多摩川にて鮭の放流

今年は卵を孵化させるところから取組んでみました。300個いただいた卵でしたが、最後まで元気に育ってくれたのは全体で16匹だけでした。今年は慣れている方でも難しかったそうです。鮭の稚魚はとにかく水温の変化に弱いという事で、この冬は特に寒暖の差が朝晩だけでなく日によっても激しかった事が原因ではないかという事でした。それでも、有志で集まった皆さんと、大事に多摩川へと命をつなぎ、河原のゴミ拾いをして帰ってきました。ありがとうございました。来年も命の営みと川をきれいに、の想いを皆さんと少しでも共有できればと願い、続けていきたいと思います。