株式会社ウィズチャイルド代表 田中鉄太郎

1972127日生まれ。

保育士・国際モンテッソーリ教師・調理師・食育指導士。

2人の息子と1人の娘の父親。

 

19歳から映像の世界に学ぶ。福島会津にて農家への住込み体験をきっかけに、在籍中に農家を題材にしたドキュメンタリー作品賞を受賞。その後香港・メキシコ・沖縄などを単身放浪。阪神淡路大震災の際に住吉付近にて復旧活動に参加。24歳以降は外食業界に学ぶ。多くは寿司屋で修業し、その後和食レストランで料理長等を歴任。

31歳以降、保育業界に学ぶ。モンテッソーリ教育や自身の子育て経験から『生み出す喜び』を合言葉に、親子参加型の行事改革や地元里山での農家体験などを実践し、保育者と親が共存できる環境づくりに励む。また、短時間正社員制の導入や、姉妹園に預けて働く社会復帰のパッケージ支援、子育て中のママさん保育士の積極採用などを行ない、ライフワークバランスの充実を図る。その取組みは、NHK首都圏ネットワーク・テレビ東京・多摩テレビ・東京MXニュースなどで放送歴あり。

独自の事業展開は、雑誌「たまらび」や「クーヨン」などでも紹介された。クラウドファンディングを活用し、こどもの遊び場「つどいの木」を伐採から守るための大移植を行なうなどの実績もあり。学童保育とコミュニティカフェの融合施設【こどもリビング】や病児保育室も展開。現在は野外生活や環境教育、医療や療育といった他業界との連携を模索、多様な大人との関わりによりこどもが豊かに育つ環境保障の実現を目指す。

 

代表のことば「人生は宝探しのようなもの。行ったり来たりを楽しむもの。こどもにも自分で幸せを探す楽しさを伝えたい、子育てとはそうありたい。大切なのは「認め合う」ということ。求めない、否定しない。そもそも幸せな人生とは不完全さを楽しむこと。親だって不完全。だからこそより良く生きたい育てたい。親と子は互いに認め合い一緒に育ち合う関係でありたい。大人も育つ喜びを。with child
 

株式会社ウィズチャイルド名誉会長 田中弘美

株式会社ウィズチャイルド創始者

11月24日生まれ。

保育士・幼稚園教諭・国際モンテッソーリ教師

日本こども育成協議会理事(第2期会長)

 

自身が保育士時代にハンガリーの美的教育に影響を受けわらべ歌や詩を学ぶ。

学童保育時代には地域文庫を開き、大月るり子氏のもとでストーリーテーリングや絵本について学ぶ。また、華道・書道・茶道・合唱などの経験も保育に活かし、初釜、書き初め、わらべ歌といった日本文化の伝承に努める。

現在は未来の子ども達の保育環境を考える日本こども育成協議会の理事を務め、他社に招かれての講演などもこなす

ウィズチャイルド3園通じての保育顧問として現場を回りながら次世代の保育士や会社人の育性に力を注ぐ。

 

会社紹介

株式会社ウィズチャイルド

 

 

昭和59年よりこの地で営業してきたチャイルドタイムモンテソーリ教室及び保育部の園長として勤続後、営業譲渡を受ける。

平成137月 有限会社ウィズチャイルド設立。

平成144 保育部が『さくらがおか幼保園』(東京都認証保育所30名定員)として認証される。

平成179   2園開園『さくらがおかみなみ園』(東京都認証保育所30名定員)

平成188   新会社法により『株式会社ウィズチャイルド』に社名変更。

        ロゴマーク誕生。(こども達によりウィズ君と命名?)       

        園名を『ウィズチャイルドさくらがおかモンテッソーリスクール』

           『ウィズチャイルドさくらがおか幼保園』

           『ウィズチャイルドさくらがおかみなみ園』と改める。

平成22年  さくらがおか幼保園改築により定員増(40)、待機児解消に努める。

平成23年  さくらがおかみなみ園増築により定員増(38)、待機児解消に努める。

平成24年  3園開園『さくらがおかこども園』(東京都認証保育所40名定員)

平成27  学童保育とコミュニティカフェの融合施設『こどもリビング』事業を開始。

令和元年  企業主導型保育園『聖蹟こどもTERRACE』を開園。

      併設で『病児保育室』『一時保育室』も開園。

令和2年  『こどもリビング』にてテイクアウト&デリバリーサービスを開始。

      週末のプライベートガーデン貸切りサービスを開始、新たな事業展開を図る。

 

 ※「やらねばならぬ事は、待つよりまずやる!」を信条に、各園の改築、増築、新築を全て補助金を一切使わずに実現。面積緩和も積極的に行ない、同地区でこの年より3園合わせて60名を超える01才児の受入れを行ない、地元に根差す。

国際モンテッソーリ教師・看護師・栄養士についても独自配置し、質の高い教育保育を一体的に実践。こどもの成長と同様に親支援を大事にする、共に一歩踏み込む関係づくりをテーマに保護者と向き合う。保育参加や有志の集い、こども祭りなど毎年楽しい企画を生み出す。