「言語の敏感期」と「大人の言葉がけ」②
0−3歳は「無意識的吸収期」 善悪を選ぶことなく、自分で見たもの聞いた言葉全てを、無意識に自分の中に吸収する時期です。その中で『人格』が作られていきます。3歳までに『人格』は形成されます。大事な時期だからこそ、私たち大人は、どんな言葉を伝えたらいいか、言葉をかける時の態度や表情はどうあるべきかを意識して、良いモデルとなるよう日々過ごしています。
ワンワン、猫さん、ブーブー、あんよ、クック”など、乳児言葉をつい使いがちですが、ある時期が来ると「犬って言うんだよ」 「靴って言おうか」と直すのは、かえって子どもは混乱します。 私たちはつぼみの時から正しい言葉で伝えています。 ※子どもの言葉を訂正せずに、子どもの伝えたい気持ちを受け止めながら正しい言葉で応えています。 →きっちゃ→「汽車を見たのね!」ワンワン!→「犬がお散歩しているね」
※おかわリがほしい時、「これ」とお皿を差し出したり、蛇口が開けられなくて叫ぶことがあります。「おかわリがほしいのね」 「蛇口を開けてほしいの」と、代弁をしています。そうすることで、 子どもはこういう時どう言えばいいのかが少しずつ理解していきます。
※生活の中では実況中継をするように言葉かけをしています。こうすることで 子どもも少しずつ語彙が増えたり、自分から体を動かすようになっていきます。 →トイレラーニング→「おむつを脱がすね」 「おむつに足を入れるよ」 戸外へ→「靴下を履くよ」 「靴を履こうね マジックテープ、はずすよ」
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