12月 幼保園 「スコーン作りとハンドベル」

今月のエレメンタリークラスは、スコーン作りとクリスマス装飾作り、ハンドベルの演奏をしました。

 

「スコーンづくり好きだったー!」と懐かしそうにしながらスコーン作りが始まりました。

今回は、粉を85gに量るところから自分たちでやることにしました。

 

水や油を入れて混ぜたり、4等分にしたり、飾りを付けたりと手順の書かれた本を見ながら、手際よく進める姿に、さすが小学生だな~と感心しました。

 

4人がスコーン作りをしている間に、待っている人たちはクリスマスの飾り作りをしました。

フェルトツリーでは、それぞれが好きなビーズを縫い付けていて個性豊かな作品になっていました。多面体折り紙は、一度折り方を覚えるとあとは自分で折り、組み立てて仕上げていました。毛糸のポンポンリースでは、ポンポンを丸くするために細かくカットするなどこだわる姿もありました。

 

「連続数やってたよね」「好きな給食はサバの味噌煮だった」など、制作しながら幼保園での思い出話にも花が咲きます。

先生たちも、みんなとの会話が楽しくて、時間が過ぎるのがあっという間に感じました。

 

 

スコーンが焼けてきたころ、自分でやりたい音を決めてハンドベル演奏の練習を始めました。

3年生は、2つ持てる!ということで2つのハンドベルを持って演奏することに。

楽譜を見ながら、リズムに合わせて自分の音が来るのを待つみんなの表情は真剣そのもの。

 

そして、お家の方にもハンドベルの演奏を披露しました。

ひとつひとつの音がつながって、とても素敵なハンドベルの演奏になりましたね。

 

 

 

その後、スコーンを食べて小さなお茶会もしました。

とても楽しいひとときを過ごすことができました。ご参加ありがとうございました!

 

次回は、2月に科学のエレメンタリークラスがあります。

ご参加お待ちしております!