いよいよ4月から施行の子ども子育て支援新制度、最新情報や国や都の動きも最終段階に入って来ました。これからは活用していく区市町村レベルの話になって来ます。ちゃんと使えば未来は明るく、間違って使えばその区市町村の未来はないと言ってよいほど、活用の仕方によって子育て世代が現代の半分になると言われる15~20年後には、はっきりと明暗が分かれてきます。そしてこの新制度は使い込んで磨いていくものである事を認識し、初めの計画に甘んじず、積極的見直しを図っていけるかが最大のカギの一つと成るでしょう。ですから、子ども子育て会議の委員の資質や熱意が大きく問われる今後となるのです。どこまで子育て家庭の現実の声を拾っていけるのか、私達ひとりひとりが忘れずに見守っていく必要があります。