こだわりの
モンテッソーリ
教育
こどもがある特定のことに強い興味を持ち、それを自然に吸収できる時期「敏感期」について
こどもの成長においてとても大切なチャンスです。ポイントは、「大人がやらせようとする」よりも、「こどもが自分からやりたい」と感じていることを見つけて、環境を整えてあげること。
言葉の敏感期(0~6歳ごろ)・・・
ことばに強く興味を持ち、聞いたり話したり書く力をどんどん吸収します。まわりの人の言葉の真似をして覚えていきます。(*ほんとうは、お母さんのお腹の中から始まっています)
<0~1歳>
こどもはすべての音を吸収しています。こどもが聞きたいのは、大好きな大人が使っている正しい言葉です。「わんわん」「くっく」「ぶーぶー」などの“赤ちゃんことば”ではなく、私たち大人が日常生活で使っている言葉で伝えていきます。
<2~3歳>
こどもの見ていることや感じていることを、“正しい言葉”で伝えていきます。こどもは大人の口元をよく見て、視覚や聴覚をフル稼働して吸収していきます。
<3~6歳>
自分で好きな言語の教具を選び、集中して取り組みます。飽きることなく何回も繰り返し、満足するまでやり続けます。
