
2019年度最後の科学クラスでは最初にパタパタを作りました。
元は昔ながらの木のおもちゃですが、それを紙で作ってみました。
作り終わると「すごーい、どうなってるんだ?」と何度もパタパタさせる子も。
自分の好きなように装飾すればきれいなオリジナルパタパタの完成です。
次に作ったものは樟脳船。
樟脳は『しょうのう』と読み、見た目は塩のようなもので
少し前に衣服の虫よけとしてよく使われていた物だそう。
自分の好きな形に船を切り、後ろに樟脳をつけて水に浮かせると…
「勝手に進んだ!」と驚きの声が。
船の形によって右に左に進む姿も面白いなと思いました。
お土産に鉱物や結晶をもらいました。
観察して絵をかいたり、なめて味見もしてみました。
苦い、美味しい、しょっぱいなど
子供によって感じ方が違うのだなと改めて思いました。
2019年度の科学クラスのご参加ありがとうございました。
また来年度も五感を使い、楽しく科学に触れていきたいですね。
来年度のご参加もお待ちしております。