5月22日子ども子育て会議を傍聴

保育システム研究所の吉田先生を招いての多摩市新制度勉強会も終わり、市長はじめ市議の皆様並びに市職員の皆様と共に、よりこの新制度の根本理解を深められました。この度の子ども子育て会議では、前回はじき出した今後5年の保育ニーズ量に対しての確保方策の検討についてでしたが、大日向座長より大変貴重なご意見をいただきました。多摩市が大きく変わった瞬間でした。

 

一点はニーズが充足しているように表現されている部分について、認証保育所と認可保育所の空き定員では意味合いが違うという事、つまり認証保育所は年間通して順次受入れている為、4月1日の空き定員数でニーズがないと判断するのはいかがか?10月時点では定員の100%を超えている事に触れ、そういうところのニーズを丁寧に拾うべきと、ご発言頂きました。

また、資料6-2について、向こう5年間認証保育所の定員数に変更がないように計画されているが、この新制度の目的の一つでもある、認可外保育施設の認可化促進についてはどうお考えか?認証保育所を認可にするご予定はないのか?と強く資料づくりに対しての疑問を投げかけ、ご指摘がありました。

それに対し多摩市は、そのように考えているが資料には反映させていなかったと返答した上で、制度の根本理解はしているので心配ないという意味合いの事を申されていました。よって、資料で示された確保方策については何一つ承認はされずに会議を終えるという流れになりました。

大日向座長が、制度の理念に則り、閉ざされていた扉を開けてくれた瞬間でした。

翌日、市との相談に行って参りました。様々なお話しをさせていただきましたが、まず一点、当社が認可保育所または認定こども園への意向を表明すれば、市は移行を認めるとの返答をようやく頂く事ができました。

これは大きな一歩です。今まで株式会社立の認可保育所を頑なに拒み、認証保育所新設に国費を活用しない姿勢を断固貫いてきた多摩市にとっては、歴史的な大きな一歩です。

その上で、次の一歩として、移行のシュミレーションをし始めているのが現状です。様々な利用実態の集計をとったり、認定こども園の運営について理解を深め、その上で、みんなが得する仕組みにちゃんとなっているかどうか見定めなければなりません。私は現在そういった事に奔走している次第です。

アンケートのページもご覧下さい。今回は長文ですみません。