっていないケースが少なくありません。よく見る光景は、いつしか話し合う事自体が目的となってしまい、そういった場合は何時間話しても話は尽きません。

意識の共有は何のために行なうのか、それはあることに対して成果を出したいからです。最短で成果を出す事に集中するならば、まず「行動から変えてみる」これにつきます。行動は今すぐ帰る事ができます。その後検証会議はじっくり行いましょう。話し合いも大事ですが、目的を明確にして時間を決めて行なう事で内容が濃く生産性が上がります。それよりも重要なのは行動に移す事です。行動が成果につながるのです。何事もトライです。理由を理屈っぽく考え込んで納得するまで動けなくなるなら、まず動きましょう!行動が意識を共有させるという体験をしましょう。

当社の組織改革でも取り組んで参ります。一緒に我が社で成長しましょう!

保育士と保護者がもっと安定して分かり合うために

どの保育園でも、ふとしたきっかけで保育士と保護者の信頼関係にひびが入るなんてことは、よくあるものです。今はなくても、ちょっとしたきっかけでいつでも起こり得る環境にあります。私はそんな関係性、環境をどうにか無くすことができないかと考えています。何よりこどもにとって不幸な事だからです。

保育士と保護者がもっと安定して分かり合うために、もっとゆるがない信頼関係を構築していく為に、私達にできる事はなんでしょう。私はそれを現場の皆さんと一緒に保護者の皆さんとも一緒に真剣に考えていきたいと願っています。

 

こどもは大人の心を察する天才です。

 

たとえ話ですが・・・。

あなたが2歳のこどもだとします。例えばパパとママが喧嘩していて自分の前では笑顔でいても、あなたはすぐに察します。察して笑顔でのぞき込んできます。親が機嫌が悪かったり元気がなかったりした時、あなたはすぐに察して抱きついてきます。あなたは察する天才です。そして、何か違うと感じたことを何とかしようと頑張る小さくも尊敬すべき存在です。

 

あなたのママは一生懸命あなたを育てています。でも保育園の先生は、あなたのママにダメ出ししています。もっと上手にああすればいいのにこうすればいいのに、と。もちろんあなたの前ではそんなことは言いません。でもあなたは察してしまいます。そしてあなたはどんな気持ちになるのでしょう。

 

私達は決して親を評価するような保育士であってはなりません。こどもを評価する保育士になってはもっとなりません。

親やこどもを評価することは私たちの存在意義に反します。なぜなら私達は、親と子の幸せな育ちに貢献するためにここにいるからです。評価から貢献心は生まれません。

 

忙しくストレスの多い現場で、そうなってしまいそうな自分をいつも踏みとどまらせてください。どんなに辛くても、それが保育者の使命だからです。

 

でも、でもです。保育者がいつも愛に満ち溢れ、心折れず、疲れてしまったり人を評価をしてしまったりする事がない様に、親や地域社会も保育者を評価しないようにならなければなりません。もっと本気で互いを理解し支え守り合わねばなりません。

 

私は保育事業を営む者として、保育者一人一人がまっすぐに親と子の幸せに貢献し続けて行けるよう、親と保育者の理想的関係性を保持する事に使命を感じています。

 

なぜなら、あなたの一番信頼する一番近くにいるママとパパと先生が、あなたの幸せを一緒に同じように考えて接してくれていたら、あなたにとってこんなにうれしい事はないからです。そしてあなたはそれもまた察し、幸せいっぱいの笑みを浮かべる事でしょう。

 

パパ会も、BBQも、流しそうめんも、地域の祭りへの参加も、たくさんの保育参加も、保育ドキュメンテーションのアピールも、療育や医療との連携も、心のこもった「おかえりなさい」の挨拶も、全部そういう事のためなんです。そういう事のために私達保育者は日々頑張っているんだと思うんです。

 

そうやって考えると、安定した信頼関係の構築のために、もっとできる事ってあるんです。たとえば「今日もおしごとお疲れさまです」や「お母さまお誕生日おめでとう」と言える事とか、たとえばお子様の3歳の誕生日のお迎えの時に「この子のお母さまとしての3歳おめでとう」って言ってあげたりとかお花をプレゼントしたりとか。

 

そしてお母さまお父さま達からも言ってもらいたいですね。

「先生お誕生日おめでとう」

「先生3年目あめでとう」

「先生いつもありがとう」

親御さんからも、そうやって言ってもらえるような機会、場づくりを何か考えていきたいものですね、そんな幸せな関係になれるアイデアがあったら、皆さんでも話し合ってみて下さい。そしてぜひ実行してみて下さい。

 

幸せを与え合っている大人の姿をたくさんこどもに「して見せて」あげたいものです。

6月 幼保園 「雑音筒を作ろう!」

今回のテーマは「雑音筒を作ろう!」でした。

 

雑音筒とは…モンテッソーリ教育の「感覚教育」の分野で「聴覚」を使うおしごととしてこども達に紹介をしています。この活動は、1箱に6種類の筒が入っており、それぞれに音の強さが異なります。1つの箱の6本の筒で「音の強さで6段階の順番をつける」活動や、赤い箱と青い箱は対になっているので、「同じ音を探す」活動ができ、

大人でも神経を研ぎ澄まし、集中して聴かないと音の差が分からないほど難しく、こども達もゲーム感覚で楽しんでいる活動の1つです。

 

今日は、その雑音筒で出来る「音の強さで順番をつける」というところに注目し、自然物を使ってオリジナル雑音筒を作ろう!というところからスタートしました。

小雨降る中、みんなで多摩川へ素材集めです。

せっかく多摩川で草花を集めるなら、と、「草花サンキャッチャー」も作ることに。

それぞれに草花や小石など、音の鳴りそうなもの、光に透かしたら綺麗そうなものなど自分達なりに考え集めてきました。

 

園に戻り、さっそく雑音筒作りに取り掛かります。

1種類の量を加減することで音の段階を作ろうとする人、いかに強い音にするか素材をミックスさせて考える人、拾って来たものをまず入れてみて段階分けする人、手早く仕上げる人、じっくりと素材を吟味しながら進める人…目的は自分で見つけた素材を使って3段階の音の強さを表現することですが、その手法はそれぞれに違っていて、一人ひとりの個性が垣間見える瞬間です。

 

「草花サンキャッチャー」は、ラミネートフィルムに自分の好きな草花をレイアウトする簡易的なものですが、太陽光にかざすと自然の色が重なり合って濃淡がうまれたり、花の色が光に透けてみえたり、と、自然の持つ美しさを感じることができます。

今日は残念ながらお天気に恵まれませんでしたが、ぜひ持ち帰ったサンキャッチャーをお天気のいい日に光にかざしてみてくださいね!!

 

雑音筒は今回3段階の強弱にしましたが、実は6段階くらいが聴き分けもちょっぴり高度で、作るのも面白いと思います。自分の身のまわりにあるものを使って簡単に作れるので、親子で作って遊ぶのもおススメですよ♪

 

次回のエレメンタリーは9月。科学教室の予定です。ご参加お待ちしています!!

 

 

 

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保育士はこどもの安心基地であること

こどもがあなたに見て欲しい時、聴いて欲しい時、心を通わせて欲しい時、求められている今その時にその期待通りの反応をしてあげること、そうやってこどもの心を満たしてあげるという行為、私達はどこまでその重要性を理解し実行できているでしょうか。

 

「こどもの欲求をいつも正しく満たしてあげるということ」「こちらが何かして欲しい時はお願いをするということ」子育てでも、保育でも、この2つはとても大切だと思っています。こどもに限らず、この人は私の欲求を満たしてくれるという安心感を持つと、人はその人のお願いも満たしたくなるものです。貢献の心です。逆に自分が満たされていないのに誰かを満たそうなんて気持ちは生まれてきません。誰かのために何かをする事に喜びを感じられる人になるには、まずは自分がしっかり満たされる事が不可欠です。特に自分ではまだ生きることができない未熟な乳児期に、安心感に満たされることはとてもとても大切です。

愛着形成において重要なのは、大人がこどもに与えたい愛情を注ぐことではなく、こどもが大人からもらいたい愛情をもらえる安心感の積み重ねであるといいます。こうしたひとつをとっても、私達は子育てや保育において自分を主語にして物事を捉えてしまっている事がとても多いのです。親はもちろんですが、一日大半の生活を共にする私達保育者は、どんな知識よりも経験よりもスキルよりも段取りよりも、まず目の前のこども達の安心基地であることを裏切ってはなりません。いつも私はあなたの安心基地として存在できているか、そう振り返りながら、こどもの視点に立って、こどもを主語にして、日々の保育をしていきたいものです。

偉大なる「先生」

保育をしていて最も偉大だと思った「先生」の話をします。

私達はこどもの育つ力に働きかけるため、知的欲求を刺激するたくさんの選択肢をこどもに与えようと努力します。しかしこどもの成長は早く、興味の世界もどんどん変わるので、私達は一年中教材や環境を考え、入れ替え、また次の興味に備えます。観察がおろそかになるとこどもの興味と環境がはなれ、環境とこどもを繋ぐことが困難になります。そうなると集中現象をつくりにくくなり、こども達はしたい事が見つからず動き回るようになり、部屋は騒がしくなり、先生は大変になり、ひとりでは見切れないという事態になってしまいます。

そうならないように日々こどもの心の動きを観察し、興味ある環境を拡げる事に私達は努力を惜しみません。そういう事が苦も無く自然体で一年中できるのが偉大な先生なのでしょう。私がそんな偉大な先生に出会ってしまった話です。その先生は毎日同じところに居て、動く事もなく、言葉すら発しない。だから当然こどもを叱ることも褒めることもない。ただじっとそこに居る。ただ一つだけ毎日している事がある。それは「ちょっとした変化をもたらす」ことである。こどもはその変化を発見し、その変化に様々に反応し、自分で考え遊んだり関わったりしています。その先生とは一本の木、ウィズチャイルド【こどもリビング】の庭にあるつどいの木。毎日そこにある同じ木なのに、こども達は毎日そこで遊び、しかも一年中遊んでも飽きることがないのです。これは日々環境を進化させようと奮闘している保育士からすれば嫉妬するほど羨ましいことです。ずっとそこにあるだけなのに、こども達は一年中そこで遊ぶんです。飽きないんです。でも実は毎日何かがちょっと違う、そして毎年の姿も違う。大木になると一見違いはわからないものですが、いつも木に登ったり触れたりしているこども達からすると、その変化はいつも神秘的で魅力的に働きかけてくれるのです。私はその姿を見ていて「命と命のこすれ合い」を感じました。葉をつけ実をつけ色を変え落ちたり枯れたりする木、匂いや湿り具合や天気によっても木は姿を変えます。虫がやってきて卵を産んだり、鳥がやってきてその虫や木の実を食べたりします。鳥によって運ばれた種は糞と一緒にまたどこかの土に落ち芽吹きます。人もまたそういった命と命の関係性の中に居てこそ「生きている」と感じる事ができるのではないでしょうか。

全ての自然はいつも姿をちょっとずつ変えながら存在しています。偉大なる先生「自然」。こども達の育ちにおいて、我々大人はどこまで自然との触れ合いを重要視しているでしょうか。こどもにとって「自然は」大の仲良しの遊び相手であり、そして偉大な先生なのです。多感な時期に一時でも多く一緒に居させてあげたいと思います。

 

また、私達大人が、その偉大なる先生或いは大の仲良しと夢中に関わるわずかなこどもの時間に対し「もう終わりにしなさい。」という権利はおそらくないのです。

 

まとめ。一保育士として、いつでもこどもの心とつながり、叱りもせず褒めもせず、直接こちらからは関わらずとも寄ってきてもらえる存在で、いつでもちょっとした変化を提供できる自然体の魅力的な存在でありたい、そう思った次第です。

 

 

保育所における理想の職員配置基準とは?

よく聞く話、「保育所の職員配置基準0歳児3:1、1~2歳児6:1、3歳児20:1、4~5歳児30:1は、実際無理だよね。」果たして本当にそうだろうかと考える。現場は間違いなく足りないという。ましてや個別配慮の必要なこどもがいたら更に足りないと言う。では一体何人いれば満足のいく(こどもが?おとなが?)満足のいく保育が実現するのであろうか?幼稚園の現場では30人の3歳児や4歳児を1人の先生が担う。現場職員が悲鳴を上げる実態はあるが、それでも次第にその体制に慣れていく。特段社会から非難される事もなく見直されることもない。保育の世界からすれば、間違いなく30:1じゃ「個のサポート」はできないよね。となるが、多くの幼稚園がそれでも質の高い幼児教育をしていると自負している。はて、このズレは何だろうか?

 

3~5歳児に絞って話すが、多くの保育園や幼稚園を見てきて思う間違いない事がある、それは、先生は多くても少なくても足りる場合は足りるし、足りない場合はいつまでも足りないという事。結局はそこにいる先生がこどもになにをどう働きかけるかで答えは変わる、物的環境と人的環境をどのようなねらいを以って整えるかで、足りる足りないの結論は変えられるという事だ。例えばひとりのおばあちゃん先生が「あら困ったわ皆さんお願い」と言いながら、こどもの自立に火をつけ、ひとり担任でも正常化できている見事な幼稚園を体験した事がある。またガヤガヤと説教や注意が飛び交う主任含め3人担任でもぐちゃぐちゃな保育園を見たことがある。さて、では、我々ウィズチャイルドが目指すところはいったいどこか、その共通理解ができているだろうか。

ウィズチャイルド独自の職員配置基準は、0歳児2:1、1~2歳児5:1、3~4歳児10:1、5歳児15:1である。が、ズバリ、理想は30人にひとり担任でも自立生活が成立できるところを目指したい(5~6歳の日常的自立を確立させるという事)。ただ、たった一人で30人の担任をするという意味ではなく、ある環境枠や時間枠というポイントでは専門の援助者が対応してくれる環境をつくる。少しわかりにくいかもしれないが、つまり3人担任がいないとまとめられないとか運営が回らないとか、そういうレベルの話ではなく、明確な役割を持った大人は複数関わるが、クラス全体のコーディネーターというか、こども達のファシリテーターという存在は一人でも成立できるレベルを目指そうという事である。それは保育士がスキルアップすればいいという話ではなく、

そうなるような環境を創っていこうということだ。保育は環境が第一である。物的環境、人的環境、役割設定、関係性など、様々な環境の準備が必要という話である。

無理と思えば答えは無理となり、できると思えばひたすら目指すということだ。

 

モンテッソーリ教育には「ちいさな先生」という表現がある。おとなとこどもの関係性を、ひとりの先生と大勢のこども達という捉えではなく、大勢のちいさな先生と捉える。正常化(真に成長欲求が満たされた状態)されたこども達の居るお部屋では信じられないがほんとうにそれが実現できるし実感できる。「ほんとうのこどもが姿を現すのを信じて待ちなさい」という言葉もある。もともと人は成長願望、知的欲求を備え、誰しもがより良く育ちたいと願って生きていくようインプットされている。真の保育は、その本来ある力に対し働きかけることにある。そしてモンテッソーリ教育は「環境から働きかけなさい」という。

 

まさにこれだ、と思った出来事がある。それは一本の木とこども達の一年間の姿だ。人の育ちにとって最も偉大なる「先生」は「自然」である事は間違いない、こどもの行動がそれを証明してくれていた。木という存在から多くを学ぶ事ができる。それについてはまた別に記す。

保育の質とは何か。ウィズチャイルドが目指す保育

ほかの保育園とどんな差別化を図りますか?と聞かれたら、私達はこう答える。

 

どこよりも「こども主体に」どこよりも「こどもを尊重し」

どこよりも「個を伸ばし」どこよりも「やさしさを育み」

どこよりも「こどもの育ちの邪魔をしない」

 

ウィズチャイルドの目指す保育は、どこよりも「あたりまえのことを」。

必要不可欠で本質的な事を深く練り込むことだと。

 

こどもにとってのEssential~本質的なもの・必要不可欠な事~をただ探求し続ける事、実は私達保育業界は、未だそこにすらたどり着いていないのではないだろうか。

 

大人の都合で動いてしまっている事、大人の無意識な言動や行動、禁止、抑制、指示、強制、放任、価値感の押し付けなどでこどもの育ちを阻害してしまってはいないだろうか。保育をしていて時に感じる、私が今あなたを観ている事に気づかれただけで、私が今そこに居るだけで、あなたの集中すなわち育ちを邪魔してしまうと。また逆に、こどもが誰かを必要とした今まさに、あなたと目を合わせ小さく頷いて見せるだけで、保育者の役割を全うできたと。

そんな存在同士の小さな関わりに真剣に目を向けていきたい。ウィズチャイルドは常にそういう保育所でありたい。そういう事を大事に育み続けるプロの保育チームであり続けたい。

保育者の本質的な役割、こどもにとっての保育者の必要性、そんな基本的な事にこそ、私達は常に自問自答し続ける必要があると思う。私達おとなはこどもの姿からもっと学ぶ事ができる。そして、さらにさらに保育の質を向上させることができる。

福祉ネットワークでこども子育ての包括的支援の可能性を考える

保育業界は離職率が高い。なぜか。理想と現実のギャップを感じるからである。では何がギャップか。処遇の低さも確かにあるがそれは入職時に知っている事なので、実は離職の本質的理由ではない。もちろん様々理由はあるが、最も大きいと思われるギャップ、それはこどものお世話をする自分を夢見て入職したはずが、保護者の子育て支援をしなければならない事。え?そんなわけない、と思うかもしれないが、現実に求められる仕事において保護者支援は思っていた以上の比重を占める事を知る。保護者支援の大変さを入職前に実感する事はまずない。見学でも面接でも体験でも知る事はできない。見せる側も見る側も対こどもの世界にしか目が行かない。だから実感ないまま入職してしまうのだ。しかしながら新保育所保育指針でも「子育て支援」という新たな項目がまとめられるほど保育所の社会的役割として明記され、保育士を目指す者にとっては主要な仕事となっている事も事実である。保育士になるには、こどもの育成に加え保護者支援の仕事に携わるという覚悟が必要なのだ。

 

と言いながら一方でこういう想いもある。保育士の再定義だ。つまり「保育士」はなるべくこどもに集中できるように仕事を切り分けるという考え方である。こどもの身の回りのお世話専属のお仕事にしてしまう。その代わり給与はさほど高くない。一律保育士と名乗らず、名称もお世話係は「こども生活アシスタント」とし区別する。保護者支援や発達などの専門的ケアを行なう者は「子育て支援士」とし組織の上位に配置する。子育て支援士は発達支援や面談ができたり、環境指導や保育計画に沿った実践指導ができ、専門資格を有して園づくりを主体的に行なうため給与も高い。

これは考え方の一例であるが、フランスではそのような分業制度が確立されていると聞く。実際に訪れたイタリアのレッジョエミリアでもそのように組織されていた。

日本では保育士不足が深刻化する中、ただ経歴が長い者が無条件に優遇されたり、対大人の仕事が苦手だからこの業界に来た者が資格者だというだけで重宝されてしまう実態もあり、十把一絡げに「保育士」としてそのすべての処遇改善を行なう事にも疑問を投げかけたい。現状の体制では業界全体の質の向上は困難である。社会のひずみによって生じたあらゆる子育て関連の課題が、何でもかんでも保育士や保育所に求められている事も事実、チーム内でも明確な役割分担や目標設定を行なう必要性が高いと感じる。内部での分業を進める一方、地域全体で子育て支援に取り組む必要性はもっと高いと感じる。ウィズチャイルドでは、療育、医療、環境教育の各専門分野とのネットワークづくりに力を入れている。こどもの豊かな育ちの包括的支援を実現し、保育士の真の働きやすさを生みだす事を目的として取り組んでいる。民間の知恵を集めて取り組むが最終的には行政支援も欠かせない。周囲にメッセージを発信しながら、小さな成功例を築き上げるしか今はないと考える。

道のりは険しいが更なる高みを目指す。

6月 みなみ園「葉のかたち」

私達の身近にある『葉』についてみんなでお仕事をしました。葉には色々な形があることや、働きがある事を話し合った後、葉の観察ノートを作りに公園に出掛けました。

わくわくした気持で出発!道端の草花に釘付けで、葉を探し始めました。「葉っぱ、いただきます。」とご挨拶をしては摘み取り、「これは、らんけい?」「う~ん、むずかしいなぁ」「はりじょうがないなぁ…」と言いながら、時にはみんなで相談しながらノート作りを完成することが出来ました。

公園でお気に入りの葉の形を持ち帰り、“Myしおり”が完成。みなさんの個性がキラッと輝く作品となりました。

ご家庭で使って下さいね。

 

次回は、科学実験教室です。みなさんに会えるのを楽しみにしています。

保育業界の新しい取組みの情報です。

ウィズチャイルドスタッフの皆様へ。先日の協議会総会にて、汐見稔幸先生が最後に部屋に来た際に仰っていた保育の実例集や自己評価表などの検討資料です。「日本の保育は基本概念は指針としてまとめているが実践は全て現場任せにしている、だから進化が遅いんだ。」というような事を仰り、だからつくるんだと仰っていたあれです。
まだ確定版ではないようですが、相当固まっているようなので、いち早く勉強したい方は順次読んで学んで参りましょう。

 

保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会(第7回)資料

 

ティラノサウルスは全身を羽毛のような毛で覆われていた。太陽系で最も早く生まれた惑星は木星だった。ハンドルを握らなくても車が目的地まで連れて行ってくれる。お金を持ち歩かなくてもいい生活になる。会社に行かなくても全世界と仕事ができる。音声入力するだけで自動通訳され世界中の人と話ができる。保育所と保護者はスマホとタブレットで全ての情報交換を行なう・・・・。

時代は変わる、常識も変わる、世の中は刻々と変わる、あらゆる事象がこれから加速的に変わっていきます。保育も変わっていきます。今までの「あたりまえ」はいとも簡単に塗り替えられていきます。組織も変化し進化し成長していかねばならない。働き方も変わっていく事は避けられない事です。

では考えてみてください。Aさんは今年入社した新人です。会社の一番新しい姿を見て入社してきます。入社一年目ですが、実は最も「今」を受け入れやすく、これからの変化に最も柔軟に対応しやすい存在です。Bさんは入社10年目です。会社の一番古い姿を見て知っていて、かつ新しい「今」もこれから向かう「未来」も誰よりも知っていて、新人を教育する立場です。そういう関係性にあることが理想的だとします。

 

このような関係性になるには、つまりは、長く働いている者ほど誰よりも柔軟に変化する必要があるという事です。AさんよりBさんの方が変化への柔軟性が乏しいと関係性が成立しません。また、AさんとBさんが同じ柔軟性を持っていたとしても成り立ちません。。なぜならAさんの方が変化へのストレスが少なくBさんより容易に変化を受け入れられる為、先に進むのも早いからです。では組織においてBさんに求められるのは何か?それはAさんより強い柔軟性とストレス耐性です。キャリアを積みながら、柔軟な思考力を鍛え、変化へのストレスを鍛えるのです。長く働く者にはどうしても求められる必須のスキルです。

 

ではこの2つを「鍛える」とはどういう事でしょうか?

一言で言うと、「学び続ける(自らを更新し続ける)」という事です。自らが学び続け、考え続け、アイデアを出し続け、行動し続けるということです。自ら未来への新たな挑戦を行なうという事です。かといって一人で仕事するわけではありませんのでチームで進化する必要があります。組織の停滞は死を意味します。進化し続けなければ世の中の変化から取り残され、社会から不要な存在になってしまいます。

 

長く働く者ほど自己研鑽を惜しまず、誰よりも柔軟に変化を受け入れ、検証し、振返り、次の一手を先頭に立って打っていく必要があるのです。会社やリーダーに依存すると仕事の意義も組織での自らの存在意義も次第に見失ってしまいます。

 

先日のブログにある汐見先生も見据える未来を担う人間をどのように保育・教育で育てていくか、何を重要として育てていくか、じゃあ、今、これから、どんな保育を目指すのか、私達はそういう事を考えていかねばならぬのです。

 

そして今、ウィズチャイルドが保育のベース化させようとしているのが、自然体験による基礎体力作りと環境教育です。保育の基本的役割として明確に位置付け、自然環境と命を尊ぶやさしい人間を育てることです。万物への愛、地球愛を育む事はモンテッソーリ教育の目標そのものでもあります。

そしてもうひとつ、多様性を認め合う力を育むことも未来を生きるこども達には必須です。インクルーシブな社会づくりへ貢献するために、生命の初期に関わる私達保育者こそが、発達に関する理解をチームで深め、その知見を世の中に発信していく必要性があります。

モンテッソーリ教育も、もとは医学や人類学的見地から誕生しています。発達を観察する事で生み出されています。全ては地球平和につながっているのです。

 

ウィズチャイルドが3年ほど前から環境教育の専門家や療育や医療の専門家グループとの連携を深めているのは、そういう理由からです。

 

保育所保育指針(解説書)も読みましょう。できれば10年20年前の改訂からどのような背景で何がなぜ変わってきているのかを読み解きましょう。福祉先進国の成功事例も学びましょう。地球の危機的状況も知りましょう。そして、こども達にしてあげたい、与えてあげたい、という何かしらの想いが湧き出たら、ぜひ僕を呼んでください。そのアイデアをウィズチャイルドは全力で応援します。或いはどんな学びの場を設けたいですか?どんな研修を受けたいですか?その想いをください、そして相応しい学びの場を一緒に探し、なければ生みだしましょう。こどものためになる事をどんどん考えて僕にぶつけて下さい。そして一緒に実現しましょう。

6月 こども園 「ステンシルでデザイン」

今回はステンシルにチャレンジしました。

自分で好きな形の型を作り、白いバックやポーチにスポンジで布用絵の具をつけて「トントントン」と叩きました。

型を押さえる人、色をつける人とペアになって慎重に慎重に・・・。

どの作品もとても丁寧につくられ満足感と達成感を感じたと思います。

 

完成した作品を乾かしている間、ティータイム。

 

三原色から好きな色を作ったステンシルバック。保育園で沢山やっていた色水で好きな色を作るおしごとがとても生かされた時間になりました。

汐見稔幸先生の講演を聴き、ウィズチャイルドの保育実践と重ねてみる

日本こども育成協議会総会の基調講演にて、東京大学名誉教授の汐見稔幸先生の講演を聴きました。「今我々は人類の歴史をゆるがす大転換期に居る」とのお言葉から始まり、大きく2つの現状を語られました。

ひとつは、世界の富豪26人とその他の全人類の総資産が同じという今まで体験した事のない貧富の差について。世界中で起きている宗教的争いやテロリスト、こういった背景には絶対的貧困が大きく影響している。毎日4万人のこどもが餓死している。この先、貧富の差は更に拡大し戦争も拡大しアメリカに迎合している日本も近い将来テロの標的になるかもしれない。空想の話ではない。と前置き「市民税や都民税などの税金は何のために払っていますか?」と私達に問いかけた。公共の物を共有し、共に生きるため。みんなで支え合って生きるためでしょ。ではなぜ【地球税】はないのだろうか?全地球人が自分の収入の0.01%の地球税を払ってくれたら、毎日餓死する4万人のこども達を救えないだろうか?そもそも、これ以上地球を破壊し汚してしまったら人類は確実に滅んでしまう。物事を全て地球視点で見て考えて、この先環境破壊や戦争はもう絶対にしない、という強い意志の人間が未来にあふれなければならない。私達は未来を生きるこども達にどんな大人になってもらいたいのか?その為に何ができるのか、その答えは決して誰かが与えてくれるものではない。人類が初めて体験するほどの貧富の差をどう解消するかなんて誰も答えを持っていない。と話されました。

もう一つは、人類は右肩上がりに爆発的に人口を増やしてきた。しかし今初めて減少を経験している。人類史が始まってかっらずっと人口は増えてきた。あらゆる制度政策は、人口増加あるいは維持を大前提に作られてきている。人口が減っていく社会を経験した事がないから、今どうしていいかなんて誰もわからない。もはやGDPや経済成長を幸福度の指標とすること自体がおかしい事に気づかなければならない。発想の転換期なんだ。人口増加の時代にはその分食料もどんどん作らねばならない、焼き畑をおこない環境を破壊し、食の大量生産を行なってきた。住居もどんどん増えた。でも今は空き家問題がどうしようもないくらい問題化してきている。でも誰も手を付けられない。今の法律や制度の影響で放置されることになる。例えば法改正を行ない、自治体が空き家を買いとるなどして持ち主の税負担免除などし、新たに自治体の所有地としてそこに都市農園を作り、農薬を使わない自然農業をおこなう事もできる。そうやって自分達の未来を自分達で考えて創り変えていくこともできる。田舎の都市化で発展したのがこれまでの時代、これから先は都市の田舎化をしていく事になる。そういう発想力やアイデアで、誰も答えを知らない人類が経験した事のない未来を生きていかなければならない、そういう答えのない時代を生きる人間を育てていかなければならない。と話されました。

 

これからは「右肩下がりでも幸せな哲学」を新たに生み出す時代です。

とお話された後、本題として「ではこれから私達はどういう保育をしていけばいいのだろうか?」とぜひ議論を重ねてもらいたいとし、徹底的に遊びこむ事の重要性をうたわれ、大事な3つのキーワードをくださいました。

①体を使う。技を刻み込む自ら励んで身に着ける喜びや達成感。

②頭を使う。考える。話し合う。生み出す喜びを味わう。

③共感能力。人を愛するという事。意図的に対話できる仕組みなど。

 

これからの未来はAI社会、その便利の先に人の知恵を絞ったり体で覚えたりする幸福感は残るのでしょうか?それを誰が考えてくれるのでしょうか?

AIのさらにその先の時代、それはきっと「手づくり社会」です。食うために一生懸命働いてきた時代、便利が増え効率化されれば通勤時間や労働時間は減っていきます。その分の人生の時間を私達は生きる豊かさを生み出すことを求めていきましょう。と締めくくられました。(※自分が聞いた記憶で書いていますので表現は多少違う点もあります。)

 

ウィズチャイルドでは5年前にコミュニティをつくった。つどいの木をみんなで移植しこども中心の居場所を創った。そして3年ほど前から「環境教育」をウィズチャイルドの保育ベースに取り込み始めた。それは、地球にある全ての命と物質は自分の命とつながっている事を知り、地球にやさしい人間を育てる必要を感じているからである。また自然の中でたくさん動く事で、基礎体力の向上と環境愛を同時に育むことを目的としている。そして個を尊重し万物への愛を育むモンテッソーリ教育を軸としている。方向性は間違っていない。しかしまだまだやるべき事は限りなくあることをあらためて学んだ。

そして昨年から「療育」の世界との連携に力を入れている。全ての命や個性が尊重され、多様性がより認められサポートされ、調和し合って支え合って生きる社会を目指すためには、こどもの発達への理解を専門家のみならず全ての保育者や子育て世代がもっと深め、その知見が日常生活に活かされるべきと考えるからだ。私達保育業界は今まさに変革を遂げ、保育所の社会的役割を再構築し、何を優先的に取り組むべきかを現場のスタッフ達や保護者と共に見直す時代にきている事は間違いない、とあらためて染み入った今日でした。

日本こども育成協議会の保育の写真展でウィズチャイルドが受賞!これぞ日頃の保育士の目線です!

日本こども育成協議会の刊行物「育」創刊号にウィズチャイルドの記事が掲載されました。

「保育」という仕事は、働く者にとって一つの生きる手段でしかないのかもしれません。しかし「保育」は未来の日本社会の担い手の人格形成の基礎を培うとても意義のある仕事です。私達の保育方針は親の子育てにも大きく影響を及ぼします。そう考えると大変な重責であると共に、使命感を以って取組める真にやりがいのある仕事ではないでしょうか。「保育」は単に働くご家庭のお子様を預かるにとどまらず、単にこども好きを仕事にするのではなく、未来社会を担う者達の人生のスタートラインに関わる仕事なのです。未来づくりへの発信基地として、これから子育てを始める若い母親や父親へ、その親達が働く企業へ、そして共に育てる地域社会へ、あるいは固定概念に捉われ続ける我が保育業界や教育業界に向け、新たな変革の道を提示して参りましょう。我々保育事は、今、未来から、新しい発想力と行動力と柔軟性を求められています。常に自分の考えを固定化せず新しい情報を収集し、考え、自問自答し、アイデアにチャレンジしていきましょう。私達の仕事はそういう仕事です。こどもファースト、チーム日本で新しい保育を創造して参りましょう。

たすく齊藤宇開氏の講演会終了も熱冷めやらず

令和元年5月25日、皆様にご案内しておりました講演会「科学的根拠に基づく発達の理解と療育(2回目)」が大盛況で終了いたしました。たすくグループ代表の齊藤宇開氏の話を聞いていると、今までモヤっとしていた一つ一つの経験が、理論として頭の中でカチャカチャと音を立てて組みあがっていくような気分になります。「ほらほら、あれがそうか!そういう事か。え~⁉なるほど~。」の連続でした。内容盛りだくさんで時間延長して終わったにもかかわらず、その後の質問相談に参加者の列が。ウィズチャイルドでの振返りの時間では、広い視点で未来を見た時の保育所の使命についても熱く語られ、主催の私は感動と宿題の多さのあまり、もう今日は眠れません。しかしながら、たすくの目指す一貫性と継続性は我々ウィズチャイルドも目指すところ。今日を明日にどう生かすか、ここからのアイデアと行動が大事なのです。皆様、自分の引きだしにしまって終わりではなく次の行動をご一緒に模索しましょう。宇開さん、そして集いし皆様、本日はほんとうにありがとうございました。

保育と療育の連携は必須です!チャレンジ!と言ってましたが、必須!に変えます。

5月 科学1年生『はじめての科学実験』

 

1年生は、『はじめての科学実験』ということで、

 

①紫キャベツを使った色の実験

②日光写真

③万華鏡

④デザインルーラー

 

の4つを行いました。

 

 

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5月 科学2・3年生『電磁石』

今年度初のエレメンタリー科学クラスは2.3年生で『電磁石』の世界に触れました。

 

初めは金属のボビンに針金を巻き付け、コイルを作り、針金の両端に電池の繋がった線をくっつけて電流を流すと…コイル部分に釘やクリップがくっつきました。

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待機児童・保育士不足・少子化問題をきれいさっぱり解決する方法

 超少子化を乗り切るには、もはや待機児童数を減らす数字あそびは何の意味もありません。最も優先的に変革すべきは働き方改革です。例えば、男性の産休2週間取得義務化、男女共に子が3歳に至るまでの上限週35時間労働の義務化などは、さほどハードルも高くなく取り組めます。ただただ国の政策に依存し、今も無償化に手放しで期待し待つだけの姿勢ではこの国は変える事はできません。そしておそらく保育料無償化は少子化の特効薬にはなりません。なぜなら優先順位が違うからです。あと内容も中途半端。保育士不足と同様、なんでも金で解決できるほど単純な問題ではありません。

では具体的にどうすれば迅速に解決へと向かうのか。

まず全ての経営者の皆様へ、自社の子育て中の職員に対し、キャリアと給与を保障した上でもうあと1時間早く帰らせる、そして土日は休ませてください、そうするだけで保育士不足には一気に解消へ向かいます。保育士不足の実態は、朝と夜と土日のできる保育士が足りないのであって平日の日中は実はあまり不足していません。各企業のちょっとの経営判断、ちょっとの取組みが重なれば大きな社会貢献となります。いち早く動けるのは我々です。ぜひ明日から検討お願いします。

 

そして国には次の事をお願いしたい。まず0歳児のパパママへの育休を義務化してください。すると0歳児保育枠が不要になり1~2歳児を多く預かれます。次に小学0学年(準備学年)を創設してください。全国で保育園は足りないが小学校は空いています。6歳の誕生日を迎えた子から小学校0学年に順次進級する制度を整えて下さい。保育所の定員枠が更に空きます。そしてパパママの短時間労働を推進する企業へ補助金を出してください。この3つで保育士不足と待機児童問題はきれいさっぱり解消されます。しかもあっという間に。そしてこれらはさほどハードルの高い政策ではない。しかもパパの育児参加や短時間労働の推進は第2子第3子への効果が絶大であることは福祉先進国が実証済みです。少子化も乗り越えられます。

 

そのために役所は数年おきのローテーション配置を見直し、特に子育て支援課には熟練された職員を配置し権限と責任を持たせるべきと考えます。23年おきに人事異動していたら制度理解を深めるだけで任期を終えてしまいます。大切なのは知識や手続きではなく知恵と勇気と行動です。

保育士不足解消のカギは働き方改革にあり!短時間労働でワークシェア!

 

今日もまた保育士不足の深刻化、保育士争奪戦などの記事を目にします。対策としてはいつも処遇改善費や運営費の拡充が真っ先にうたわれていますが、違う違う違うんですよ。それ一番にやってもダメなんです。各事業所はこぞって一年中求人広告を出し、それでも足りないから人材紹介会社を頼ります。そしてせっかくの運営費が、広告業界、人材紹介会社へと大量に流れ出るんです。処遇改善費だって離職率や業界内での転職率の高さを解消しないままお金増やしたって、またすぐ辞めて紹介会社に登録して次の職場探しを繰り返されるだけです。ちなみに紹介会社が人集めに宣伝するお祝い金は保育事業者が負担する高額な紹介料から出しているに過ぎない事を転職者達は知りません。転職を繰り返しながら、せっかくの保育の運営費を他業界へ流出させる手助けをしてしまっているのです。つまり、保育士不足解消のためにまずすべき一番は、保育士の働き方改革に他ならないのです。具体的には、残業や持ち帰り仕事をなくし、休日休暇休憩をしっかり取れるよう配慮し、若い保育士が重責を負わないよう職場全体でワークシェアを行ない、イベント行事はイベント屋に頼みという事業者努力、そして国は、ワークシェアや短時間労働の推進企業へ補助金を出すのです。国が第一にすべきことは、今すぐ週30時間以上の保育従事者を常勤職員として認める事です!それだけで革新的に変わります。週20時間以上の労働者に社会保険が適用になっている時代に、未だに週40時間未満の保育士は全員非常勤扱いなんて有り得ません。常勤にしてそこを重点的に処遇改善すればいいんです。今の処遇改善費は経験の長いベテラン保育士へ大量に出るように設定されていますが、目的が保育士の成り手を増やす事なら比重の掛け方を180度転換させるべきです。国はまず週30時間以上の労働者を常勤職員として認める事、そして東京都は独自に既にそこを認めていますから、もう一歩踏み込んで一日5時間以上、月16日以上の保育従事者まで常勤職員にしましょう。そういうところからワークシェアの波を常識化させるのです。長時間の重責労働の見直しをせず、若い貴重な保育士達のバーニングアウトを見過ごし、今いる人の給与だけあげても根本的解決は得られません。それに職務や責任を切り分けることにより保育の質は落ちるどころか高まります。その一つ一つのポジションが短時間に全力を尽くし専門性を深めるのです。その連携はひとりのスーパー保育士が燃え尽きる様に全てを抱えて働くより余程保育の質を高め、安定と持続をもたらします。関係者の皆さんが読んでくれる事を期待します。

 

topic news

2020.11 わくわくワークショップから派生し『糸のこクラブ』が発足。ママ達による『ママ手芸部』の発足。木のおもちゃチッタさんによる良質なおもちゃ販売会を【こどもリビング】にて開催!学童保育や貸切ガーデンなどで焚き火体験を開始。

2020.10   1~2歳の為のモンテッソーリ体験講座を限定3組で開催。ママ達主導によるわくわくワークショップ開催!コロナで停止していたコミュニティが再び生き生きと脈打ち始める。2020.9   【こどもリビング】人数限定わくわくワークショップを始動!糸のこ体験・化石クリーニングなど親子で育つ体験の場を提供。

2020.8   夏、新型コロナウィルス第2波到来。あらためて当社における『新型コロナウィルス感染対策ガイド』を策定し周知徹底を図る。 

2020.7   全国や地域の海水浴やプールや花火大会が中止の中【こどもリビング】プライベートガーデン貸切サービスを開始!1組限定でプール遊びや花火やBBQなどの夏の思い出づくりを提供。8月の土日は予約が殺到。

2020.6 休校による給食停止の影響を受けた地元農家救済のため多摩市認証保育所連絡会などを通じて700㎏の玉ねぎ販売を行なう。

2020.6   タウンニュースの”人物風土記”コーナーにて、当社の取り組みが紹介される。また、地元紙もしもし新聞にも掲載。

2020.5   緊急事態宣言下で飲食店への休業要請が続く中、地域の皆様と一緒にテイクアウトウォーキングマップを作成。朝日新聞等で紹介される。

2020.4 緊急事態宣言下、カフェ休業の中【こどもリビング】はお弁当のテイクアウトと宅配サービスを開始。

2020.3 新型コロナウイルス感染防止に伴う休校に伴い外部学童の臨時受入れに取組む。

2020.1 タウンニュース元旦号にて聖蹟こどもTERRACEの病児保育・一時保育の取り組みが紹介される。

2019.11 企業主導型保育園【聖蹟こどもTERRACE】開園!

2019.6    基礎体力の向上と環境教育の一環としてサステナブルアカデミージャパンが日常保育に参画。新たなつながりを生み出す。森探検や河原探検に出かける。

2019.5 平成が終わり、令和の時代が始まる。療育の専門家たすくグループによる講演会2回目を実現。

2019.4    環境改善プロジェクト3年目。室内環境のトータルコーディネートを実施。

2019.3 学生さん達のための保育園見学ツアーを実施。

2018.11  「つどいの木」の移植プロジェクトから一年の記念の集いを開催。少しだが葉を付け生命をつなぐ「つどいの木」の育ちを皆で喜ぶ。

2018.7 学童保育こども企画「リビングキャンプ」こども達だけで園舎に宿泊!企画書、メンバー集め、しおりづくりから全て自分達で考え行動、1年越しの企画がやっと実現。

2018.6 【こどもリビング】庭の大工事開始。一輪車用のトラックレーンやビオトープの設置。せいせき公園にあった20mのケヤキの木をオブジェに。

2018.5 療育の専門家たすくグループによる初の講演会を実現。科学的根拠に基づく発達支援の実現へ向けた第一歩を踏み出す。

2018.2 【こどもリビング】の敷地内に『こどもは未来のたからもの研究所(略してこどもラボ)』誕生。日々革新的な保育への挑戦を行なう場所としての活用が始まる!

2019年11月新設園オープニングスタッフ大募集!!


★東京都多摩市。京王線聖蹟桜ヶ丘駅徒歩7分。

★0~2歳児19名定員+病児保育+一時保育。

★正社員募集します。保育士・看護師・保健師・栄養士・調理師・モンテッソーリ資格者、資格取得支援希望者など。

★役職者候補270,000円~。 一般職221,000円~

★問い合わせ先:kyu-jin@with-child.co.jp 代表番号042ー376-3541

【ウィズチャイルド】で検索!

みなみ園 刺繍返還式

久し振りに1年生から3年生が揃って、ひかりのお部屋でおしごとを楽しみました。「何にしようかなあ?」とじっくり考え棚から運んでくると、くつを磨いたり、刺繍をしたり、銀行ごっこをしたり・・。懐かしさを感じながら、そして会話を楽しみながら楽しい時間を過ごしました。

 

刺繍の返還式では3年生が司会をし、好きな教科や好きな給食のメニューを発表したりと和やかな時間を過ごしました。また、1年生から「1年間飾らせて頂いてありがとうございました。」と2年生の元へ刺繍をお返しし、2年生達は懐かしそうに眺めていました。

 

次回は、5月25日土曜日で科学が幼保園であります。またお会いできることを楽しみにしていますね。 

4月 こども園「新聞作り」「お楽しみ」

3つの学年が初めて集うエレメンタリー。

 

今日は最初に小学校を紹介する新聞を作りました。新入学、進級で伝えたいことを沢山書き込んでくれました。

 

それから光るプラバンキーホルダー作り。じっくりデザインを考えてから書き始める姿に成長を感じました。1つ1つ工夫したこだわり部分があり、お友だちとの会話も弾んでいました。

 

最後は、フルーチェパフェを作ってお楽しみタイム。3つのグループに分かれてフルーテェの作り方を箱の裏面を読み自分達で完成させました。

 

次回もワクワクする時間を準備してお待ちしています。

4月 幼保園「おしごと・刺繍返還」

4月27日に2019年度、初めてのエレメンタリークラスが行われました。

 

新1年生は、約1ヵ月ぶりの幼保園でしたが、

「懐かし~」「椅子ちっちゃい!」と環境を懐かしんでいました。

 

 

今回のテーマは、「おしごと・刺繍返還式」。

前半はおしごとをたくさんしました。

 

用意したおしごとの中で特に人気だったものは、アイロンビーズ、お茶のサービス。

アイロンビーズは、好きなキャラクターや恐竜、形を作って自分たちでアイロンをかけました。

お茶のサービスでは、お茶を急須で入れ、お友だちにサーブしました。「どうやるんだっけ?」と言いながらも、少しやり方を見せるとすぐに思い出したようで、次々といろんな人がしていましたよ。

 

初めは少し緊張したような面持ちのこどもたちでしたが、おしごとをし始めると、あれもこれもと、とっても楽しんで活動していました。

私たちも、みんなと一緒におしごとをしていた頃を思い出し、懐かしいなととっても嬉しくなりました!

 

 

 

そして後半は、刺繍返還式をしました。

 

幼保園を代表して、1年生から「今まで飾らせていただきありがとうございました」と、2年生へ、刺繍を返還させていただきました。

2年生は、「これ頑張ったよね」「刺繍したことなんて忘れてた!」と、久しぶりに手にした刺繍をじっくり見ていましたね。

 

ぜひ、お家に飾ってくださいね!

  

 

 

次回は5月25日に科学のエレメンタリークラスがあります。

みなさんのご参加を楽しみにしています!

 

春の訪れ

つどいの木、移植から2度目の春、一斉に芽吹き始めました。目ざとく見つけるこども達、水を送って生きている枝と、木自ら栄養を送るのをやめた捨て枝を選別します。捨て枝は枯れて危ないので早めに切り落とします。これもつどいの木と共に育ってきた子ども達ならではの知恵です。今年も自然(先生)から多くを学びましょう!

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2月 科学「かたち」

今年度最後のエレメンタリークラス科学は、

「かたち」というテーマで行われました。

 

始めにしたことは、

ミョウバンをお湯に溶かし、その溶液を冷まして置くと結晶になるという実験でした。液体が固体に「形」を変える…ということでしたが、こちらは時間も足りなかったせいか、失敗してしまいました。

しかし、利男先生から今年度最後ということでいろいろな結晶のプレゼントがありました!くじ引きをしてどんなものが当たるかはお楽しみ、ということでこどもたちは盛り上がっていましたよ。

 

次に、日光写真をしました。印画紙に黒い紙を乗せ日光に当てます。10分程してから、当て布をしてアイロンをかけると…黒い紙の「形」が印画紙にきれいに映るのです。これにはこどもたちもびっくり。なんで?なんでなの?と不思議そうにしていました。

 

3つめは、万華鏡作り。筒を好きな模様に装飾して、自分だけの万華鏡ができあがりました。筒の中を覗くと、綺麗なビーズが鏡に写って様々な「形」を織りなします。回し方によって形は様々に変化するのでしばらく覗いている人もいました。

 

最後は、デザインルーラーでお絵かきをしました。

歯車にボールペンを当ててくるくると描くと、規則正しい曲線が生まれ、花やレースのような「形」になります。コツをつかむまでに時間がかかりますが、優しくゆっくり描くといいという発見もありました。教室がシンとするほど集中していましたよ。

 

田中利男先生、 

今年度も楽しい科学の時間をしてくださり、ありがとうございました。

来年度はどんな科学実験をするのか楽しみですね!

 

 

3年生は今回で最後の回でした。3年間、参加して下さり、ありがとうございました。

またいつでもお顔を見せに遊びに来てください!お待ちしています。

 

1年生、2年生は、来年もエレメンタリークラスに是非ご参加下さいね!!

 

新しい仲間を募集します!保育・看護・事務スタッフ

今年も事業拡大!新しい仲間を募集します。ウィズチャイルドではブランク復帰を応援します!子育てで社会の一線から退いていたけれど、こどもももうすぐ中学生、高校生。ここからもう一度社会人復帰して、輝ける自分のキャリアを育みたい方。出産前は保育士をしていたが10年近く現場を離れていた方には、ゆるやかな無理のない社会人復帰をサポート致します。自分の子育てキャリアを活かしてこれから保育士資格を取得したい方には資格取得環境を整え全面的に支援致します。ウィズチャイルドはママさん保育士多数在籍。子育て後のブランク復帰支援も複数実績があります。子育て経験は立派なスキルです。社会に貢献できる価値のあるキャリアです。ウィズチャイルドの短時間正社員制度、及び資格取得支援制度をぜひご紹介させてください。ご一緒に、未来の子育て環境、保育環境をもっと良くしていきませんか?勇気ある一歩をお待ちしています。

 

里山ボランティア体験!

 

いつもお世話になっている農家の石坂さん家の裏山掃除に行ってきました。たくさんの枯葉を熊手や竹ぼうきで集め、堆肥にして来年の土づくりに生かします。いい土で作物がよく育てば、また収穫に来るこども達や地域の皆さんに喜ばれ、農家も助かります。「誰かの役に立つ事を自らの喜びとする」精神がこども達の中に少しでも宿れば幸いです。わかってかわからないでか、こども達はただただ一生懸命楽しそうに枯葉を集めていました。

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大切に使います!自立支援のランチョンマット

ウィズチャイルドでは、こどもの自立を促すために生活環境の細部にまで配慮しています。そのひとつが食事の際に使用するこのランチョンマット。

離乳食の頃からワンデッシュワンスプーンのステッチガイドのあるランチョンマットを使い、こどもの秩序感をサポートします。ステッチによるガイドは成長と共に段階的に変化し、幼児期になる頃にはガイドなしの無地の物になります。

このランチョンマットを使用する事で、こども達は誰に教えられることなく居心地良い食事時間や空間を得る事ができるのです。

 

先日、このランチョンマットを作って下さっている発達障害のお子様の就労支援施設「TRYFULL鎌倉雪ノ下(たすく株式会社)」を訪れました。

 

きれいにアイロンがけができるようになるまで、ステッチの長さや向きが揃うようになるまで、何度も何度も繰り返し練習をしていただいている姿を見て、あらためてこのランチョンマットを使うことの意義を知りました。また、彼らの就労支援にもわずかながらお役に立てているつながりも感じる事ができました。

 

このご縁を頂けているたすく株式会社とハートブリッジプロジェクトの皆様にもあらためて感謝申し上げます。

これからも一枚一枚に感謝し、その意義を伝えながら、大切に使っていきたいと思います。

12月 みなみ園 「みんなで楽しいクリスマス」

みなみ園で久し振りのお友達と再会し、抱き合う中、エレメンタリークラスが始まりました。

 

「小さな椅子だね」

「あっハンドベルだよね」

「この音の時、一緒に鳴らすときれいな音がするんだよね」

年長の頃を思い出しながら、時には笑いながら、そして真剣な顔つきで音を部屋いっぱいに響かせた練習時間でした。

 

笑いいっぱいに包まれたオーナメント作りでは、個性溢れる作品に仕上がりましたね。自分で考えて作る素敵な時間でした。

あっという間にクリスマスパーティの始まりです。

練習したハンドベルの音色を、お母様やお父様方に聴いて頂きました。

少し緊張したお顔のお友達、嬉しそうに音を響かせるお友達、お互いの音を聞きながら素敵な演奏になりましたね。

 

ホットケーキに生クリームやチョコのトッピングをしたり、ヨーグルトのパフェを自分達で作ってお腹いっぱい頂きました。

 

小学校では、楽しいことや好きな授業のことのお話を聞かせて頂きました。心も体も大きく成長して、驚きと喜びでいっぱいのエレメンタリークラスでした。

 

次回は、2月にエレメンタリー科学があります。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

12月 幼保園 「クリスマスを楽しもう!」

タイトルの通り、今日のエレメンタリークラスは、ちょっと早いクリスマスを楽しみました。

 

 

 

クラフトコーナーでは、

キャンドルボトル、切り紙、ガーランド、飛び出すクリスマスカード作り。

自分がやりたいクラフトを選び、作業開始。

手を動かしながら会話も弾み、賑やかな2時間でした。

 

 

そして、スコーン作り。

今年のスコーンは、3つの味の中から好きな物を選びました。

プレーン、ココア、抹茶。

「どれにしよう・・・」「ココア!あ、やっぱり抹茶!」

 

 

人気のフレーバーは・・・・・ココアでした!!

 

 

 ハンドベル演奏は、「あわてんぼうのサンタクロース」です。

自分達で音を決めて練習をしました。

 

 

クラフトが思ったよりも盛り上がり、なんと、ハンドベルの練習時間は15分!

大慌てで練習をしましたが、

お家の方に発表するときには綺麗な音色が幼保園に響きました。

 

ご参加ありがとうございました!

 

 

2月には、今年度最後のエレメンタリークラス科学があります。

みなさんのご参加お待ちしています!! 

12月 こども園 「アドベントカレンダー」

今日から使えるアドベントカレンダーづくりをしました。

 

久々に仲間と会えて嬉しくて作業の手は止まってもおしゃべりは止まりません。

 

同じ作業をしていても男の子は使いやすさ重視でつくるカレンダー、女の子はデザイン重視でつくるカレンダーと、どちらも本当にワクワクするアドベントカレンダーが完成しました。

 

ちょっとブレイクしてから、お友だちの作品を鑑賞。

みんなちがった、面白いこだわり部分があって頷いたり笑ったり大忙しでした。

 

少し会わない間に、歯が抜けたり背がグンと伸びたり・・・そんな事を友だち同士で見つけあって、とても温かな時間でした。

『つどいの木』移植1周年&【こどもリビング】カフェOPEN3周年イベント

『つどいの木』移植1周年記念 & 【こどもリビング】カフェOPEN3周年イベント無事終了しました。お天気も良く、日曜日後半は満席となりにぎやかな2日となりました。

お越しいただきありがとうございました。

 

久しぶりの保育園や学童保育の卒園児も遊びにきてくれ、地域のこども達と一緒にとち餅つきを楽しみました。

 

樹木医の石井先生の木にまつわる素敵なお話も聞くことができました。

あらためて愛情をこめて木登りを楽しみました。

 

たくさんのバザー用品を持ち寄っていただき、買っていただき、ありがとうございました。

まだまだたくさん残っているので、これから毎日のカフェでお客様へ子育て用品のプチバザーをご提供してまいります。

バザー売上げは全額ユニセフに寄付し、世界の恵まれないこども達の生活に役立てて頂きます。

 

12月からカフェでは、冬限定あったかメニュ―をご用意してお待ちしています。

こども達手作り味噌デミで煮込んだロールキャベツは絶品!

人気のTAKE OUTも引き続きやってます。ご注文お待ちしています。

 

これからも『つどいの木』と【こどもリビング】を宜しくお願い致します。

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聖蹟桜ヶ丘の学童保育施設【こどもリビング】ででイベント開催!

つどいの木の移植から1年を記念して皆様とのつどいを開催しています。

 

カフェオープン3周年とつどいの木移植1年を記念しイベントを行なっています。

つい先ほど、1回目のお餅つきが終わり、あっという間にみんなで食べつくしたところです。小学校の教科書にも出てくる「もちもちの実」を使用した「とちもち」をみんなでつきました。ほんのり茶色くて木の実の風味がしてとても美味しかったです。2時からもう一回つきます。明日もつきますよ、ぜひお越しください!

こども用品のバザーを行なっています。こちらもたくさん集まっています。ぬいぐるみのほぼ新品が20円、トミカも20円、洋服は50円や100円、ベビーチェアなどもあります。お母さんたちの手作りアロマや、こども達の手作りカラフルスライムも10円です。バザーの売上げは全額ユニセフに寄付したいと思います。ただ今、庭では氷鬼ごっこが盛り上がっています。こちらも日暮れまで仲間募集!だそうです。

つどいの木の移植一年記念イベント開催します!

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「つどいの木」移植一年記念イベントを開催します。お知らせをご覧ください。
つどいの木移植一周年記念イベントのお知らせ.pdf
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300名以上の皆様の想いを集めてこども達の居場所であるつどいの木を移植してから間もなく一年が経とうとしています。今一度心をひとつにしたあの時を思い出し、皆さんでつどいの木の新たな成長をお祝いしませんか?移植から一年の間に起きたドラマや今に至るまで姿を写真で掲示したり、動画で上映します。どうぞお越し下さい。ご参加下さる方は事前にご連絡いただけますと大変助かります。info@with-child.co.jpまたは042-400-6461【こどもリビング】まで。お待ちしてます。

民間学童保育 こども子育てシェアハウス【こどもリビング】ダンボールで遊んで科学!

考える力を育むとは、こういう事でしょうか?ダンボール遊びと人体図鑑がコラボするとは!こどもの発想力にはいつも感動させられる、そして大人の種まきの重要性!おもちゃコンサルタント横尾さんありがとうございます!やはり、保育士の仕事は環境づくりにあり!ゆっくり観察できました。

 

9月 科学クラス

今回のエレメンタリー科学クラスは、「偏光万華鏡とピンホールカメラ」と「水バルーン」でした。

偏光万華鏡は「簡単で面白い」と光の当て具合で幾何学模様になり、「虹色かも」や「今までに見たことない」と大盛り上がりでした。

ピンホールカメラは、紙カップの一つにマジックや黒の画用紙で真っ黒にし小さな穴をあけて、もう一つのカップの底にはトレーシングペーパーをつけ覗いてみると…

何かが見え、また逆さまにうつり「なんで逆~!」と笑い合う姿が見られました。

水バルーンは、昆布のヌルヌル成分を使ったアルギン酸をお湯で溶かし、乳酸カルシウムを水で溶かしたものに入れると、色々な形のスライムのようなものに変わりました。「なんで~」「まざらな~い」「なんだか、におうね」こども達の疑問と、ワクワク感に包まれながらの、あっという間の2時間でした。

 

次回のエレメンタリー科学クラスは2月にありますので、いらして下さいね。

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6月 幼保園「構成三角形を作ろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月のエレメンタリークラスのテーマは、「構成三角形を作ろう」でした。

 

『構成三角形』とは、

モンテッソーリ教育の中の感覚教具のひとつで、視覚や触覚という感覚を通して楽しみながら形というものに触れるおしごとです。

 

 

 

構成三角形の箱は、6パターンありますがそれぞれに目的が違っています。

まずは、1つ目の箱(三角形でいろいろな四角形ができるもの)をしてみました。

 

2つの直角二等辺三角形の底辺を合わせると正方形になるところで、

「えっ、そうなの!?」と不思議そうな声や、「知ってる!」という声も。

 

 

 

そこから、自分たちでたくさん遊んだ後、構成三角形を作り始めました。

 

 

自分で決めた三角形の型をとってハサミで切ります。

黙々と手を進めている時の真剣な顔。

毎日、一緒におしごとをしていた頃が懐かしいな・・・

 

 

最後は、保護者のみなさんの前でお気に入りの形を発表して終わりました。

 

 

自分だけの構成三角形。

お家でもぜひ、色々な形を作ってみてくださいね。

 

 

 

 

次回は9月に科学のエレメンタリークラスがあります。

またお知らせしますので、ご参加ください!!

 

 

6月 こども園「光と影の不思議」

「光と遊ぶ」をテーマにOHPを使って絵とお話づくりをしました。

 

壁に四角い光の映画館が出来てその中にカラフルな色や文字を写しました。

何よりも楽しかったのは光の中に飛び込むこと。自分の影がくっきりと浮かびました。OHPの使い方を覚えた後は3つに分かれたチームでお話づくり。

 

「地震について」「1年生になったよ」「かわいい動物園」と3つのストーリーが生まれ、少ない時間の中でリハーサルをしてすぐに本番!透明のシートに透明折り紙で切り貼りした絵を動かしたり、重ねたり工夫してドキドキワクワクの発表でした。

 

また、続きの活動をしてみたいです。

6月 みなみ園「太陽系の惑星」

私達が住んでいる地球は、太陽系の星です。宇宙のたくさんのチリやガスが引き寄せられて、太陽が生まれそして、たくさんの惑星が生まれました。地球・月・太陽との位置関係を、実際にお友達3人で動きながらシュミレーションしてみました。

「土星はね、氷の粒で出来ているんだよ」「くっついているのかな」

こども達の疑問も宇宙の広さと同じように無限に広がり生まれます。

 

 

水星・金星・火星・木星・・・一つひとつの惑星の絵と特徴を書き出して、「たいようけいのわくせい」の冊子をつくりました。夜空を見上げたとき、一番光っている星は、金星! 宇宙の不思議を学びました。

 

講演会@関戸公民館

5月20日(日)に多摩市関戸公民館大会議室に於いて

幸せに育つために~一人一人に応じた発達の理解と支援「科学的な根拠に基づく発達の理解と療育」をテーマに、たすくグループ代表齋藤宇開氏を講師にお招きし、講演会を実施いたしました。

 

 

子育て世代の女性を中心に、地域の方々を含め84名のご参加をいただき、誠に有難うございました。

 

ワークショップやアイスブレイク等を織り交ぜながら、ワーキングメモリ・短期記憶と脳とからだの関係性や共創学習の視点から、発達障がいのある人への療育活動について、実践例を参考に多くを学ぶことができた講演会となりました。

今後の保育の現場に生かしていきたいと思います。 

 

 

 

 

 

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科学クラス

今年度第1回目「エレメンタリー科学クラス」は1年生クラスと2年生以上クラスの2クラスで実施しました。
今回のテーマは 1年生:「酢に溶けるもの」「5つのスライム」
2年生以上:「ドライアイスで遊ぼう」「モーターの不思議」でした。

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4月 幼保園「おしごとと刺繍返還」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度初めてのエレメンタリークラスでは、前半に久しぶりにおしごとをしようというテーマで活動をしました。

 

まず、椅子に座って一言。

「椅子が小さい!!」

1年生は1ヵ月前まで座っていた椅子ですが、今では小さく感じるようですね。

 

人気だったものは、

・切り紙で桜のタペストリー作り

・組み紙

・色水の実験

・ろうそくの実験  でした。

 

久しぶりに会う仲間との会話も弾み、賑やかな時間となりました。

 

 

そして後半は、刺繍返還式。

1年生から「今まで飾らせていただきありがとうございました」の気持ちを込めて、刺繍を返還させていただきました。

1年ぶりの自分の刺繍を見て、作っていた時のことを思い出し懐かしんでいるようでしたよ。

 

今度はぜひ、お家に飾ってくださいね!

 

 

次回は5月19日に科学のエレメンタリークラスがあります。

みなさんのご参加を楽しみにしています!

4月 みなみ園「刺繍返還式」

久し振りに1年生から3年生が揃って、ひかりのお部屋でおしごとを楽しみました。「これしてもいいかな?」と棚から運んでくると、くつや鏡を磨いたり、小布を洗ったり、国旗の色塗りをしたりと会話も楽しみながらのおしごとの時間でした。

 

刺繍の返還式では3年生が司会をし、誕生日を聞いたり、好きな教科や好きな給食のメニューを発表したりと和やかな時間を過ごしました。また、1年生から「1年間飾らせて頂いてありがとうございました。」と2年生の元へ刺繍をお返しし、2年生達は懐かしそうに眺めていました。

 

次回は、5月19日土曜日で科学が幼保園であります。またお会いできることを楽しみにしています。